おはようございます。9月2日SHIPの朝礼を始めます。8月30日の全体会議のキーワードが「言語化」でした。言語化するから積み上がる、その逆も真です。
アオアシにはよく「言語化」という言葉が出てきます。試合で勝つには、上達するには、「言語化」が必須なのです。
タイトルの言語化と思いつき、感想の違いについて考えるとき、まず言語化の重要性について理解することが大切です。言語化とは、現象や出来事を言葉で説明し、構造的に把握するプロセスです。これにより、物事の構成要素を抽出し、再現性のある形で他者に伝えることができます。言語化ができるということは、単なる個人的な感覚や直感に頼るのではなく、客観的に物事を分析し、他者と共有できる知識を持っていることを意味します。
一方、思いつきや感想は、あくまで個人的な経験や直感に基づくものであり、特定の現象や出来事についての瞬間的な理解や反応です。これらは自分の知識や経験に基づいており、その物事と同じレイヤーで語られることが多いです。つまり、思いつきや感想は、事象をそのまま受け取ったり、感じたりするものであり、深く掘り下げて分析するというよりは、その瞬間の自分の理解や感情を表現するものです。
例えば、ある商品が売れていない状況を見たときに、言語化のスキルを持つ人は「この商品が売れないのは、ターゲット層のニーズに合っていないためだ。マーケティング戦略が誤っており、プロモーション方法を見直す必要がある」といった分析を行います。一方で、思いつきや感想に留まる人は「この商品はただ魅力がないから売れないのではないか」といった表面的な意見や感想を述べることになります。
この違いは、素人のアドバイスが時に危険である理由と繋がります。素人が自分の知識や経験の範囲内で出すアドバイスは、その場限りのものであり、根拠や再現性が不足していることが多いです。そのため、素人としての自覚を持ち、自分がどの程度の知識や経験を持っているのかを理解することが重要です。逆に、言語化のスキルを持つ人は、物事を一段階上のレイヤーから考察し、より深く分析する能力があります。これにより、ただの感想や思いつきとは異なり、実践的で再現性のある知見を提供することができます。
さらに、同じことを繰り返し行うことで慣れが生まれますが、それだけで言語化のスキルが身につくわけではありません。言語化には目的意識と強い決意が必要です。例えば、Webマーケティングのプロフェッショナルになるためには、単にマーケティングの知識を学ぶだけでは不十分であり、実際に起こっている現象を言語化し、他者に伝える能力が求められます。これにより、自分のアイデアや戦略を他者に納得させるだけでなく、チームやクライアントと効果的にコミュニケーションを図り、プロジェクトを成功に導くことができるのです。
結論として、Webマーケティングのプロを目指すのであれば、日々起こっていることを言語化するスキルを身につけることが不可欠です。ただの思いつきや感想ではなく、物事を一段階上のレイヤーから分析し、再現性のある知識を提供できるようになることが成功の鍵となるでしょう。このスキルを磨くためには、継続的な学習と意識的な実践が求められます。日々の業務や経験から得たインサイトをしっかりと言語化し、それをもとに戦略を構築することで、Webマーケティングにおいて他者と差別化を図ることができるのです。
以上で朝礼を終わります。
2024年9月2日 at 8:22 AM
おはようございます。本日もよろしくお願いします。
シップの目的はお客様を勝たせることで、お客様に求められていることを理解し、アウトプットに落とし込むためには言語化スキルが必須です。毎日の業務の中で間違ったアウトプットをしたとき、何が間違っていたかを分析して、次に繋げることが言語化能力をあげるための行動になると思います。そのためにも、目的をしっかり理解し、言語化できるようになること。各仕事の度に自分が求められていることをしっかり理解し、言語化までできるようにすることで、次のステップとして視覚化までできるようにしていきます。
2024年9月2日 at 9:24 AM
自分への指示・FBを言語化して捉えるところから始めればいいと思う
練習としてはそっちの方が身につきます
2024年9月2日 at 8:50 AM
おはようございます。
お客様を勝たせるには顧客理解をしないと始まらないし、広告やLPで成果を出すにはどうやってその企画が成り立っているかを言語化しないと何をどう表現するかも決まりません。
