ビフォーアフター社長日記

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住宅リフォーム業界にAIは本当に必要なのか? 8月6日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月6日SHIPの朝礼を始めます。

今日明日と東京ビックサイトでリフォーム産業フェアが開催されます。フェアスタッフは一人でも多くの人にSHIPが提案する生成AI実装を呼びかけてください。昨年は拍子抜けするほど、生成AIに対する期待感がまだ醸成されていなかったですが、今回展示する音声応答や会話機能を体験していただければ、理屈抜きにして「なんだこれは凄い!」という印象を持っていただけます。鋭い経営者の方なら、「あんなことにも使えるかも」「こんな使い方はできるだろうか」と想像がふくらんでいきます。そこまで誘(いざな)うことで、お客様には未来が広がります。

そもそも住宅リフォーム業界にAIは本当に必要なのか?
という疑問を持っている人がいます。今日明日もそんな質問をされると思います。適当に思いつきで答えるとシップへの興味を失わせてしまいますので気をつけてください。

人手不足は日本中でどんどん進行します。労働供給制約社会とも呼ばれます。未来の社会では、自動車は自動運転になるし、ファミレスでは食事をロボットが配膳するようになるし、顧客応対はAIが行うようになることは想像に難くありません。さらにいうと教育などもAIが行うようになります。外国語も堪能ですから外国人への教育も任せられます。一日の仕事の段取りもAIが指示してくれるようになるので、進捗もAIが管理してくれるようになります。これらのことにおいて、住宅リフォーム業だけAIと無縁であろうはずがありません。未来の顧客満足には、なかなか採用できない優秀な人よりも優秀なバーチャルスタッフの方が現実的だと受け止められる時代になっていくと思います。
AIを実装して、自社の中でノウハウを学習させて、毎日の会議や顧客対応も学習させていくことによって、24時間いつでも対応してくれる、成功パターンも失敗パターンも学習している実践的なマニュアルが育っていきます。この頭脳が未来における競争優位の核になります。例えは適切でないかもしれませんが、老舗の焼き鳥屋さんの秘伝のタレみたいなもので一朝一夕にはできません。

そもそも住宅リフォーム業界にAIは本当に必要なのか?
本当に必要です。

以上で朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    去年まで、AIが配膳したり受付をしたりする事は珍しく凄いなと思っていましたが、近頃は私たちの生活に馴染んできたように感じます。
    AIが人に近い設定でコミュニケーションができることが当たり前になると、人手不足やお金がかかる採用やショールームを案内するなどの未来はすぐそこで、当たり前になるのはすぐなのだと言う事を前提に、今AIが必要になる未来に向けて、体験した事を発信できるよう日々学びます。

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