ビフォーアフター社長日記

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SBS Pyramidで考える 9月18日 SHIPの朝礼

Small Business Success Pyramid

おはようございます。9月18日SHIPの朝礼を始めます。

仕事柄、中小企業の経営者・幹部の皆さまから受ける相談の大半は、
「集客」「資金繰り」「マネジメント」の3点に集約されます。
私自身の経験と支援先での実証から、これらには機能する再現性の高い打ち手があります。
ただし――ここが大切なのですが――それらは“上の階”の話です。土台となる“下の階”を含めた全体設計で捉えないと、課題はモグラ叩きになります。

そこで私たちは、OSからアプリケーションまでを一体で捉える枠組みを
SBS Pyramid(Small Business success Pyramid)と呼びます。
SBS Pyramid は次の二層構造の“全体”を指します。

  • 【土台=OS層】
    1) マインドセット(思考習慣)/ 2) イシュードリブン(「解決すべき課題」に集中する姿勢)
  • 【上部=アプリケーション/オペレーション層】
    A) 集客 B) マネジメント C) 財務(資金繰り)

■ OS層:会社の“動作環境”を整える

1) マインドセット

先月、20個の具体的な思考習慣を紹介しました。あの20個は、行動と成果を駆動する“OS”の中核です。
例:素直さ/学び続ける姿勢/人のせいにしない/目標に日付を入れる…
OSが整っていれば、同じ施策でも成果の出方が変わります。逆にOSが歪むと、どんな優れた打ち手も長続きしません。

2) イシュードリブン

ダブルダイヤモンドの考え方で言う「解決すべき課題(ISSUE)」を言語化し、そこに経営資源を集中する姿勢です。
“急ぎのこと”に流されず、“重要なこと”を進める。これがムダな時間・コストを減らし、根本解決を可能にします。


■ アプリケーション層:成果を生む具体の運用

A) 集客

「プラスの認知」を堆積させ、反響する“刺激”を投与する営み。
日常運用は次式のPDCAに落ちます:
R(強み/違い/顧客メリット) × N(接点回数)
Rを磨き、Nを増やし、反応を測り、改善を回す。認知の“層”が厚くなるほど、同じ刺激でも反響は増幅します。

B) マネジメント

本質はコミュニケーションの質×量
「目的・管理・現場」の3層で情報を循環させます。
現場の課題情報を抽象化して目的レイヤーで俯瞰 → 解決指針に再翻訳 → 現場で実行 → 成功体験が次の自走力とスキル向上を生む。
この好循環を“密度高く”回すことが、組織の成果差を決めます。

C) 財務(資金繰り)

「何が起きても挽回できる」体力づくり。
運転資金6ヶ月の現預金維持を目安に、金融機関・主要取引先と平時から関係性を濃く。
攻めの投資も、守りの備えがあってこそ持続します。


■ まとめ:OS→アプリの順で積む

SBS Pyramid は、OS(マインドセット/イシュードリブン)アプリケーション(集客・マネジメント・財務)を含む“全体設計”です。
OSが整えば、同じ施策でも成果が積み上がる。OSが歪めば、施策は断続的で、課題は再発します。まずOS、つぎにアプリ。順番を守って、反復で強くする――これが中小企業の安定成長の近道です。

いうまでもないですが、頂点の「目的」が間違っていれば、三角形自体が存続しません。

朝礼ブログを読んでいる人には、いつものことをまとめて読むことでしかないですが、以上で朝礼を終わります。

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