斎藤さんからのFBを受けていて、特に感想と言語化のアウトプットの違いがあるなと実感したのは、個人の経験に基づいて「勝手な解釈で」オリジナルの要素を生み出してアウトプットしているかという点です。一方正解に近いと思われるアウトプットは、事実に基づいてその事象を細かく分解して噛み砕いてアウトプットしたものになっていて、「感想になっていない」という感覚がありました。まだまだ言語化スキルを磨かないと話にならないので、日々のアウトプットを続けます。
2024年9月2日 at 9:26 AM
コメントも感想は1行でいいので
具体的にビフォーとアフターで自分が取り組むことを
アウトプットするところからです
2024年9月2日 at 9:00 AM
おはようございます。
自分の仕事で考えてみると、まず制作に関わる前に必ず顧客や制作方針の理解が必要で、それを元に制作意図を言語化して、それを視覚化する力が重要であり、
何かしらの説明を行う際に、一度制作方針や顧客理解に立ち返って(一段階上のレイヤーから分析して)から言語化していくことで、ただの思いつきや感想にならないような言語化をする必要がある。
何かを言語化する際にまずは目線を上げて、俯瞰したところから言語化を行い、
ただの思いつきや感想にならないよう心がけて参ります。
2024年9月2日 at 9:03 AM
おはようございます。
本日もよろしくお願いいたします。
シップで働く中で言語化の重要性を感じ、言語化(言葉を組み立てて根拠づけて話すこと)は自分の苦手分野だと実感し、普段の生活で感想になってしまっていると感じました。言語化能力をつけるためにまずは苦手意識を払って作業や物事に「なぜそう思ったのか」「それによる効果」「お客様にどう喜んでもらうのか」などを考えるだけではなく日報に記載しアウトプットする、そしてお客様に喜んでもらうことをゴールとして手段や言葉を組み立てて自分のものにしていきたいです。
2024年9月2日 at 9:19 AM
何のために言語化するのか?
作業ではなく、顧客を勝たせるため
この前提があり、
相手の言ったことに反応する→現状把握・言語化・コンセンサス
このアマチュアからプロの対応が言語化。
現場対応する中で、たくさんの事象がありますが、
この対応は顧客を勝たせることにつながるか?
という視点をもって自分もペアの対応も実践していきます。
2024年9月2日 at 10:09 AM
責任を自覚しているコーチと責任のないやじうまや評論家
どちらになるか
前者にはトレーニングがあり、後者にはない
2024年9月2日 at 9:22 AM
おはようございます。
言語化=客観。感想=主観というイメージです。
客観視することで自然と上の目線になると思いますが、まだまだ主観で話してしまうことが多すぎるのでお客様を勝たせるという目的のもと言語化の練習をしていきます。
2024年9月2日 at 10:11 AM
>言語化=客観。感想=主観
そうではない
意図は主観的であるべきで、その根拠は「相手を勝たせる」にある
まずは書いていることを読むようにしてください
2024年9月2日 at 9:24 AM
おはようございます。
全体会議で改めて言語化について振り返りましたが、
過去ほとんどが話した内容のまとめ、行った内容のまとめ、その時に自分が気づいたことの記載ばかりで感想止まりになっていたと感じます。
また、自分の気づきから自分の考え方や行動まで落とし込めていないため、次の改善に繋がらず足踏みをしてしまっておりました。
レイヤーを毎日1ミリずつでも上げていく、そのために日々のインプットした内容や起こっていることとを、相手に伝わるように言語化する練習を改めて意識的に行っていきます。
2024年9月2日 at 9:27 AM
コメントも感想は1行でいいので
具体的にビフォーとアフターで自分が取り組むことを
アウトプットするところからです
2024年9月2日 at 9:26 AM
おはようございます。
言語化が苦手なので、言語化しているつもりでもレイヤーが低いので感想止まりになってしまいます。
根っこのところで目的意識と強い決意、この二つが足りないから、視座が低いままで、言語化スキルが身につかない状態です。
お客様を勝たせる、喜んでもらう、そのために日々何を意識して取り組んでいくべきか、目的を定めて言語化していきます。
2024年9月2日 at 9:27 AM
コメントも感想は1行でいいので
具体的にビフォーとアフターで自分が取り組むことを
