おはようございます。9月26日SHIPの朝礼を始めます。
24日25日と両日税務調査が入っていました。当社の場合、前回の調査では追徴的な課税はゼロだったこともあり、管理部の会計の正確性および納税の誠実性が認められ、7年ぶりの調査となりました。今回の調査期間は3年間(2021~2023)なので信用があることはわかっていただけると思います。2つほどエピソードを紹介します。
ひとつは調査官が社員名簿と座席表、および給与の振り込みデータなどを丹念に調べておられました。何故なんだろうと思いましたが、どうやら会社によっては架空の社員に給与を振り込む形で経費を水増しする不正があるようです。トリビアの泉的には「12へぇ」くらいの驚きでした(古すぎてわからなかったらごめん)。
もうひとつは、私たちの事業の話を聞かれたときに、私は建築業における住宅リフォーム業の現在までの位置づけと未来にはますます有用になることを話し、会社の規模が小さかったり赤字の会社も多いという実態と、その赤字企業をマーケティング支援で黒字化をサポートしているので、我々はは税収増つまり税務署に貢献していますと啖呵をきらせてもらったことです。だからといって、調査をゆるめてくれたりという恩恵は何もありませんが(笑)。
当社の売上計上基準は「納品」ですがその証明は顧客から受領する「納品検収書」になります。会計でも税務でも「納品検収書」が最重要なドキュメントになります。このけじめの書面および書面に代わるものは例外なく取得し管理に提出することを今日から再度徹底してください。顧客もこのドキュメントの写しがあることで会計・税務が明瞭になります。
以上で朝礼を終わります。
2024年9月26日 at 7:15 AM
「納品検収書」が最重要なドキュメント
自社だけでなく、お客様の役に立つ、喜びにつながる書類として理解しました。
しっかりと目的を確認し、影響範囲も確認して理解することも含めて行動につなげます。
シップの会計は関連する部門の正確性も、誠実性もありとても健全であること、
当たり前ではないので、ここにも感謝です。ありがとうございます。
2024年9月26日 at 10:23 AM
正しい考え方→習慣化→積み重ね→レベルアップ→信頼
管理部で参考にすべきことだと思います
2024年9月26日 at 9:01 AM
おはようございます。
本日もよろしくお願いいたします。
納品検収書に直接触れる機会はまだありませんが、PSTを終えて、検収書をいただいてやっとプロジェクトが終了するイメージがわき、それと同時にお客様が満足、今後ワクワクするようなサイト運営が始まる合図の書類でもあると思いました。お客様の期待に添えるように、納品検収書をいただく後工程なども想像しながら、今後も「お客様に喜んでいただく」ためのステップを踏んで業務に取り組んでいきます。
2024年9月26日 at 10:24 AM
点でとらえると面倒なことですが、ロングスパンでとらえるともっとも効率的なことです
そんなことがよくあります