ビフォーアフター社長日記

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本来の自分の爆誕 12月11日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月11日SHIPの朝礼を始めます。

感動物語コンテンストが先週7日(土)に行われました。当社も協賛しています。

今回のグランプリを獲得した会社様の予選のプレゼン動画がアップされていますので共有します。

いかがでしたか?

以下、私が伝えたいことです。
 
事前情報として、この舞台になっている業態の説明をします。
就労支援会社は、障害者や難病の方の就職・復職を支援するサービスを提供する事業者です。主に以下のようなサービスを提供しています
1)就職に必要な職業訓練やスキルアップのサポート
2)安定して就労するために必要な能力を身につけるトレーニング
3)就職先の探索や面接の練習
4)就職後のアフターフォロー
文字とおり、「就労」を支援する会社です。

また、できれば「志の正体 9月9日 SHIPの朝礼」を一読してもらえますか。

利用者の片山さんは、お父様が倒れられたことをきっかけに一般就職したいと考えるようになりました。しかし、そこには「自分に向いていない」「家族も反対している」と壁を感じています。その壁を乗り越えられたのは、「お父様に恩返ししたい」というエネルギーであり、その力を引き出し、サポートし続けた藤原さんの「厳愛」の力だったと思います。

9月9日に紹介した不良のレッテルを貼られた中学校を陸上日本一に育てた原田先生の話と重なることが多いと思いました。「全国大会で優勝する」は私の目に見える目的ではありますが、それを実現まで持っていけたのは、「親孝行する」という人の目にはふれにくい他社向けの目的でした。

自ら「壁」を高く築きあげて「なりたい姿」が「給料がたくさんほしい、、」と答えてしまう人はよくいます。普通かもしれません。でも自分が築いてしまっている「壁」があるかもしれないと考えてみてください。本当はなりたい姿が壁の向こうにあるのではないでしょうか。まずは有形かつ私的な目標を壁の向こうに見つけ、その裏にある無形かつ他社的社会的な目標を見出すと、見える風景が変わります。本来の自分の爆誕です。期の変わり目に本来の自分を爆誕させましょう。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. 動画を見ていて、松岡まどかAIスタートアップの話も思い出しました。
    やはり「●●のためにこんな世の中にしたい(こうありたい・応援したい)」という強い決意が、一番迷いなく自分を突き動かすエネルギーになり、その成功体験を通じて自分の成長にも繋がると思います。
    逆に 自分のためのなりたい姿をてっぺんにしてしまうと、都合よく楽な方向に妥協してしまったり流されたり。。というのは経験してきました。

    SHIPでの仕事においては、
    お客様のご支援を通じて、地域の住みよい未来をつくること
    AIチームにおけるご支援は、
    少子高齢化・人材不足の未来に対して、その中でも志ある地域の住宅リフォーム会社さまを、AI実装による二刀流で勝たせること

    これと、メンバーや自身のなりたい姿を結び付ける言語化と軌道修正を繰り返し、
    本来のチームの力を引き出します。

  2. おはようございます

    片山さんは自分で決めて「お父さんに仕事を頑張って恩返しする」と決めたからこそ、壁を乗り越えられていました。

    その先も、自分で決めたことでどこまでも悩まれたときや落ち込んだ時に今回の成功体験の積み重ねで自分で決めたことを実現できた。
    という事実があるので、目線を上げ、結果を出されると思います。

    自分のシップでの役割も

    ①厳愛の心で接し
    ②慈愛の心で最後まで寄り添う

    ですが、②のみを実行している時期があり、現在の状況があると自覚しています。
    ①を実行するには

    ⓪無形かつ他者的社会的になりたい姿を自分で決めてもらう

    これがなくしては成り立たないので、マネージャーとして向き合い、実践していきます。

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