おはようございます。6月18日SHIPの朝礼を始めます。
報告ですが、台湾地震で被災したタロコ峡谷の原住民であるタロコ族の生活再建支援活動に株式会社シップとして協力させていただきました。金額としては50万円です。
本プロジェクトの主催者からのメッセージです。
認定NPO法人テラ・ルネッサンス 創設者・理事 鬼丸昌也よりメッセージ
台湾地震からの復興や世界各地での紛争被害者の自立には、息長い支援が必要です。そこで日本APRAとともに、復興に向けてさらなるご支援を呼びかけることにしました。今回の支援先であるタロコは台湾屈指の観光地で、自然が織りなす美しい風景が、多くの観光客を魅了してきました。しかし、地震により幹線道路などインフラ整備が断絶し、全ての復旧には10年ほどかかる見通しです。タロコで暮らす人々にとっては、大きな収入源である観光業が断たれたことで、経済的にかなり苦しい状態が長期的に続きます。
(詳細は台湾地震緊急支援活動報告会の動画をご覧ください。)
日本が困難な状況にあった時にいつも心を寄せてくださった台湾の方々。私たちも同じように心を寄せることができるよう、復興への連帯を示し、日本から恩返しをしていきたいと思います。
皆さまのあたたかなご支援をお願いいたします。
弊社に声をかけていただいたのは、角田先生です。台湾東部地震の、さらにタロコ峡谷の原住民であるタロコ族の生活再建支援に協力させていただく意義は、長い歴史に生きる我々は過去の出来事にも責任というか関わりを持つ必要があると思ったうえでの判断がありました。よかったら下記をお読みください。
会社として存続する以上、「地球」とか「社会」という単位でも貢献を考えていくのは今回の研修を通じて決意したことです。
以上で朝礼を終わります。
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