ビフォーアフター社長日記

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THE FIRST SLAM DUNK 7月6日 SHIP


おはようございます。7月6日SHIPの朝礼を始めます。

昨年12月2日に封切られたTHE FIRST SLAM DUNKが8ヶ月目の上映が続いていて、興行収入は150億円に届こうとしています。日本映画歴代15位だそうです。

この漫画は昔からビジネス書に題材としてよく使われていました。チーム論なんかが多かったという記憶があります。
湘北バスケ部のメンバーC赤木、SG三井、SF流川、PG宮城、PF桜木、控え木暮 の一人ひとりは癖も欠点もあるが際立った長所があり、安西先生の長所を活かすマネジメントで個々の力が発揮され、チームとして結集された総力により奇跡が起きるのですが、まさに格好のチーム論のテキストだと思います。

2時間あまりの映画の中に弱い湘北バスケ部と最強の湘北バスケ部が描かれています。赤木一人しか勝とうとしていなかった弱いチーム時代は負けて当然、下級生の赤木に「勝てるわけないだろ、ムキになるな」的なことをいう先輩というかカルチャーが漂っていました。彼らが卒業し赤木キャプテンの時代が映画の設定ですが山王高校との試合の終盤超強いチームに変身していきます。変わっていった理由は「勝つ」と決めたところから始まりました。今回の主人公の宮城は背が低いのでドリブルでボールを前に運ぶことを強みにしていましたがゴール下の鉄壁の二人のガードの間をぶち抜くドリブルには思わず拍手したくなりました。

「勝つ決心」✕「自分の長所を最大に活かす」⇒「奇跡」

漫画というフィクション原作の映画というフィクションですが、この式は普遍的だと思います。弱かった時代はくだらない低い目線の会話でしたが、強くなっていくと目線が上がって、つまらない情報は感知されなくなります。SHIPメンバーの中にも、つまらない情報は目にも耳にも入らなくなり、「勝利=喜んでもらう=問題解決」に一心になっている人がいます。決して無理しているわけでもなく、「勝つ」と決めた人は見える世界が変わってくるんですよ。これくらいにしておきます。

めずらしく若い人とも共通の話のネタになっているスラムダンクの話でした。以上で朝礼を終わります。


16 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    方針が大切なのは同じ目標に向かって一進力になるからだと改めて感じました。1年前の自分と比べると、お客様との関わりや業務内容の変化、先輩になったことで自己学習の力の入れ具合やご指摘内容の受け止め方などに変化があったと感じます。まだ経験のないトップデザイナーやPMやディレクター、サポートに立つともっと見える景色が変わるんだろうと先輩方を見ていて感じます。
    お客様への貢献範囲を広げるためまずは下層責任者からトップデザイナー、PMを目指して出来るようになることを明確に、その手段を日々のTODOや自己学習に落とし込んでいきます。

    • 浅倉さんも1年前と見える景色が変わったと思います
      この1年のように前を向いて進んでいくと、さらに変わっていきます
      ゆっくりでもいいので前に進んいきましょう

  2. ゴール共通で目線があったチームは最強で、そのチーム統率をしている監督、キャプテンの存在があり、迷わず絞り込んだチームビルディングで無駄なく勝利に邁進する。チームシップ で問題解決する。

  3. おはようございます。
    「勝つ決心」
    →目線を上げてお客様に喜んでいただきたい(勝ちたい)をまずは個人が意識し、チームに良い雰囲気ができて、皆が勝ちたいという意識を持って納品式へ向かって取り組んでいき、お客様に喜んでいただく。(勝利できる)
    という流れを作っていけるように改めて意識いたします。

    「自分の長所を最大に活かす」
    →自分のことで置き換えると撮影スキルや構築スキル、また好きに没頭できる力等の長所を活かしてお客様へ喜んでいただけるよう取り組んで参ります。

  4. おはようございます。

    高校の時、サッカーをしていましたが常に全国出場のチームと自分たちのチームの違いは目標が共通だったかというところにあったと思いました。目標が共通であればそのためになんのスキルが必要なのか、自分の強みはどこかを提案して練習するという事が出来たと思います。

    業務においても理念や方針という共通目標があり、その目標にチーム全員が同じ目線になれる事で目標を達成する事ができるかと思います。
    まずは、改めて今までの自分が理念や方針に沿った行動が出来ていたかを振り返りどこを直していけばいいかを考えていきます。

  5. おはようございます。
    自分が入社したころと比べると、部門長を筆頭に目線を上げてお客様に喜んでもらいたいと良い雰囲気にチームが変わってきて、自分もPMとなりもっとお客様に喜んでもらいたい(勝ちたい)というマインドに変わってきたように感じます。

    引き続き自分の目線と長所を伸ばしつつ、今度は下のメンバーも巻き込んでお客様に喜んで頂きプロジェクトメンバーみんなで勝つ。を実現できるよう長所を最大限に伸ばしてもらえるよう人材育成に力を入れていければと思います。

    • >自分が入社したころと比べると

      変化を自覚できるといいですよね
      次は「2023年の7月頃と比べるとずいぶん成長した」と感じる自分を迎えてください

  6. おはようございます。

    何をするにも、勝つという気持ちというのは、目標達成するための原動力になっていると思います。結果だけみるのではなく、その過程も大切だといわれる事もありますが、まずは「勝つ」というところに全員が意識を向けることで成果をだすことにつながると感じました。その中で自分の長所はなんなのかを見極めていき最大限に活用していく必要があると感じました。

  7. おはようございます。
    一つ目標に対して全員が同じ方向を向くことで、目標の達成にぐっと近づくのだと思いました。自分の長所を正しく認識し業務に活かせるように、日々を大切にしていきたいです。これからも方針に対して正しい目標を立てられているか、振り返りしながら成長していきます。

  8. おはようございます。
    スラムダンクでは様々な名言が生まれていますが、その中でも「何百万本もうってきたシュートだ!」という言葉がとても印象に残っています。
    勝ちにこだわること、そして自分の強みを活かすための練習、これがかけ合わさった時に、奇跡が起きるのだと知り、心が躍りました。
    日々コツコツと練習や経験を積んで、結果に繋げていきます。

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