ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

スマイルカーブとChatGPTオペレーター 1月27日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月27日SHIPの朝礼を始めます。

2025年1月24日 6:31 配信の記事です。
OpenAI、AIがネット上で作業代行 自動で飲食店予約も

下記の動画の9分くらいまでの動画解説をみてください。もちろん全部みてもらうのがいちばん良いですが。

生成AIは何か目的となることを伝えてそのプロセスを作ってくれと依頼すると律儀に作ってくれます。みてもらった動画の料理もレシピをアウトプットするところまでは従来通りですが、その先の食材の調達までを、利用者が通常つかっているWebサイトなどを通じて実行してくれています。ブラウザを操作する技術は従来からあり、Selenium(セレニウム)が一般的ですが、ChatGPTはSeleniumを制御しブラウザを操作して食材発注までを、普段生活者がやっているように行います。目的を遂行することだけを考えると、裏でやってしまった方が早いでしょうが、人が操作していることをなぞることで、利用者の抵抗感を減らし、このようなエージェントへの移行を容易にするという意図だと思います。

スマイルカーブに照らし合わせて考えてみましょう。重要なことは、どんな料理を作りたいか、シチュエーションに応じて目的を決めることであり、実際それを食べたりたべてもらったりして満足することであり、それらがスマイルカーブの両端になります。オペレーターが行う食材発注はスマイルカーブの真ん中になることがわかると思います。これから進む未来は、スマイルカーブの真ん中からAIが代替することになることが予想されます。

スマイルカーブの真ん中はどんどんあけ渡して、人が行う仕事である両端にリソースをかたむけていきましょう。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

Add yours

  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。
    AIが進化する中で大事になるのは、的確に指示を出すこと。目標とゴールを明確にして言葉にするのが人の役割で、実働部分をAIに任せるイメージかと思います。特に変わったことはなく、これまで通り原理原則を押さえたうえで、何のためにどう活用するのか。ここに頭を使って、手を動かしていきます。

    • >何のためにどう活用するのか。ここに頭を使って、手を動かしていきます。

      「何のため」、目的に照らして自分のアウトプットを説明できるところまでが仕事です
      新人期間あと2ヶ月、頑張ってください

  2. おはようございます。

    昨日インプットした情報ですが、
    今年はAIエージェントですね。

    今は、自分でやったほうが早いという正直な印象ですが、AIエージェントの入り口に立ち会えるのはとても興奮するところです。

    スマイルカーブで考えると、自分たちがしっかり頭を活用して手を動かすのが両端。
    底の部分だけではないですが、多くのところでAIに補助してもらいながら前に進む。しっかり方針を落とし込み、自社でもお客様でもスマイルカーブ化のAI支援を実行します。

    • こういう技術は、自分たちの仕事で使えるのか?と考え使ってみる
      そのうえで、こういう技術はお客様の仕事で役に立つのか?と考え商品化してみる
      経験に基づきお客様に提案する
      こんな順番で進んでいくと思います

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*