ビフォーアフター社長日記

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言語化は踏み台 7月4日 SHIPの朝礼

言語化は踏み台

おはようございます。7月4日SHIPの朝礼を始めます。

6月26日ですが、阿久津左官店阿久津社長様がFacebookにこんなコメントをアップしてくれました。
https://www.facebook.com/kazushi.akutsu/posts/pfbid02B8vNhJkNoBRPTEEfwjritP69GBxEkXh3Af2xG7NGAtozqGDEmKU3ZoyC6Uqr9cvwl

壁の匠のホームページが10年ぶりにリニューアル、SHIP incのプロジェクトチームが最強ページを作ってくれました。左官リノベーションご覧ください。今後も壁の匠をよろしくお願いします。https://www.a-sakan.com/

2Qは、ブランディングの考え方をケリーピラミッドの要素で整理しアップデートし、同時に運用までを含めたスマイルカーブ形成に延伸したことで、ブランディングとプロモーションの考え方もアップデートし、同時にAIO(AI最適化)までを実装した四半期になりました。

「(受託は)2Qは3ヶ月で一番方針が現場浸透したQだった(斎藤)」と手応えを表明していますが、私も同感です。課題クリアの高さもスピードも上がっていると思います。

その理由は全体会議でも以下3点で説明しました。

  1. 問題・解決
    「解決すべき問題(正しい問題)」にフォーカス
    「解決は試行錯誤、仮説・検証でルールができる」
  2. 目線を上げる
    顧客は何をおっしゃってもいい、しかし我々は
    「その真意は?」のレイヤーにあげて問題の本質を把握する
  3. 問題・解決のスキル
    日々の言語化トレーニングによって、蓄積される

1)~3)は重なっていますが、基礎力になるのは「言語化」スキルだと思います。


ハードルの絵で説明します。
低いハードルは飛べる選手は、ハードルが上がるとちょっとビビっていますが、グンとハードルが上がるとその高さすら認めようと思わないかもしれません。

しかし、練習すれば飛べるようになります。
言語化によって経験が知恵やノウハウとして積み上がって、自分の踏み台になります。

そんなイメージが持てれば言語化を信じられるようになるかもしれません。
決めたら量をこなすことです。素直にFBを受け、量をこなして、閾値を超えると言語化が当たり前に日常に組み込まれます。

そしたらしめたもので、未来が明るくひらけてくることを感じるでしょう。

以上で朝礼を終わります。

16 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    感想で終わってしまうのではなく、気づきから具体的な行動の言語化を繰り返し行うことで、高いハードルも乗り越えていけるよう、言語化スキルを身につけていきます。
    振り返りの目線の高さも意識し、言語化視覚化が価値のチームに対して、自分の役割であるオペレーションレイヤーから、考え方をアップデートし行動に移すことで、どのように貢献できたか、どのように改善するとお客様に喜んでいただけるかと、作業に対してではなくプロジェクトや目的から振り返るようにします。

    • 他の人のデザインでも、何が良いのか課題があるのか?
      まずは感じて、次にその感覚を産む正体は何か
      解析してみてそれを言葉にして人に伝える
      毎日の積み重ねで言語化力はつきます

  2. 言語化は、頭の中で考えていることを相手に伝わるように言葉で表現する。
    自分の中で止まるものは感想で、相手に伝わることが言語化かと思います。
    そのために起こったことに対して、構造を説明できる状態にすること。
    毎日うすい皮の積み重ねで気づけば遠くに来ていたという状態を作っていきます!

  3. おはようございます。
    問題・解決には、解決すべき問題が何かをとらえる必要がある。
    解決すべき問題のヒントは顧客の要望にある。
    顧客の要望の真意を掴まなければいけない。
    真意を掴む能力の向上は、日々の言語化トレーニングで培われる。
    真意を掴むためにどのような手法が効果的か?
    (仮説)
    ・顧客は発信した情報を、n×r=cの式に代入し、要素に分解して落とし込む。
    今度、参加させて頂く顧客との打ち合わせの中で仮説を立て検証していき、
    真意を掴む手法を検討していきます。

