ビフォーアフター社長日記

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物価上昇・賃金アップ 3月19日 SHIPの朝礼

おはようございます。3月19日SHIPの朝礼を始めます。

3月31日は1Q(1月〜3月)の人事考課です。
そして、昨年の2Q(4月〜6月)、3Q(7月〜9月)、4Q(10月〜12月)、今回の1Qまでの4回の人事考課の合計で、昇格が決まり、それに基づいて昇給が決まります。

昨今、物価上昇の影響もあり、物価上昇率を超える賃金上昇が社会的にも望まれています。その通りだと思いますが、これだけ報道されるということは、そうなっていない事実が多いからでしょう。その背景には生み出す付加価値の上昇が、スムーズな賃金上昇を促すというのが普通の考え方があります。一方で、賃金上昇が最優先で、それがないと付加価値はアップしようがないという考え方もあります。私は両方をミックスした考え方です。ベースアップは毎年ありますし、一人当たり付加価値アップのために、時流にあった方針を強く打ち出してきました。最近ではAIO対策、AIKサービス、AIチャットボットと、方針に基づいたサービスの利用者が増えてきました。DXパートナーという方針も組み入れることによって、さらに付加価値は上がっていくことと思います。方針を信じて前進することと賃金上昇を優先することは表裏一体です。

昇給の話に戻ります。
人事考課で評価されるのは、各評価項目において、前回の自分と比べて、どれだけ成長したか、どれだけ変化したかが、相互考課評価者に伝わっているかどうかです。

ここはとても大事なポイントです。
自分の中で「頑張った」と思っていることと、周囲から「この人は前回よりも明らかに変わった」と認識されることは、同じではありません。人事考課で見られるのは、頭の中の決意や気持ちそのものではなく、行動の変化、仕事の進め方の変化、周囲への関わり方の変化です。

つまり、給与アップを望むなら、「自分なりに頑張る」だけでは足りません。
各評価項目ごとに、「方針に沿って自分を変化あるいは進化させてきた」と伝わることが必要です。

評価軸は、言うまでもなくシップが掲げている6つのクレドです。
人事考課は、単なる好き嫌いや印象で決まるものではありません。クレドごとに評価ポイントがあり、その方針に沿って自分をどう変えてきたかが見られています。逆にいえば、クレドを理解せずにただ忙しくしていても、評価にはつながりにくいということです。

まず、パートナーシップです。
顧客に寄り添い、顧客目線で考え、行動できているか。評価ポイントは、顧客理解、円滑取引、トラブル解決の迅速さです。
以前は言われたことに対応するだけだった人が、顧客の背景や本音を一歩深く理解しようとするようになった。
以前は依頼対応で終わっていた人が、顧客のためになる改善提案を出せるようになった。
以前はトラブル時に受け身だった人が、初動を早くし、相手の不安を減らす動きが取れるようになった。
これらはすべて、「顧客に寄り添う」という方針に沿った進化です。

次に、フォロワーシップです。
チーム行動、ルール遵守、決めたことの完遂、そして積極的な提案による成果最大化。
ここで問われるのは、リーダー支援、健全な代替意見、業務遂行です。
ただ言われたことをやる人から、チーム全体の成果が高まるように動ける人へ。
指示待ちの人から、先回りして準備できる人へ。
黙って従うだけの人から、より良い進め方を建設的に提案できる人へ。
これもまた、クレドに沿った変化です。

そして、リーダーシップ
これは役職者だけの話ではありません。
評価ポイントは、調査・事実把握、目的・具体的目標設定、決断・決裁です。
感覚で話す人から、事実ベースで考える人へ。
何となく動く人から、目的を明確にして動く人へ。
判断を避ける人から、必要な場面で責任を持って決められる人へ。
この変化は、仕事の質を大きく変えますし、周囲から見ても非常にわかりやすい成長です。

フレンドシップも、軽く見てはいけません。
フレンドリーで、職場環境に貢献し、まわりを元気にポジティブにする。評価ポイントは、整理・整頓・清掃・清潔、建設的な言動、勤怠・規律性です。
机まわりや共有スペースが整っている。
否定や愚痴ではなく、建設的な言葉が増えている。
勤怠が安定していて、周囲に安心感を与えている。
これらは一見地味ですが、AI時代になって特に組織にとって非常に重要な価値です。職場の空気を整えられる人は、チーム全体の生産性に貢献しています。

