ビフォーアフター社長日記

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同心円経営 7月10日 SHIPの朝礼


おはようございます。7月10日SHIPの朝礼を始めます。
 
同心円の仕事と点の仕事 7月3日 SHIPの朝礼

6月のカッコ悪い事件の根本原因は、個別業務をSHIPWAYの価値観の中で行うことを意識できずに、個人の感覚だけで「点」で行ってしまうところにあると申し上げました。「納品式」の成功事例は、フローの先にある納品式を意識することによって、関わる人の意識が同じ価値観、同心円の中に納まることにより再現性を保っていることを理解する必要があります。片やお客様から感謝され、片やお客様から叱責され信用を落とします。

同心円の価値観はシンプルです。
・結果(成果、コスト)に対して、お客様が満足している
・意図を理論的に伝えられ、お客様と共通理解している
・実施に対し、選択肢が示され、お客様が選択に関わっている
 
お客様も同心円の中にいるのです。

お客様はシップの価値観を信用しています。そこからはずれた考え方や行動は求めていません。先週正社員になった人たちもよくわからなかったら先輩に「この仕事をSHIPWAYに照らすとどう考え方らいいんですか?」と聞いてみてください。このレイヤーの会話が現場周りで必要です。こうした会話がスムーズにやりとりされるようになったら6月の惨事のようなことはなくなります。根絶しないといけません。

以上で朝礼を終わります。


17 コメント

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  1. PSTメンバーは年次も低く1人1人のスキルはバラバラで完璧ではないですが、1年半かけてとても強いチームになりました。
    それが納品式を通じて価値観が同じになった=同心円の中に入ったこと、と言語化いただき納得しました。

    お客様の問題解決を行う(「プロとして」お客様に喜んでもらう)こと、
    製造部門ですので生産性を両立すること。
    全員が真っ直ぐこの目線で業務を行ない、
    1つのTODOではなく全体のフロー、
    1つの担当プロジェクトではなく全部のプロジェクト、と、
    全体を見てお互いに指摘やフォローをし合って、改善や勉強を進め、再現性を高めてくれていっています。

    PST以外の商品や業務でこれを再現して、さらに全体で強いチームを創っていくことが下半期の目標です。

    • PSTの改善モデルをモデルとして認識して、他分野にもあてはめていく動き
      オセロゲームみたいにどんどん色が変わっていくのがいいですよね!

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    お客様も同心円の中にいること、お客様がシップの価値観を信用頂いていることを意識することができていれば、点、自分思考で判断する理由もなくなると思います。
    WCTの納品式や検品前式があることで、お客様はなぜウェブサイト制作を依頼してくださったのか、受注から公開までの経緯やそのために何が必要かをただ指示されてデザインに落とし込むのではなく、自ら考え落とし込むことを意識することが出来ていると感じます。
    会社方針、年間方針、チーム方針、個人目標をひとつの線であることを常に意識して業務に取り組みます。

  3. SHIPのDERUKUIとして、行動規範が示されており、人事考課もそこに従って社員の目で評価をしている。
    シンプルにSHIPWAYで判断して、方針に沿って自分の行動を変えていく。全体でミッションを体現できるように環境を整えていきます。

  4. おはようございます!
    現在の自分の仕事の中では、ただ作業的にこなしてしまっているものがありました。

    広告の中では理論的な意図がないため、その意図をお客様と共通認識することもないまま運用してしまっているものもあると思います。

    改めて価値観に即した行動に変えていきます。

    • >現在の自分の仕事の中では、ただ作業的にこなしてしまっているものがありました

      まずは正確な現状把握ができていれば、できていないより何倍もいいです
      前進していきましょう

  5. おはようございます。
    今週もよろしくお願いします。

    点での対応ではなく線での対応。お客様対応においてメール、電話で相談を頂くとオープンにせず対応してしまっている場合があるので改めてオープンにしてSHIPWAYに沿った対応をして行動を変えていきます。

    • 行動全体の規範を身につけると、ひとつひとつが自然とできてるようになる
      失敗したときとか、規範と照らして振り返ることですこしずつ自分のものになります

  6. おはようございます。
    以前納品式に一度だけ参加させて頂きました。その際に感じた事は、お客様のリアルな声だったり、お客様からの感謝やシップ側からの感謝の気持ちを伝え、より信頼関係を築く事のできる機会だと感じました。納品式があるからこそ、より、お客様の為にと思う事ができると思いました。しかし、何回もおこなっていると、慣れて作業になってしまい、ミスになるので、納品式が何のためにあるのかをもう一度再認識していく必要を感じました。

  7. おはようございます。
    シップの価値観を信用してくださっているお客様に対して、自分がシップの価値観に沿った行動ができていないと意味がないと理解しました。この価値観を実践で理解するために常になぜ行うのか、この業務を行うことによってどういう成果を上げるべきなのかを考えながら日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

  8. おはようございます。
    正社員認定式に向けての研修や発表準備、納品式への参加を通して、シップの価値観やお客様に対する姿勢を自分の目で直接、触れることができたことはかなりの会社理解に繋がったと感じています。
    ここから年数を重ねても、現在行っているような業務の根本を忘れずにshipwayにぴったりとあてはまるような行動を心掛けていきます。

  9. おはようございます。
    どんな点に見える業務でも相手がいるということを今一度見直して、方針・SHIPWAYから行動・習慣を作っていきます。
    目に見えて何かを変えるときというのはいつでも「普段の行動」=習慣だと思うので、ここがブレないよう進めます。

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