ビフォーアフター社長日記

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N×R=Cのフレームワーク 6月25日 SHIPの朝礼


おはようございます。6月25日SHIPの朝礼を始めます。今日の朝礼はChatGPTくんに任せています。「N×R=C」に関する考察です。現象をN(数)、R(率)、C(CV)と考えると、Nは機会的に把握できるし、Cは計測データと顧客現場実感のすり合わせをしておくことによって把握できます、そしたらRは変数として算出されるので、Rの数値を良くするには?という改善と、Rが十分な数値だったらNをいかに増やすかという改善に的が絞られる、要約するとそんな話です。どこにでもあてはめられる汎用的フレームワークです。

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2.サイト閲覧(ブラウジング)に関する見解

1)ブラウジング評価
ブラウジングの評価を行う際に、以下の項目を使って具体的な指標や分析方法を示します。これにより、自社の推移や複数のサイトを比較し、改善点を見つけやすくすることができます。

①ユニークユーザー数推移
 -ユニークユーザー数(Unique Users):
– 特定の期間内に訪問した重複のない個別ユーザーの数。
  Google Analyticsでは「ユーザー」指標を確認します。

②滞在時間推移
 -滞在時間推移:
– 平均セッション時間(Average Session Duration)× セッション数(Sessions)
– これにより、特定の期間内における総滞在時間を計算します。

③訪問者数と滞在時間とコンバージョン数の関係
 -訪問者数(Users):
– サイトを訪問したユニークユーザーの総数。
 -滞在時間(Total Time on Site):
– 平均セッション時間 × セッション数で求めた総滞在時間。
 -コンバージョン数(Conversions):
-特定のアクション(電話タップ、メールフォームなど)を完了した回数。
 -コンバージョン数は、GAによる数値とユーザー判定の数値と2種類ある

改善点の特定
 -高いユニークユーザー数と低いコンバージョン率:
-多くの訪問者がいるがコンバージョンが低い場合、コンテンツやユーザーエクスペリエンスの改善が必要です。

 -高い滞在時間と低いコンバージョン率:
-ユーザーが長時間サイトに滞在しているがコンバージョンが低い場合、
 CTA(Call to Action)の位置や魅力を見直す必要があります。

 -低い滞在時間と低いコンバージョン率:
– ユーザーがすぐにサイトを離れている場合、ページの読み込み速度や初期表示コンテンツの改善が必要です。

比較例
サイトA
 - ユニークユーザー数: 10,000
 - 平均セッション時間: 3分
 - セッション数: 12,000
 - 総滞在時間: 36,000分(600時間)
 - コンバージョン数: 150
 - コンバージョン率: 1.5%

 サイトB
 - ユニークユーザー数: 8,000
 - 平均セッション時間: 4分
 - セッション数: 10,000
 - 総滞在時間: 40,000分(666.67時間)
 - コンバージョン数: 200
 - コンバージョン率: 2.5%

このデータを比較すると、サイトBは訪問者数が少ないものの、滞在時間とコンバージョン率が高いため、ユーザーエクスペリエンスが優れていることが分かります。サイトAは訪問者数が多いにもかかわらずコンバージョン率が低いため、訪問者を効果的にコンバージョンに導くための改善が必要です。

まとめ
 - 各サイトのユニークユーザー数、滞在時間、コンバージョン数を定期的にトラッキングし、比較分析を行います。
 - 高パフォーマンスのサイトと低パフォーマンスのサイトを比較することで、具体的な改善点を見つけ出すことができます。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。
    単なるサイトの閲覧数をあげることも重要ですが、コンバージョン率をあげて、いかに顧客にすることができるかが重要なので、単なる綺麗なサイトを作るだけでなく、根拠に基づいたコンバージョン率を上げるための、仕組みづくりをしていかなければいけないと思いました。
    栢沼様の検品の際も、「綺麗なサイトをありがとう、でもこれからお客さんが増えないといけないからね」とおっしゃっていて、その通りだと思いました。
    お客様のコンバージョン率をあげられるような根拠に基づいた制作を行っていきたいです。

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    制作をする際、エンドユーザー視点に立ち、回遊性や目に入れたい箇所をどのように視覚化するのか、意識していきます。
    他サイトをインプットする際も、お客様らしさや強みをデザインするのはもちろん、階層の視覚化や見やすさも含め、様々な視点で見る事で、引き出したエンドユーザー視点の力を付けられるようにしていきます。

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