ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

シップらしいCSV 6月5日 SHIPの朝礼


おはようございます。6月5日SHIPの朝礼を始めます。

先月研修で参加いただいた未来創造企業認定研修ですが、このたび正式に認定いただきました。アンケートへの協力もありがとうございました。
また全認定企業から4社選定されるソーシャルシンポジウムでの企業プレゼンにも選んでいただきました。(2枚目のチラシの真ん中下のあたりの枠)

あらためて未来創造企業の定義です。
「本業を通じた継続的な社会課題の解決」を事業目的の第一に掲げ、その実践により社会の価値や人々の幸福度を向上させ、よりよい社会を創り出すだけでなく、実践の結果生まれる利益を適切に分配(従業員等へ)・再投資することで企業の持続的な発展に努める企業」
 
私達の本業は創業以来変わっていません。「お客様を勝たせること」です。お客様である住宅リフォーム会社が選ばれ経営が安定することで住環境の向上がはかられます。過去にはプレゼンテーションがお客様を勝たせることだったし、最近はZMOTで表現される消費行動の中で、エンドユーザーがWebサイトとの接点において、私達のお客様が選ばれる状態にすることです。現在進行系はデジタルシフトによりお客様を勝たせることになります。さらに消費行動は変わり、ソーシャルな価値を持つ企業が選ばれるようになりつつあります。わたしは顧客企業がCSV企業にシフトすることによって選ばれる企業になっていく未来になると考えています。そのためにはまずは私達自身がCSV企業化する必要があります。

CSV企業とは、アメリカのマイケル E. ポーター教授とマーク R. クラマー氏の提唱によるものでCreating Shared Valueの略で、和訳すると「共有価値の創造」です。CSV経営は、事業を通じて社会課題を解決し、社会課題を解決することが自社の経済的な利益につながる、という考え方です。

わくわくする未来を迎えに行こうとあげた声は、Creating Shared Valueを迎えにいくことにつながりました。シップらしいCSVを作り出していきましょう。一昨日のAIセミナーの内容のようなわくわくする未来も、シップらしいCSVを形作っていくことになります。

以上で朝礼を終わります。

明日6日(木)朝8時から後楽園駅前で朝チアの勝手に応援イベントがあります。
観ると元気でますよ。

朝チアと応援文化 4月18日 SHIPの朝礼


8 コメント

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  1. 未来創造企業への挑戦は
    お客様を勝たせてシップ自身も勝っていくために必要な目線アップでした

    認定が目的ではなくプレゼンに選ばれることも目的ではありませんが
    挑戦するからには勝つこと目立つことを狙っていたのでとても嬉しいです

    3つのキーアクションの3つ目である理念浸透を体現するように
    沢山のシップメンバーがポジティブに研修に参加し
    ディスカッションで発言してくれたことと
    林君の社歌披露が結果に結びついたのだと思うので感謝です!

    この認定・プレゼンを機に、
    顧客の需要や要求を安易に請け負っていくポジションではなく、
    お客様を社会課題解決のパートナーとして一緒に今まだ誰も世の中でやっていない領域の課題解決を進め、
    「住みよい未来を創り出す」ための土台づくりとなるような下半期にしていきます

    • 今回のCSVシフトの機会は大切ですよね
      シフトが成功すれば、その成果は大きいですが
      雑に進めると雑な結果になります
       
      わくわくする未来を迎えにいきましょう

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    全体会議の際に社会問題解決のために、シップの現状やこれからやるべき事の深掘りした内容を聞き、点として考えるのではなく、社会問題解決をするための手段や課題に繋がる線として考えることが大切だったと感じました。
    また、AIのセミナーも自分自身の活用法だけでなく、お客様にとって具体的にどのように役立つのか改めてインプットすることができ、お打ち合わせ参加や制作の際再度意識して取り組みます。
    シップ社員の一員として取り組みをより高い目線で理解できるよう、興味を持ち学ぶ事を続けていきます。

    • 30年前はどこの飲食店でも喫煙OKでした
      今はそういう飲食店はなくなりました
      CSV企業もそうなると思います
      変化に自然体で対応していきましょう

  3. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    先日のAIセミナーは、AIの実装について業界を先導するシップにできる共有価値の創造だと感じました。また、同じAIチームの一員として同じ目線をもって人に伝えられるようになる必要があると思いました。
    そのためにも、毎日の取り組みのなかで頂いたフィードバックを素直に受け入れ、より目線を上げて目的に適った行動を取れるようにしていきます。

  4. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。
    私たちのサービスはお客様を通して社会問題解決を図ることが大きな目標である中で、私自身がそのみる先を誤らず、日々取り組むことで、目標を達成できると思いました。基礎的なことをやっていく中でただ取り組むのではなく、しっかりと問題解決に目を向けながら取り組んでいきたいです。

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