    • >言語化スキル

      まずは、現象をなぜこうなっているか
      という因果、構造で説明できるようにする

      CV率が1%
      N:良質な流入が多い
       GBPコメント数 地域で最大かつ評価もよく、ここからの流入が◯◯件
       ブランド検索がゆるやかな右肩上がり、ブランド浸透が順調
       OBへの定期的情報発信
      R:良質かつ時宜にかなったコンテンツが多い
       地域の人にとって便益性の高い情報が頻度高く発信
       信頼の証拠となる事例が多く、写真も鮮明、顧客の声も反映
      リアル
       店舗の雰囲気も良い
       ホームセンターの強い販促によりリフォームの需要喚起がされている
       
      WebのNとR要素が高い水準、リアル要素も追い風で、CV率1%が成立している

      このように毎日顧客を理解することで、サポート力がついてくる

  4. おはようございます。
    受託チームが方針を現場浸透でき、またその土壌があるのは、全員が言語化を重視しているからと再認識いたしました。
    チームや個々人でそれぞれが方針を日々の業務に言語化で落とし込む流れが出来ているからこそ、3ヶ月の期間でも現場浸透させることが出来ました。
    今Qは出来たで終わらず、更に言語化を組み込んでハードルを超える底力としていくために、まずは今日の成果や問題を言語化する。顧客の持つものやこれからの展望を言語化する。それを繰り返すことで、言語化を味方につけ、チームでブランディングサイトの品質を上げるよう研鑽して参ります。

    • >全員が言語化を重視しているからと再認識

      建設的な議論の土台ができているので、
      2Qの成長もスピードも高かったと思います
      まだ改善できるところはあると思います
      「言語化」で課題の解像度を上げて、さらに進んでいきましょう

  5. 2Qはブランディングピラミッドやスマイルカーブ延伸の方針を抑えた上で、
    実働に移し、現場を改善するこができ、商品競争力を上げることへ少しでも貢献することができたかと思います。

    今回の「問題・解決」の考え方は、2Qでは自分が進めてきたシステム改善などにも深く通じると感じています。
    手間をなくす仕組みを作る際も、「そもそもどこに本質的な問題があるのか?」を仮説立てて検証し、仕組みに落とし込むまで試行錯誤を繰り返しました。
    言語化を通じて今の問題を整理し、再現性のある仕組みを作れたことが、2Qの改善実感しております。
    引き続きこの考え方をフレームとして捉え、さらなる商品競争力を上げるために取り組んでまいります。

    • >この考え方をフレームとして捉え、さらなる商品競争力を上げるために取り組んでまいります

      目的がはっきり言語化されていていいですね!

  6. おはようございます。

    言語化トレーニング中の今、ただ一日の最後に学びを言語化することが目的となってしまいがちだが、目的は「高さすら認めようと思わないほど高いハードルを飛べるようになること」であり、やって終わりではなくその先に繋がっていることを忘れてはならない。
    言語化は、自分が成長するための踏み台だというイメージを持ち、さらには言語化が当たり前に日常に組み込まれるまでになれるよう、ひたすら量をこなして自分の糧にしていきます。

    • 毎日先輩方のアウトプットを目にし、日報を読むことができます
      そこで「言語化」にふれ、良いと思ったことを自分で試してみる
      今はそんな段階です 
      量は大事!

  7. おはようございます

    目線を上げること
    言語化のスキルを毎日磨くこと

    練習することでしか、壁を超える、問題を解決する能力は向上しないと思うので、
    自分も言語化スキルを磨く正しい順番で考えて実行します。
    メンバーができるようになるため、毎日練習を繰り返し、直接の場を作ります。

  8. お客様の先輩と見立てると、前回の指摘を今回のプロジェクトで持ってくると、意図が違っていた。これは、応用となっていない。
    よって、先輩の指示を受け入れ、それは、今回のケースで再現性があるかを検証し、意図が合理的かどうかを判断する。PDCAを回します。
    言語化しないことで気が付くべきところを見過ごす経験から、他のプロジェクトでも再現性があるよう、蓄積するよう言語化します。

  9. 3か月という短い期間の中でブランディング原理原則の考えをピラミッドの要素に落とし込みアップデートできたのは、日々の言語化をメンバーそれぞれが大切にしているからだと改めて実感いたしました。

    これを1例で終わらせず、どのようなお客様であってもフレーム思考で現場のメンバーだけでできるように資産化し積み上げていき、さらにパワーアップできるよう努めていきます。また今後はPM領域にとどまらず、他領域でも今Qで身につけた考え方を生かし、お役立ちできる領域を増やしていきます。

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