ビフォーアフター社長日記

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過去問を解くトレーニング 9月3日 SHIPの朝礼

過去問を解くトレーニング

おはようございます。9月3日SHIPの朝礼を始めます。

そもそも仕事とは誰かの問題を解決することである。

私達の強みは同じ業種の同じ問題・課題を解決することを期待されていて、事実、その数がどこよりも多いこと。

高低レイヤーを行き来し、選択肢を発案することは簡単ではない。しかし、私達にはたくさんの過去問がある。正解を出したこともあれば、間違っていたこともある。それらを復習することで、明日出くわす問題も、すでに過去問で行った解決で対応できることを発見する。

過去問から学ぶ意味

学校の試験勉強では「過去問を解くこと」が最も効果的な学習法とされている。同じように仕事においても、過去に直面した課題や失敗を振り返り、そこから選択肢を導き直すことが何よりの学びとなる。一度経験した問題は、形を変えて何度も現れる。そのとき「以前はどう解いたか」を参照できれば、ゼロから悩む必要がなくなる。つまり、過去問の復習は未来の予習でもある。

高低レイヤーを行き来する訓練

課題解決には、抽象レイヤー(理念や方針)と具体レイヤー(現場の行動)の両方を行き来する力が必要だ。例えば「安全第一」という抽象と「軍手着用」という具体を往復させながら、状況に応じた新しい選択肢を導くことが求められる。過去問を解き直すと、この往復の練習が自然とできる。なぜそのとき軍手を選んだのか、もしゴム手袋や作業環境の改善という選択肢を考えられていたらどうだったか。過去の具体事例を抽象化し、再び具体へと落とし込む。その繰り返しが現場に応用力を育てる。

グループで答え合わせをする

このトレーニングを効果的にする方法はシンプルだ。毎日グループで過去問を取り上げ、みんなで答え合わせをすることである。「自分ならAを選ぶ」「別の角度から見るとBの方がよい」「当時の状況を踏まえるとCしか選べなかった」など、複数の視点が交わる。ここで重要なのは、正解がひとつとは限らないということだ。状況に応じて最適解が変わるため、多様な視点のぶつかり合い自体が組織の知恵を育てる。

復習は予習になる

過去問を解き、答え合わせを繰り返すうちに、次第に「これは以前のあのケースと似ている」という直感が働くようになる。その直感は偶然ではなく、過去問を繰り返したことによって鍛えられたものだ。つまり、復習は単なる振り返りではない。未来に備える予習そのものである。

物心両面の満足へ

過去問を解くトレーニングが習慣化すれば、メンバーは「自分たちは必ず解決策を持てる」という自信を得る。顧客満足は高まり、生産性も改善される。そしてそれが業績の安定と拡大につながり、ひとりひとりの物心両面の満足を実感できるようになる。仕事の本質は誰かの問題を解決すること。その力を確実に伸ばす道は、私たちの足元にある「過去問」を解き続けることにある。

以上で朝礼を終わります。

8 コメント

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  1. おはようございます。

    過去問を解く。シンプルに毎朝実行することにしました。
    問題を解決するために、実行を繰り返します。

  2. 実際に場当たり的にではなく、過去問を解くことによって見えてきたの
    大きくは3パターンあり喜んでいただけるポイントも違うこと
    それがスピード解決なのか、一緒に考えて試していくことなのか、プロとして判断材料を提示して決断いただき一緒に進むことなのか。
    過去問を解くと言語化されていきます。これが将来起こりうることに対応できるようになっていくのでしばらくはこの形で実行していきます。

  3. おはようございます。
    過去問を取り組んでいる中で、どういう目的意識でどういう手段を提示するのか、それはどのレイヤーでの視点になっているのかがわかりました。また、他にも選択肢があったこともわかりました。その学びを活かして次の過去問に取り組む、これを繰り返すことで蓄積されていく。
    過去問に取り組み、実力を伸ばしていきたいと思います。

    • 自分の仕事をどのように捉えているか
      サポートではそれが全部でます
       
      ・顧客に喜んでいただく
      ・顧客の全体像を理解している
      ・自分の仕事を原理原則の抽象的なルールと具体的な施策を行き来して表現できる

  4. おはようございます。

    仕事は誰かの問題を解決することであり、その力を高めるために重要なのは「過去問を解く」こと。過去に直面した課題や失敗を振り返り、抽象と具体を行き来しながら選択肢を導き直す訓練を積むことで、未来の課題にも応用できる直感や力を育てられる。

    成功も失敗も、多くの過去問(それによるフレーム)があるのがシップの強み。過去問を解くことで多様な視点から吸収し、直感を鍛えていきます。

    • 過去の制作実績から、どのように意図を言語化したか?
      言語化したものをどのように視覚化したか?
      作った人に質問しながら、過去問を解いてみてください

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