マスターシップでは、専門性とスキル研鑽が問われます。
評価ポイントは、スキル・工夫、スキル伝授、イノベーティブです。
昨日より少し速く、少し深く、少し質高く仕事ができるようになる。
自分なりの工夫を持つ。
さらに、その工夫や知識を自分だけのものにせず、仲間に伝える。
そして、新しいやり方や価値の生み出し方に踏み込んでいく。
NO.1ポジションを追求するとは、単に詳しい人になることではなく、価値を生む人になることです。

最後に、WorSHIPです。
心身の健康を尊重し、資源の節約に努め、持続可能性を尊重する。評価ポイントは、自分の心身の健康、仲間への心身のケア、地球資源への配慮です。
短期的に無理をして頑張ることは、一見すると熱心に見えるかもしれません。ですが、持続できない働き方は、長い目で見れば本人にも組織にもマイナスです。
自分を整える。
仲間の不調に気づく。
ムダを減らし、資源を大切にする。
これもまた、シップの方針に沿った大切な進化です。

3月31日の考課に向けて何をすればいいのか、という話でもありませんが、6つのクレドの評価があるということは再認識してください。それだけでまっすぐな成長の軌道に乗れます。

毎日の行動、たとえば、

  • 顧客理解を深めるために、毎回の打ち合わせで一歩踏み込んだ質問を一つ増やす。
  • リーダー支援のために、指示を待つ前に必要資料を先回りして用意する。
  • 目的と目標を意識して、仕事の着手前にゴールを言語化する。
  • 4Sを意識して、退勤前に机や共有スペースを整える。
  • 学んだことや工夫を、チャットやミーティングで共有する。
  • 体調管理を見直し、安定した勤怠を保つ。

大事なのは、「気持ち」ではなく「行動」です。
しかも、その行動が単発ではなく継続され、周囲に見える形になっていることです。
自分の中だけで頑張っているのではなく、会社の方針に沿って、自分をちゃんと変えてきたことが伝わる。そこまでいって、初めて評価につながります。

シップの人事考課は、単に今できるかどうかを見る制度ではありません。
各項目で、方針に沿ってどれだけ自分を変化・進化させようとしているか、その姿勢が周囲に伝わっているか。そこが評価されています。

DERUKUIであれ。

以上で朝礼を終わります。

2 コメント

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  1. >>頭の中の決意や気持ちそのものではなく、行動の変化、仕事の進め方の変化、周囲への関わり方の変化。大事なのは、「気持ち」ではなく「行動」

    考えているだけでは、何の結果にもつながらない。
    正しい方針を理解して、決めたことがあり、それを実行していて、さらによくするためには?この行動を継続したことで、結果が変わってくる。

    マネージャーはその結果を変えるための行動を迷いなく実行ができるように、方針を行動に落とし込み、その行動をした結果がどう成果につながっていて、方針を実現できているか?
    これを管理していくことが必要です。
    方針無視、丸投げ、興味なし。こういったカルチャーにならないように、基盤としてシップのクレドを体現できるDERUKUIカルチャー自体を現場にインすロールしていく。

    方針を理解し、因果を抑えて、全体でプロとしてお客様に喜んでいただく。
    purposeの住みよい未来を創り出す。良い会社を増やす目線を上げて、実行していきます。

  2. 今週もありがとうございました

    先日チームにあらためて各クレドの考え方、ポイントを
    フィードバックしたところでした
    あらためて本日のブログの内容も参考にさせていただきます

    土台に「ウォーシップ」(心身の健康と仕事の一定品質を守る行動)があり
    そこに「マスターシップ」として考え方・技術力の向上、なりたい姿への行動・お互いを応援する行動、
    業務を円滑に進めるための行動、会社やまわりへのフォロー行動などの「フレンドシップ」があり、
    そこの上に各タスク・プロジェクト・テーマに対して解決・達成・完遂する行動「リーダーシップ」があり
    「フォロワーシップ」として方針の理解・チーム方針に沿った行動が前提にあり
    その方針理解・行動を元にした顧客の信頼獲得のための行動、「パートナーシップ」が一番上に成り立つ

    AIトレンドの中での顧客の問題・解決のための行動を毎日一歩一歩チームで進め、
    付加価値アップができるようにしてくこと

    また業績の観点・能力の観点・情意の観点で評価し合える仕組みを活かし
    しっかりと行動したメンバーはその変化・進化が伝わり適正な評価がされるように
    行動が足りていないメンバーは軌道修正ができるようにマネジメントしていきます

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