ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

作って伝える仕事、提案する仕事 11月18日 SHIPの朝礼


おはようございます。11月18日SHIPの朝礼を始めます。

今夏7月7日投票の東京都知事選に立候補し「AIあんの」チャットボットを立ち上げ、「デジタル民主主義」「政治を、テクノロジーでアップデートする」を掲げ、得票数5位だった安野貴博さん(33歳)を覚えていますか? 彼の肩書は「経歴・学歴・出身地:IT会社経営、SF作家▷東大工▷文京区」となっていますが、インタビューでこの2つの職業について下記のように答えています。
AIエンジニアは、AIなどで新しい技術を作って「この技術があると将来、便利になりますよ」と伝える職業です。SF作家は「その新しい技術ができたことで生まれる問題をどう考えるか」「今はまだできていないけれど、将来的にできる技術についてどう考えるか」を提案する職業です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fc4957630357e74327b94b4932fb67259765822

小説を読んでみましたが、22歳の女性がAIスタートアップを起業し奮闘する話ですが、とても面白かったです。自分の日々の仕事しか視界に入らないと感じているいる人は会社の全体はこんなことになっているんだということも勉強になると思いますし、何よりもAIサービスという未知の領域の事業を立ち上げるとはどういうことかということも疑似体験できます。

P133 「役割が人を作るんだ。リーダーにならないと死ぬ環境では、人はリーダーになれるんだ」
P236「嫌われる覚悟ですよ。事業を成功させたいと心の底から思うようになったんだと思います。事業のためなら、時に社員に厳しく当たらなくてはいけなくなる。全員の気持ちに配慮することはできません。以前の社長は少しそういうところがありました。でも、誰にどう思われようが事業の成功のためなら知ったことではないと、気持ちに整理がついたんでしょう――何かを背負おうとすれば、強くならざるを得ないんですよ。人間ってのは」
これもあるあるです。人を成長させる原動力は本人の使命感です。

先週15日(金)はスナック葵でした。

「お客様に喜んでいただく」「住みよい未来を創り出す」未来にしか興味のない私はその勝ち筋を「WebとAIの二刀流」と「広告のリニュアル」と考えます。腹落ちしない人はスナック葵のような場で話してみると、10分くらいで解決すると思います。
 
(P335)「なんだよ。一緒じゃん・・・・私と」
 
これも事実にも小説にもよくでてくるあるあるです。将来はそういう意思疎通の問題も〇〇AIが解決することなのかもしれません。

以上で朝礼を終わります。


14 コメント

Add yours

  1. お客様の地域での在り方・競合との違い、基本価値を言語化視覚化するPSTだけでも
    ターゲットに対して需要喚起させる広告文だけでもLPだけでもダメで
    それを拡張する、選択と修正し続ける広告運用が必要。
    そして集客だけでもダメでその先の依頼をしっかり受け質良く提供できる体制が必要。
    そのための人材採用、社内ノウハウを蓄積させるAIでの生産性向上支援、
    積み重ねられてきた在り方を蓄積し次の世代に届けるAIでの次世代継承支援。

    PST・広告・AIすべて揃うことで今あるお客様の集客と生産性両方の課題解決し、
    その先の住まいの課題解決をして、
    またそれを持続可能にしてパーパスである住みよい未来を創り出すことができる。
    そうすることでこれから先もシップが選ばれ続けシップとメンバーが勝っていくことができる。

    そしてこれを進めるには、
    スマイルカーブ思考とゴールへの使命・信念をもって進めるリーダーと
    三層構造での言語化・三層構造でのチームでの実働。

    >人を成長させる原動力は本人の使命感

    お客様に喜んでいただく日々の実働の中で成長過程での悩みや腑に落ちないところを
    色んなメンバーと話す中で糸口を見つけられる場がスナック葵だと思っています。

    金曜はスナックありがとうございました!井上君のたこ焼き技が最高でした!

    • A:今日プレッシャーを受けず自分のコンフォートゾーンでやりすごせばいい
      B:10年後も仲間とお客様を守っていくためには何をするか

      B側の陣地を広げることで成長の環境ができていく
      スナック葵では遅くまでありがとう

  2. おはようございます。

    安野さんについて、奥様の応援演説の話題をSNSで知り、その流れで安野さんの政見放送を拝見しました。最初は「若い人だ、頑張って欲しい」くらいにしか思っていませんでしたが、聞きやすく、具体性のある話に引き込まれ、そして出た「AI」という言葉に驚きました。選挙演説で「AI」と聞いたのは初めてでしたが、(今まで情報収集に積極的ではなかったからかもしれませんが)安野さんが語る政策への期待感や、明るい未来の実現を強く思わせてくれる内容だったように思います。また、こういった多分野で優秀な方が、国政に携わってくれる安心感・頼もしさがありました。今後も国の為に、自分たちの未来のためにAIが活用されていくことを願っています。

    また、入社後、「スナック葵」に参加させていただけることを楽しみにしています!