アウトプットするところからです
2024年9月2日 at 9:27 AM
おはようございます。
以前社長がアオアシを紹介されたあと読み出しました。
登場しているメンバーもそれぞれ言語化が得意不得意なメンバーがいますが
言語化をしている葦人の成長度合いは目覚ましいものとなっていると思います。
今自身が行なっているサポートや運用などは事例止まりで
この会社はこうだった、それがうまく行っても行かなくてもその理由が説明できない状況です。
M塗装様でこうだった理由はこの要素があってどうだった、
この要素はA塗装様でも当てはまるのはずなので、要素を揃えて運用をしてみる
事例の数には多く触れている中でルール化やフレームの間会えに至っていないのは
言語化をサボり常に点で当たっていることが理由なので、
言語化、視点を上に上げプロとしてのマーケティングスキルを上げていきます。
2024年9月2日 at 9:28 AM
コメントも感想は1行でいいので
具体的にビフォーとアフターで自分が取り組むことを
アウトプットするところからです
2024年9月2日 at 9:29 AM
構造を説明できること。
この癖をつけると色々目につくこと、事象をについて構造を考えるようになったのが社会人になってからの変化です。ですが、今、頭の中で納得してしまいそのままWMMなど実施してしまうことが多くなってきています。
身についている半面、やはりそれを一度自分で消化して相手に伝わるように再度アウトプットしていく。自分の理解でとどまってしまわないこと、これが次の課題です。
相手の考え・理解度をコミュニケーションで言語化して、そのギャップをまた言葉にして埋める。社内に見本とするべきべき人がいるので年内にはそのレベルまで登っていきたいと思います。
2024年9月2日 at 10:13 AM
>構造を説明できること
問題解決は「実施」なので、実施時の再現性の根拠がここになります
2024年9月2日 at 9:29 AM
おはようございます。9月になり、夏休み明けの子供たちが登校しているのを微笑ましくなりました。
感想と言語化の違いについての今日のブログを読んで、
事象に対しての情報処理は感想などの主観での瞬間的な分解から始まり、目的意識と決意のもとで言語化されていくアプローチなのではないかと感じました。
この商品はただ魅力がないから売れないのではないか←ここまで感想
ターゲット層のニーズに合っていないためだ。←ここから言語化
マーケティング戦略が誤っており、プロモーション方法を見直す必要がある
ルートが決まっている内容や言語化が得意な人はこの感想のステップからの進みが早いのかと。
感想で止まらず、言語化することでWMの品質を高めます。
2024年9月2日 at 10:17 AM
起点が「顧客を勝たせる、喜んでいただく」だと
頭に負荷はかかりますが、言語化による分析、話し合い、共同実施になります
2024年9月2日 at 9:31 AM
おはようございます。
本日もよろしくお願いいたします。
顧客を勝たせるために自分はまず感想をやめる。今ある習慣や考え方を変えるために、目的意識と強い決意をもって言語化をする。言語化するにも俯瞰的に物事をとらえ構造を理解したうえで言語化をします。
2024年9月2日 at 10:21 AM
そこまでは頭を使わなくてもいいですが、具体的な「顧客を勝たせる」取り組みには頭に汗をかくことになります
2024年9月2日 at 9:51 AM
おはようございます。
今月もよろしくお願いいたします!
入社前から自分の言語化スキルが低いことは感じていましたが、入社してからより強く実感じ、入社から日が経つにつれて言語化スキルがないと仕事ができない!と危機感を感じたことを覚えています。
朝礼ブログのインプットアウトプットや日報、先輩からいただいたFBをどのように理解してアウトプットしたのか、繰り返しの言語化で以前より制作やライティングをする際の目線が変わったように思います。
全体会議では、自分の課題を口にすることで自分を奮い立たせるような、そのままにはしないという決意になりました。今月は言語化した課題解決を実行して力をつけ、さらに良くするための課題に辿り着けるようにしていきます。
2024年9月2日 at 10:24 AM
>自分の課題を口にすることで自分を奮い立たせるような、
>そのままにはしないという決意になりました
いいですね
スキルが上がると、見える風景が変わるので、「そのままにしない」に取り組む先には良い世界が待っています