ビフォーアフター社長日記

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空き家時代のリフォーム会社の不動産事業活用戦略


年末年始は秋田に帰省していましたが、地方は人口減少関係の話題ばかりです。小中学校の統合が進んで空き校舎が出るわけですが、空き校舎が再利用されずに次の問題を生んでいくようです。そんな中当然、民家の空き家も増えていきます。

広島市のマエダハウジング社ではリフォームに不動産事業を組み合わせた「中古を買ってリノベーション」事業で業績を伸ばす中で「空き家再活用ワンストップサービス」を打ち出しビジネスと社会問題の両方の解決にあたっていますが、このビジネスモデルがニュービジネス大賞優秀賞を受賞するなど業界外からも注目を集め、広島県のみならず地方自治体からも講演依頼が殺到しています。

2016年のリフォーム業界のキーワードのひとつが「空き家対策」です。
リフォーム会社の不動産ビジネスへの取り組みというとそのパイオニアが静岡のオレンジハウス社です。不動産取引きという住宅探しの上流のサービスを押さえることで購入者のリフォーム需要を自然と取り込んでいくというモデルです。不動産事業を取り込むことで業容も3億円から16億円に伸張させています。
消費税増税の前年にあたる2016年のリフォーム業の次の指針を見定めるうえでも「不動産事業」と「空き家対策」というツボは押さえておきたいところです。

来月2月4日(木)14:00~17:30になりますが、
マエダハウジング前田社長
オレンジハウス中戸川社長
の両名を迎え、未来フォーラムを開催することになりました

リフォーム会社の不動産事業活用戦略
http://www.shipinc.co.jp/mirai6/


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