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。
    AIの説明は構造理解と活用法の両方がセットだと気付きました。構造に関しては本からインプットしてアウトプット(誰かに説明してみるなど)、活用法は顧客理解が肝になると思います。勉強会の内容をしっかり吸収し、普段からAIに関するアンテナを立ててアウトプットを繰り返していきます。

    • 新人なので、コメントしただけで「よかったね」で済ませてもいいのですが
       
      ブログを読むとコメントを書くの関係は
      どんな「意図」を読みとって、「意図」と重ねて自分の意見や感想を述べるというフォーマットがあり
      そこで行われる言語化トレーニングだと考えると血肉になるよ
      ということも伝えておきます

  4. おはようございます。

    お客様との会話で、安野さんが出られていた情報番組の話になり、「AIって進んでいるんだよね。今回楽しみです」というお話がありました。

    ●●を、テクノロジーでアップデートする

    この、●●が政治だったり、社会だったり、シップで言えば住宅関連業界になります。

    僕も、お客様と同じインタビューを見てましたが、伝わりやすい言葉で、ターゲットを決めてお話しされていて、わからないことがよくわかるような受け答えをされていました。普段からアップデートを意識されているので、どうやったら伝わるか?を抽象→具体で行き来して伝えられていた話が印象的でした。

    自分の役割でも、お客様を勝たせるために、基本価値をWEBで支援する。これを常に考え、チームメンバーと実践します。

    • 小説の中で AIネィティブの松岡まどかさんが起業する会社名が のらねこ株式会社といいますが
      今、のらねこ株式会社が本当に現れたら、3年後、シップは危ないと思います
      それを避けるには、シップがのらねこ株式会社になるしかありません

  5. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。
    シップではPST,広告、AIという媒体を使ってお客様に喜んで頂く。AIは手段の一つとして駆使していますが、AIを作ることが目的になってしまうとその使い道を失ってしまうと思います。なので何かAIを使用するときもこんなAIがあったらいいな、ではなくこんな時に困るからAIに助けてほしいといったAIを手段とした考えを持つことが重要だと考えます。
    また最近はちゃっとGPTを使用して文章を構成したり、添削することに馴れてきました(100%の信用は禁物)。このように苦手意識を持つことなく、色んな事にチャレンジして定着させていきたいです。
    また、金曜日の部門長面談をしていただいた際は、自分の思っていることを伝えたうえで、助言や指摘をいただけて、頭の中も整理することができました。この整理が自分自身の力でできるようになることが今は自分に必要で、そのために言語化能力は必須だと思い、今後もしっかりとトレーニングを行い、アドバイス頂く内容もどんどんレベルの高いものにして行けたら自分の成長につながると思いました。

    • 素直こそ武器ですね

      >何かAIを使用するときもこんなAIがあったらいいな、ではなくこんな時に困るからAIに助けてほしいといったAIを手段とした考えを持つことが重要だと考えます。

      自分で考えることは良いことですが、すごく柔軟に時代に合わせて実践している人もいます。安野さんもその一人だと思っていますが、そんな人から素直に学ぶことも近道です

  6. AIチームとしては、
    AIエンジニアと、SF作家的な 両方の視点をもっての提案が必要で、
    また、いずれにしても安野貴博さんのように それを具体的に「伝える」行動が
    大事だというのが共通だと思います。

    そのアクションを、早く、信念をもって取り組んでいきます。
    足りないスキルは練習します。

    この本、ひとまずレビューを見たら
    「AIの将来イメージを掴むことができた」など
    ワクワクする意見が多くありました。そこも本を見て学んでみます。

    • >「AIの将来イメージを掴むことができた」

      この感想はAIを実務としては携わっていない人だと思いますが、実務をしている人だと「AIの今が詰まっている」になると思います

  7. 金曜日は誕生月に関係ないながらもお邪魔しました。
    毎度ながら、ありがとうございました。

    フランクな雰囲気の中で、人柄を知るレベルのコミュニケーションもそうですが
    会社の方針を社長や役員から直接かつ、かみ砕いて共有してもらえるので重宝しています。
    (次に会った時には、酔いで大方忘れられているだろうという気負わず済む点もありがたいです。)
    実際、金曜夜の場で話題に挙がった「ある工務店様での商談で人物AIが盛り上がった」という話も、今回のyahoo newsの「AIあんの」についてのインタビューを読むと、問題解決に対するAIの活用方法はSHIPで提案したい内容とリンクしていて腹落ちしやすかったです。
    フィールドが政治か各地域社会の住環境かという違いはあっても、未来を見据えた際に確定で直面する人口減少による課題に対して、今から取っていくべき解決策としてのAI。

    安野さんの考えにある、
    AIによる「ブロードキャスト型」から「ブロードリスニング型」への変化には
    ビジネスにおいても色々と可能性があると感じました。
    そのためには、AIが「聞く・磨く・伝える」のサイクルをより回数多く回して真価を発揮するように、多くに届ける必要があるなと。
    自身の役割としては「広告のリニュアル」で多くに届けるべく工夫に取り組んでいきます。

    また、他の現場で動いている「今」や、その人ごとの使命感、「ベストプラクティス」をキャッチできる面も励みになります。
    P133、P236の引用なんかは、まんま今回の誕生日メンバーの「ベストプラクティス」とシンクロしていました。
    今後もスナック葵にお邪魔させていただいて、触発されて自身の働き方(姿勢)に還元していきます。
    ということで、またお邪魔します。

    • スナック葵にパンフレットが必要なら、そのまま掲載したいような文章ですね
      ありがとうございます
       
      >次に会った時には、酔いで大方忘れられているだろう
       
      これポイントですよね
      その通りです

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*