ビフォーアフター社長日記

人々が幸せになる住まいと暮らしの文化(ハッピーライフ)を創造する。

最強の自己紹介術


 先日、講談社を会場にして「ヒット漫画の主人公に学ぶモーニング式 最強の自己紹介術」というセミナーに参加してきました。資料にこのセミナーの企画者の体験が紹介されています。

 ある会合に参加したときに著名な主催者に「何をされていらっしゃるんですか」と声をかけられて、ここぞとばかり自己紹介した反応を資料からの引用します。
 
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「ふーん。ま、ようこそ!今日は楽しんでいってください!」

・・・このあまりに冷たい反応に対して、「絶対コイツは許すまじ」と、私は激しい怒りを覚えたのだった。
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 このやり場のない怒りは僕にも覚えがあります(笑)。「コイツ俺に興味ないじゃん」みたいな感情なのですが、岡目八目で他人の話としてきくと、その原因は自分の自己紹介の仕方が相手の興味を惹かなかったんだということに気が付かされます(涙)。

 ということで最強の自己紹介術を学んできました。

 モーニングは青年漫画誌とでもいうのでしょうか、サラリーマン(働くオトナ)を読者ターゲットとしており、課長島耕作、クッキングパパ、働きマンなど、必ずしもドラマチックでない主人公が物語を展開していきます。ここで共感を得るための共通点は、主人公は平凡ではあるのだが、既存の何かとの「対立」を経験させられます。「対立」はやむにやまれぬ「根源的欲求」とその「阻害要因」の衝突によって生まれますが、そこで主人公は自分のこれからの行動の選択に対し「葛藤」します。「葛藤」しながら「対立」とぶつかって「展開」されていきます。

 この「対立」と「葛藤」が織りなす物語が共感を呼ぶだとしたら、自己紹介は個人であれ企業であれ、「対立」と「葛藤」の物語にしていけば、常時、それが共感を呼ぶチャンスになります。そして「物語」が独り歩きして本人がいないところでも語られるようになったら大成功です。
 
 対立→葛藤→展開(物語)

 「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」(吉田松陰)
 
 自己紹介の不要な男、松陰先生が語り継がれるののもこの構図で、対立と葛藤を生む「WHY」が起点となっているので、時代を越えた置き換えも可能になって、人々の間にどんどん物語がつむがれていきます。究極はそんな自己紹介を目指していけばいいですね。


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