ビフォーアフター社長日記

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患者の気持ちはわかります 6月24日 SHIPの朝礼


おあようございます。6月24日SHIPの朝礼を始めます。

アンメット
https://www.ktv.jp/unmet/
がいよいよ最終回を迎えるようです。私はネットフリックスで観ているので、まだ前半の伏線がはりめぐらされているあたりで楽しんでいるのですが、医師の仕事の様子をみると私達の仕事とフレームとしてはとても似ているなと思います。

医師は患者に問診と診察を施します。問診は患者の主観的な言葉です。診察は客観的な数値などで記録されたデータです。それに基づいて現状を説明します。現在の現象が起こっている「因果」を説明します。説明ができない場合は、より詳しい検査を施すこともありますし、試しにいくつかのリスクの少ない処方をして、仮説に基づいた検証をしてみます。そのうえで「現状」を説明します。

患者が自分の症状について原因について、様々なことを言うのは自由です。医師はその主観情報を受け止めて、使えるものは使います。あくまでも医師の現状把握の仮説に基づいての取捨選択になります。仮説の成立に一定以上の確信を持てたら、対策を立案します。

営業も制作もサポートも医師が患者を診るような視座が必要とされます。

主観情報 × 客観情報 × 経験情報

患者の言うことだけ聞いて処置をしたり薬を処方する医師は怖いです。客観情報を棒読みするだけの医師も怖いです。過去の経験が全然なさそうな医学生に自分が診察されるのは遠慮します。

現状の説明に納得し、それを起点とした治療方針の説明に納得したら、双方が健康に向かって頑張れます。そんなイメージでお客様に向かっていきましょう。患者の気持ちはわかりますよね。

以上で朝礼を終わります。、


4 コメント

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  1. おはようございます
    本日もよろしくお願いします。
    私たちシップはお客様である工務店様などを 見るためにまだ主観も客観もまだまだ充分なものを持ち合わせていないと思います。まずは客観をネットやAIから調べて自分なりの言語化にすることで主観化を養っていきたいです。そして、AIという便利な客観と融合させて良いサポートを行っていきたいです。

  2. 患者の言うことだけを聞く、また患者は医療に関しては素人。これを信じて対処をしても悪化するだけ。こんなイメージができるとプロになっていけると思います。
    患者によりそってパートナーとしてよい方向に回復する選択肢を提示するそんなイメージをもっていきます。

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