おはようございます。8月12日SHIPの朝礼を始めます。
Webマーケティングサポートとは
・過去(読み聞かせ)ではなく未来(改善)です
・結果(読み聞かせ)ではなくプロセス(意図)です
・点(握るとか)ではなく線(仮説と検証)です
・Web完結ではなく基本価値拡張(事業把握)です
・世間話ではなく業績アップです
・テンプレ(穴埋め)ではなくフレーム思考です
これらは
・現状を説明できる顧客も納得する現状把握が起点になります
当社のサポートの参考になる業態のひとつにコンビニエンスストアのスーパーバーザーの仕事があります。とはいうもののスーパーバイザーの経験はないので、仕事内容をChatGPTに聞いてみました。
– 売上データの分析: 各店舗の売上データを定期的に分析し、売上向上のための戦略を立てる。
– 在庫管理の最適化: 在庫の過不足を防ぐために、発注量の調整や商品構成の見直しを行う。
– 従業員の教育・トレーニング: 店舗スタッフへの接客指導や業務効率化のトレーニングを行い、サービス品質の向上を図る。
– 販促活動の企画と実施: 季節商品やキャンペーンの企画をサポートし、効果的な販売促進活動を実施する。
– 店舗の巡回とフィードバック: 定期的に店舗を巡回し、店舗運営の状況を把握した上で改善点を指導する。
– 地域特性に応じた商品提案: 各地域のニーズに合わせた商品の提案を行い、売れ筋商品を強化する。
– 顧客ニーズの把握: 顧客の要望やフィードバックを収集し、店舗運営に反映させる。
– 店舗レイアウトの改善: 売上を最大化するために、効果的な店舗レイアウトや商品陳列の提案を行う。
– コスト管理の徹底: 無駄なコストを削減するための対策を実施し、利益率を向上させる。
– 他店舗とのベストプラクティス共有: 成功事例や効果的な施策を他の店舗に共有し、全体の業績向上を目指す。
上記はランダムですが、おおよそ3つに分類できます。
1)現状把握(店舗巡回、売上データ分析、顧客ニーズの把握)
2)現状改善(従業員教育、店舗レイアウト改善、コスト管理)
3)未来を良くすること(販促企画、地域特性に合わせた商品提案、他店舗のベストプラクティス共有)
当社の場合で少し違うのは、コンビニの場合は顧客はひとつの業態ですが、当社のお客様は設備交換、外装リフォーム、リノベーションとい提供サービスの違いと、成長意欲があり新規客獲得をしていく会社と家族経営等でほぼ既存客のリピートのみで販促が不要な場合があるという点です。でもこの違いはフレーム思考においては誤差にすぎません。
あなたがコンビニのオーナーだったとしましょう。高い加盟店フィーを支払っているとします。定期的にスーパーバイザーがやってきて、売上データを読み聞かせして世間話をして帰ったらどう思いますか?
想像してみてください。
現状把握と現状改善、未来を良くすることが望まれます。
以上で朝礼を終わります。
2024年8月28日 at 2:25 PM
以前のU社様のWMでの実施内容で振り返ると
・事業内容の把握
・数字の説明(改善について具体策なし)
・広告意図についての振り返りと目論見についてのコンセンサス
という流れで進めていました。
今の課題としてはやっていることの意図、起きている現象の把握と説明はできるけれども、だからどうすればよいのかという未来の部分が全く話せないというような部分だと思います。
今日の打ち合わせでもやっている意図と起きている現象の説明をして、
そこから現場実態をお聞きして改善をするという部分で、
ただ実態や改善に必要そうな内容をお聞きするだけで
ならこうしたらよいのではないかという未来の部分が出てこない。
本日のアウトプットを改めてみても同様。
なので、やることとしてはこの改善部分のコミュニケーションをとる練習。
2024年8月28日 at 2:53 PM
言語化トレーニング
これまで行っていたのは
・過去の結果報告
・数字やデータの読み聞かせ
・提案も点での対応
・広告は結果報告と現場のすり合わせのみ
シップの場合コンビニのように一つの事業ではなく、設備や外壁、リノベなど事業は複数あるので現状把握をして販促やルート確認など顧客理解をすることが前提。
そのうえで、今起きている事ややっている事を先方とすり合わせるためにも説明(言語化とコミュニケーション)が必要。
現状把握がないと改善も点となり未来ある提案もできない。結果的に解約。
今後自分が改善するべき点は、現状把握をする上でのフレーム思考とコミュニケーションとそれを言語化する事。
以前T様でデータからなぜ数値が変化しているかを説明できるようにしたが、本来であれば、先方が広告もしていない、販促も2か月に一回くらいしか撒いていない等の先方が何をやっているかを押さえた上でこの数字は先方が販促をしていなく、OB様のルートがほとんどだから検索の推移が落ちてる。のような説明になるかと思う。
そこからの未来ある提案に関しては、まだフレーム思考が身についていないからこそ、フレーム思考によるアウトプットの練習が必要。