ビフォーアフター社長日記

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応援とは? 〜その力と意味を考える〜 8月27日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月27日SHIPの朝礼を始めます。

今日は「応援」というテーマについて考えてみたいと思います。応援は、スポーツ観戦での声援や同僚がプロジェクトを成功させるための激励など、さまざまな場面で見られる行動です。しかし、応援にはもっと深い意味と力が隠されているのです。

[応援される側の力]

応援されることによって、応援される側は大きな力を得ます。その理由をいくつか見てみましょう。

1. 応援代(しろ)を埋めてくれる
– 応援される側は、現状と目指す未来の姿との間にあるギャップ、すなわち「応援代」に直面しています。応援は、そのギャップを少しずつ埋め、目標達成への道を切り開く大きな支えとなります。

2. 応援代に気づく
– 応援されることで、自分がどのような成長や努力を求められているのかに気づくことができます。応援の声は、自分では見えなかった課題や成長のチャンスを教えてくれます。

3. 応援してくれる人の勇気に驚く
– 応援する側の勇気や信念に触れることで、応援される側は驚きと感動を覚えます。自分を信じてくれるその気持ちは、大きな励ましとなり、期待に応えようという意欲を引き出し行動を促します。

4. 感謝の念を抱く
– 応援されることで、応援してくれる人々に対して感謝の気持ちが生まれます。これが、さらなる努力や成長の原動力となり、組織やチームの結束力を高めるのです。

[応援する側の成長]

応援には、応援される側を力づけるだけでなく、応援する側にポジティブなことがたくさん起こります。

1. 自分の応援代に気づく
– 応援することで、応援する側自身が自分の持つギャップ、つまり「応援代」に気づくことがあります。例えば、誰かを励ます中で、自分自身も成長の必要性を感じ、具体的な行動を起こすきっかけになることがあります。

2. 返報性の法則による応援の循環
– 応援には「返報性の法則」が働くことが多いです。つまり、応援することで、その人から応援されるようになるというサイクルが生まれます。この相互応援の関係は、信頼や協力関係を強化し、共に成長する土壌を作ります。

[応援がもたらすその他の力]

応援は、目に見えない形でも多くの力をもたらします。応援されることで、前向きな気持ちを持ち続けられる精神的な支えとなり、応援することで他者の成功を通じて自分の成長を促すこともできます。

[結びに]
 
「応援」とは、単なる声援や支援を超えた、応援される側と応援する側の両方に力を与える行動です。応援されることで、目指す未来に向かってのギャップを埋める力を得るだけでなく、応援することで自分自身の成長や新たな発見につながることがあります。また、応援のサイクルが生まれることで、組織やチーム全体が一体となり、共に成長することができるのです。

次に誰かを応援するとき、その応援がどれほど大きな力を持つか、そして自分自身にも返ってくる力であることを意識してみてください。皆さんの応援が、誰かの未来を輝かせ、そして自分自身の成長へとつながることでしょう。

以上で朝礼を終わります。


6 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    ネガティブな思考に囚われてしまうと目指している姿を見失い、目の前の事で手一杯になってしまうことを実際に感じていて、自分の思考が前向きでない時こそ、周りに気を配り応援したり手助けすることで、自身にもプラスの感情や気づきになるということ。
    朝チア活動を拝見してから、私自身中々行動に移せなかった事も行動に移す力がついたように思います。
    私にも合う考え方で、いつでも誰かのために行動できることが私自身も支えてくれると思い、前向きに取り組んでいきます!

    • >自分の思考が前向きでない時こそ、
      >周りに気を配り応援したり手助けすることで、
      >自身にもプラスの感情や気づきになるということ。

      その若さでここが言語化できているということは素晴らしいと思います

  2. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    新人だから応援されやすい、されて当たり前ではなく、自分も積極的に応援できるようになりたいと感じました。相互に応援することでチームとしてチームの一員としていい関係を作り、自分の成長にも繋がると思うので、前向きな姿勢で応援、声掛けに取り組んでみようと思います。

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。
    今は応援していただくことばかりで、応援することは少ない現状だと感じました。まずは同期内や年次の誓い先輩、インターンできていただいている方など、近い人と応援しあうことで、成長していければと感じました。また社内だけでなくて、お客様に対しても直接応援できる機会が少なくても、記事作成やページ作成で応援の気持ちを持ちながら作成することで、よりよい作業をしていきたいと感じました。

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