ビフォーアフター社長日記

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特等席が空いていたらどうするか? 5月22日 SHIPの朝礼


おはようございます。5月22日SHIPの朝礼を始めます。

昨日は大阪で未来創造企業認定研修でした。前回と今回の私の違いは「クリティカル・ビジネス・パラダイム」を読んだこととそれを踏まえてマンションリノベ塾を経験したことにより、これからの時流と経営の舵の切り先が、少しだけ見えてきたことにあります。同時にそれ以前の課題として、停滞している問題を解決していかないといけないという焦りも感じています。

研修が終わって懇親会の会場に入るとだいたい3分の1強くらい席が埋まっていました。その中でがら空きだったのは会長の席の周りです。この席の周りを近寄りがたい場所とみるか特等席とみるかですが、私は20代の頃からこのような席を特等席とみる派で、「ここ座っていいですか?」とことわったうえで、会長の真ん前で会そのものや研修の感想や他愛もない話をさせていただいて、傑物の会長の人間性に存分にふれることができました。

参加している社員さんのスピーチの中で林君の番が来ました。理事の方が「社歌~」と声をかけてくれて、それを受けて林君はシップの社歌の一節を歌いますと言ったら、会長が飛び入りで入ってくれて、同じ研修仲間の一人を呼んで林君をはさんで3人でシップの社歌を披露するという機会に恵まれました。

先月のプレゼンの中で社歌を入れたかったのですが、時間が限られすぎていてできませんでしたが、昨日は思いっきり歌を聞いていただくことができました。林君が社歌を歌う「特等席」を見逃さなかったから得た幸運でした。

どのように過ごしても時間は同じように過ぎていきます。同じ時間をどう過ごすのか? 「特等席」を選ぶのも、躊躇して何もしないのも、機会は平等で、すべて自分の選択であり、結果も自分の選択の由来するものです。平等がシップの経営理念の一部ですが、あくまで機会の平等を保証するものです。
 
未来創造企業認定の合否は6月初旬です。社員アンケートを依頼されている方は今週中に終えるようお願いします。

以上で朝礼を終わります。


8 コメント

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  1. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    毎週金曜日のプレゼンの場は、用意された特等席だと思いました。自分から行動を起こさずとも、先輩方や社長のフィードバックを頂ける機会です。
    来週さらに成長するためにも、その場は全力でぶつかってみて、次また挑戦する。今週は先週より全力でぶつかってみます。

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。
    特等席は座っていたら特等席だったということもなきにしもあらずですが、自分から取りに行かなければそんな機会はなかなかないと思いました。今自分の置かれている立場を当たり前だとは思わず、今の私は特等席でこんな徳があるんだと考え、良いインプットをたくさんおこなっていきたいです。

    • 新人だからいろいとと「用意され」ています

      同じ時間を過ごすのだから、手応えのある選択をしていけば、
      結果も手応えのあるものになることでしょう

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    相手の事を何も知らずに考え方や指摘を頂く、または自分の考えを伝えるより、人間性を知った上で、考え方や指摘を頂く、または伝える方が、ギャップが減り相手の気持ちを理解した上でのコミュニケーションが取ることができると感じます。
    自分にはない考え方や物事に対する見方などを新しく知る事、インプットする事は、自分がレベルアップしたような感じや、物事の考え方や見方が変わりわくわくするので、自分から機会を作っていけるよう意識していきます!

    • >自分から機会を作っていけるよう意識していきます!
       
      「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」は
      昔のリクルートの社訓ですが
      多くの人にとってとても大事な示唆になると思います

  4. ずっとタイミングは見計らっていたので、
    アシストが来たときは「今だ!」という感じでした。笑
    理事の方の前の席に座らせていただいたことや
    名刺に作曲のことをかいておいたことも、
    確実に 幸運を掴むきっかけとなったと思います。

    未来創造企業の場でも
    DERUKUIカルチャーを通じた 一体化 を感じられました。
    歌のパワーは偉大でした。

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