ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

決算賞与 1月10日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月10日SHIPの朝礼を始めます。

今日は昨年に引き続き決算賞与の支給日です。先日、表彰のあった2024年度功労社員賞の副賞も合わせて支給されています。以下、決算賞与について、4oアニキから説明させていただきます。タイトル画像は初めてCANVAのドリームラボを使いました。

決算賞与(決算手当)とは、企業が決算期に業績の成果を評価して、従業員に支給する特別な賞与のことです。通常の夏季・冬季賞与とは異なり、業績に連動するため、支給の有無や金額は企業の業績や方針に依存します。

決算賞与が支給されるのは、以下のような場合が一般的です:

1. 企業の利益が一定水準を超えた場合
企業の業績が好調で、予想以上の利益が出たときに還元として支給されることがあります。

2. 経営陣の判断
決算期において特に努力が評価された場合や、会社の成長に大きく貢献した従業員への感謝の意として支給される場合があります。

3. 規定がある場合
就業規則や労働契約書で「一定の業績を達成した場合に支給する」といった明記がある場合。

4. 配分の文化
一部の企業では、利益を社員と分配する文化があるため、毎年決算賞与が期待されることがあります。

所得税や社会保険料の控除について
決算賞与も給与や通常の賞与と同じように所得税や社会保険料が控除されます。具体的な控除内容は以下の通りです:

1. 所得税
決算賞与にかかる所得税は、賞与に対する源泉徴収税率に基づいて計算されます。この税率は、支給額に応じて累進課税方式で適用され、扶養控除や配偶者控除などの条件も加味されます。

– 税率例:支給額が高いほど税率も高くなる(5%~45%の累進課税)。

2. 社会保険料
健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料が引かれます。これらの保険料率は所属する都道府県や健康保険組合によって異なります。

– 健康保険料:約10%前後(折半負担)
– 厚生年金保険料:約18%前後(折半負担)
– 雇用保険料:約0.6%~0.9%(全額控除)

3. 住民税
決算賞与そのものに対して住民税が直接控除されることはありませんが、翌年の住民税に反映されます。

控除後の手取り額の計算例
例えば、決算賞与が50万円の場合:
1. 源泉所得税(税率10%と仮定):50,000円
2. 社会保険料(健康保険7%、厚生年金9%と仮定):50,000円 + 45,000円 = 95,000円
3. 控除合計:145,000円
4. 手取り額:500,000円 – 145,000円 = 355,000円

注意事項
– 決算賞与は企業の裁量で支給されるため、必ずしも支給が保証されるわけではありません。
– 税率や控除額は、収入や地域、企業の保険加入状況によって変わるため、詳細は給与明細や税務署で確認することが重要です。


以上ですが、補足すると、規定はありません。今回は毎月の共有で周知の通り、事業計画は未達ですので経営の先生がいれば叱られますが、1月6日事業計画検討会議でもあったように功労社員賞受賞者に代表される素晴らしい成果もありました。今期につながる進化への謝意として、夏冬の利益分配金とは違い、在籍従業員全員同じ基準で多くはありませんが支給することに決めました。4oアニキの分類でいえば「配分の文化」だといえます。

次も支給できるよう頑張ります。経営にとってのスマイルカーブの終点だと思っております。

以上で朝礼を終わります。


6 コメント

Add yours

  1. 決算賞与ありがとうございます。
    お客様に喜んでもらうことを追求した結果がこういったスマイルカーブの終点にたどり着いていくのだと思います。
    常に目線を高くもって喜んでいただけることを追求していきます。

  2. 決算賞与ありがとうございます。
    達成に対してではなく、進化に期待してということだと理解し、

    功労社員賞受賞者の方々の成果を、
    この期首のタイミングで徹底的に学び、起点を高くスタートして
    次は、計画達成によりこのスマイルカーブの終点を上げていけるように努力します。

  3. おはようございます

    「配分の文化」

    全体で方針理解、繰り返し言語化のトレーニングをすることで
    スマイルカーブの両端を上げ、自分自身が価値を生み出し、
    お客様の喜びにつなげ、皆に配分できるように行動と伝搬を実行していきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*