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2026年9月リフォーム産業フェア出展で理解したこと 9月22日 SHIPの朝礼

2026年9月リフォーム産業フェア出展で理解したこと

おはようございます。9月22日SHIPの朝礼を始めます。


市場の関心:AIが「自分事化」されはじめた

昨年までは来場者にとって、AIというテーマがやや遠い存在として受け止められ、「この業界には関係ないのでは」という空気が残っていました。しかし今年は、AI検索やAI最適化(AIO)といった話題が来場者の中に明確な共感を呼び、自分の業務や会社の集客課題とつながる実感が広がっているのを感じました。

導入部として機能したのは少し危うさを伴う「AIフェイク動画」です。来場者のアイキャッチになり足を止め、「マジ、、笑」という意外性でブースに引き込むことができました。また「これ新人の子がAIで作成したんですよ」に入るとグッと興味をひくことができました。白川さんGJです。1日目の午前のミニセミナーでも「AIO」というまだ一般的ではない言葉をタイトルに掲げたにもかかわらず、立ち見が出るほどの盛況でした。これは、市場全体でAIが課題の中心に入り始めていることを示す象徴的な出来事でした。


成果と手応え:リスト獲得とノベルティの効果

AIへの関心の高まりが土台にあることで、リスト獲得にも明確な成果が表れ、1日あたり200件前後の読み込みを得られ、そのうち5~6割が有効な見込み顧客となりました。加えて、ブース内での対話や座談に進んだケースもあり、単なるリスト収集にとどまらず、より濃い関心を引き出すことができました。

今回のノベルティは、冷たいおしぼりでした。昨年はうちわでしたが、違ったのは「他社とかぶらず荷物にもならない」点で「ありがたい」と喜ばれることが多く、自然な会話のきっかけとなったようです。こうした展示会の場では小さな違いが大事だと再確認できました。


課題:解決への理解をどう深めるか

今回の来場者への対応方針は「AIとWebを一体として捉える」ことで、シップの差別化と実際の顧客へのお役立ちの認知を獲得することでした。AIやAIOといったテーマで「興味」や「共感」を得ることには成功していますが、「AIとWebを一体として捉える」の認知獲得にはまだ課題があったかもしれません。他社の工夫を見ると、来年はブース内でのミニセミナーをより体系的に行うのも有効だと考えられます。

また問題として顕在化はしていませんが、来場者によっては詳しい人もいます。専門用語(AIO、LLMO、AEOなど)について突っ込んだ質問を受けた際の簡潔でわかりやすい統一的説明を用意することも必要でした。


市場環境の兆し:不在の「正解」とAIへの期待

今回の出展から浮かび上がったのは、リフォーム業界の集客には「正解がない」という現実と、そこにAIへの期待が大きく寄せられているという傾向です。

建材や施工管理ツールは来場者が自社の状況を直感的に理解できるため人が集まりやすい一方、集客やWEBの分野では「自社が正しい方向に進んでいるのか分からない」と感じている人が大多数でした。その曖昧さがあるからこそ、「AIとホームページの一体化」という切り口は検討に値するし、強く響いたのだと思います。

市場は今、明確な答えの見えにくい領域で「AIが解答を導いてくれるのでは」という期待を抱き始めています。AIを実務に落とし込み、具体的な改善策として提示できる企業には、これまで以上に大きな役割が求められるでしょう。


まとめ:次へのフォーカスポイント

  • 最重要な気づき:来場者がAIを「自分事」として捉え始め、市場全体の関心がAIに明確にシフトした
  • 成果:AIフェイク動画やミニセミナー、冷たいおしぼりのノベルティにより有効リストを大きく獲得できた
  • 課題:興味喚起の後に「AIとWebの一体化」への理解を深める流れが不足していた
  • 市場環境:集客には「正解がない」ため、AIへの期待が加速している
  • 次の一歩:展示会は単なるリスト収集の場ではなく「市場の課題意識を可視化する場」であり、そこから解決の物語を描くフローを設計することが不可欠

来年に向けては、AIへの高まりつつある関心を一過性の驚きで終わらせず、具体的な解決への理解へと導く「出口戦略」を整えることが最大の課題です。展示会を未来を共有する場として活用し、成果を次のステージへ進化させていきます。


以上で朝礼を終わります。

6 コメント

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  1. 2年前は、ChatGPTってなに?
    昨年は、生成AI最近聴くようになってきたよね。今年は、AIよく見るし、それをどう集客に繋げていったらいいのか。ここが課題感として出てきていることを感じました。

    ブース実施の課題はその場で課題感があってもその先が具体的に進まないこと。その場で具体的なモノがない分、理解できます。
    ですが足を止めてくれた人の7割は課題感を持たれている。こことシップが結びつくよう今回のフェアについても活かしていきます

    • この2年くらいであらゆる商品、サービスが「AI搭載」とか「AI◯◯」になってきているので、Webサイトを考えるうえでも「AI×Web」は自然に理解できるものになってきています
      AI実装でお客様の利益を生み出すのが私達の仕事ですので、ひとつひとつ疑問を解決して前進することです

  2. おはようございます

    実際にお話ししていても、

    「大切だよね。まだまだ対応できていないんだ」

    と関心の高さを感じました。

    シップとお付き合いのある企業様にもAI×WEBを組み合わせることで問題が解決できると感じていただけるようになっています。

    役割として伝え、一緒に問題を解決することを実践します。

  3. おはようございます。

    大きな会場の一角で、自分がAIで作った動画が大きな音で流れる、という初めての体験でしたが、集客の役に立つお仕事ができて嬉しいです。「新人」というラベルを武器に、これからもAIを積極的に活用し、シップに貢献できればと思います。
    また当日会場では、「AIO」「AIモード」の説明はできましたがその先までの深いお話ができなかったので、「AIとWebの一体化」について人にわかりやすく説明できるようになるまで理解を深めます。

    • 最後まで微妙な調整までやってくれてありがとう
      社外に飛び出し、多くの人の関心を集めた現場を経験してえた手応えが
      あなたの成長の燃料になっていくことでしょう
      良かったです

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