ビフォーアフター社長日記

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欲しいのは理想の未来です 7月18日 SHIPの朝礼


おはようございます。7月18日SHIPの朝礼を始めます。

ある女性がダイエットスタジオにやってきて問診を受けました。

その結果、カウンセラーは下記のように対応しました。
 
体重: 60 kg、身長: 155 cmは
BMI = 60 ÷ (1.55 × 1.55) = 24.97

標準BMIの範囲は18.5~24.9ですのでBMIの上限ですね。
この原因となった生活習慣については次のような推測ができます。

食事習慣
1. 高カロリー食の摂取: ファーストフードや揚げ物、甘い飲み物やお菓子などの高カロリー食を頻繁に摂取している。
2. 食事の不規則: 食事の時間が不規則であったり、夜遅くに食べることが多い。
3. 栄養バランスの偏り: 炭水化物や脂肪分の多い食事が中心で、野菜やタンパク質が不足している。
4. 過食: ストレスや感情に左右されて過食している。

運動習慣
1. 運動不足: 日常的に身体を動かす機会が少なく、座りっぱなしの時間が長い。
2. 運動の中断: 以前は運動をしていたが、何らかの理由で運動を中断している。

生活習慣
1. 睡眠不足: 睡眠が不足しているため、ホルモンバランスが崩れ、食欲が増進している。
2. ストレス: ストレスが多く、ストレス解消のために食べ物に頼ることがある。
3. 飲酒: アルコールの摂取が多く、アルコール自体のカロリーやおつまみの摂取が増えている。
4. 飲み物: 高カロリーの飲み物(甘いジュースや砂糖入りのコーヒーなど)を多く飲んでいる。

環境要因
1. 職場や家庭環境: 長時間の仕事や家庭の事情でストレスが溜まりやすく、食事や運動の時間が取れない。
2. 社会的要因: コロナ禍やその他の社会的要因で外出や運動の機会が減少している。

いかがですか? ご自身の生活習慣を見直して、健康的な食事や運動を取り入れることが重要ですよ。
以上です。
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皆さんならこのダイエットスタジオに通いますか?

微妙ですよね。過去は過去です。この女性が興味があるのは未来です。過去を踏まえて、どんなダイエットをすれば、理想の自分になれるかをプロに相談したいと思っています。

別のダイエットスタジオではカウンセラーに下記のような応対を受けました。

体重: 60 kg
身長: 155 cm (1.55 m)

計算:
BMI = 60 ÷ (1.55 × 1.55) = 24.97

目標設定
標準BMIの範囲は18.5~24.9ですが、健康的なダイエットを目指すため、BMI 21を目標とします。
目標体重 = 21 × (1.55 × 1.55) = 約50.5 kg

減量目標: 約9.5 kg

ダイエットプログラム(6ヶ月)
栄養バランスを考えた食事に切り替えましょう:
 カロリー制限: 1日の摂取カロリーを1500 kcalに設定。
 タンパク質: 毎食でしっかり摂取(肉、魚、大豆製品など)。
 野菜と果物: たっぷり摂ることでビタミンとミネラルを補給。
 炭水化物: 全粒穀物や玄米など、低GI食品を選択。
 間食: ヘルシーなおやつ(ナッツ、ヨーグルトなど)に置き換える。

運動を計画して生活に組み入れましょう:
 有酸素運動: 週に5日、1回30分のウォーキングやジョギング。
 筋トレ: 週に3回、全身の筋肉を鍛えるエクササイズ(スクワット、プランクなど)。
 ストレッチ: 毎日のストレッチで柔軟性を保つ。
 
生活習慣を見直しましょう:
 水分補給: 1日2リットルの水を飲む。
 睡眠: 毎晩7-8時間の質の高い睡眠を確保。
 ストレス管理: ヨガや瞑想でリラックス。
 
進捗のモニタリングを行いましょう:
 週1回の体重測定: 進捗を確認し、必要に応じてプランを調整。
 食事・運動記録: アプリやノートで記録をつける。

健康的な方法で目標を達成するために、無理をせず、自分の体の声を聞きながら6ヶ月間を目処に進めましょう。
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いかがですか? 欲しいのは過去の読み聞かせではありません。そんなことは自分がよく知っています。欲しいのは理想の未来です。改善の材料は過去の事実から導かれます。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    問題解決の因は過去にありますが、それを改善するには未来でどうするかが必要になります。因を知った上で、どう解決していくか。この手段を目的から考え、未来でどうんなことをするのかということが大事なので、そこを意識していきます。

  2. おはようございます。
    本日もよろしくおねがいします。
    過去に関してはもう買えられないからこその学びのために見直すことは重要だと思いますが、未来のための見直しであり、あくまで方向は未来に向いていることが重要なのだと感じました。住宅業界も全く同じように、お客様がシップに期待していることは「未来のあり方」だと思うので、それを忘れずに行きたいと思います。

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