ビフォーアフター社長日記

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応援カルチャー 7月12日 SHIPの朝礼


おはようございます。7月12日SHIPの朝礼を始めます。西日本の豪雨の影響が心配ですね。何事もなければいいのですが。今日はジョンとメリーの会話形式でカルチャーについて語ってみたいと思います。

ジョン: メアリー、ちょっと考えてみたことがあるんだけど、スポーツとビジネスの違いについて話してもいいかな?

メアリー: もちろん、ジョン。興味深いテーマね。どんなことを考えていたの?

ジョン: スポーツの世界では普通にあって有効に活用されているのに、ビジネスの世界ではほとんど存在しないものがあるんだ。それは応援なんだ。

メアリー: 応援ね。確かにスポーツの試合ではよく見るけど、ビジネスの現場ではあまり見かけないわね。どうして応援がそんなに重要だと思うの?

ジョン: 応援はプレイヤーのパフォーマンスを劇的に向上させる効果があるんだ。ある研究によれば、応援があると選手のパフォーマンスは20%も向上することがあるんだって。応援の力をビジネスの世界でも活用できたらどうなるか、考えてみたんだ。

メアリー: 20%も?それはすごいわね。でも、ビジネスの世界で応援をどうやって取り入れるのかしら?

ジョン: 例えば、チームメンバーがプロジェクトを進める際に、お互いに積極的に声援を送る文化を作るとか。成功を祝ったり、挑戦に対して励ましの言葉をかけたりすることが考えられるね。

メアリー: なるほど。確かに、ポジティブなフィードバックや励ましの言葉はモチベーションを上げる効果があるわね。でも、凡ミスでお客さんや仲間に迷惑がかかることもあるよね。そんな時も応援するの?

ジョン: それは良いポイントだね、メアリー。応援することは、ただ甘やかすこととは違うんだ。ミスを犯した場合でも、その人の努力や成長を認めつつ、建設的なフィードバックを提供することが大切だよ。ミスを責めるのではなく、次回に向けての改善点を一緒に考えることで、前向きな雰囲気を作ることができるんだ。

メアリー: なるほど、ただ「頑張って」だけじゃなくて、具体的なアドバイスやサポートを含めることで、本当に役立つ応援になるわけね。でも、それってリーダーシップが問われる部分でもあるわね。

ジョン: その通りだよ。リーダーが率先して、ミスを恐れずに挑戦する文化を作ることで、チーム全体が積極的に取り組むようになるんだ。そして、その過程での応援が、チームの結束力を高める重要な要素になるんだよ。

メアリー: でもジョン、ミスを許容する文化が行き過ぎると、結果的に責任感が薄れたり、品質が低下したりするリスクもあると思うの。応援が悪い意味で甘やかしになってしまう可能性もあるわ。

ジョン: それも一理あるね、メアリー。応援の文化を取り入れるにはバランスが必要だと思う。ミスを許すことと、責任感を持って取り組むことの両方を大切にしないといけないんだ。そのためには、ミスを学びの機会と捉えると同時に、しっかりとしたフィードバックとサポートを提供することが大事だと思う。

メアリー: そうね。応援の文化を導入するには、リーダーの明確な指針とサポートが不可欠ね。リーダーが率先して良いお手本を示すことも必要だわ。

ジョン: リーダーだけでなく、チーム全体で取り組むことも重要だね。例えば、ペアワークやグループディスカッションを通じて、メンバー同士が自然に応援し合う環境を作ることも有効だよ。さらに、成功事例を共有することで、お互いに刺激を受け合うこともできるんだ。

メアリー: そうね。具体的な取り組みとして、週次のミーティングで互いの成果を認め合う時間を設けたり、成功体験を共有するセッションを計画することも考えられるわ。まずは小さなことから始めてみるのがいいかもしれないわね。

ジョン: それは素晴らしいアイデアだね。お互いに応援し合うことで、チーム全体がより活気に満ちたものになるはずだよ。スポーツでは当たり前の応援がビジネスの成功にもつながるといいね。

メアリー: そうね。お互いに励まし合い、支え合うことで、ビジネスの世界でも新たな成果を生み出せると信じているわ。さっそく取り組んでみましょう!

エピローグ

ジョンとメアリーの会話からわかるように、スポーツでは当たり前な応援文化をビジネスの現場に取り入れることで、チーム全体のパフォーマンスやモチベーションが向上する可能性があります。皆さんも考えてみてください。

以上で朝礼を終わります。


6 コメント

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  1. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    スポーツでの応援と言えば、まず声出しが基本ですが、ビジネスにおいてもそれは共通のように思いました。結果に対するアドバイスはもちろん、率先して挑戦する声を上げるのも大事なこと。新人という立場から、積極的に挑戦する姿勢を心がけ、チーム全体をより良いものにするためにも、応援カルチャーに貢献していきます。

    • >新人という立場から、積極的に挑戦する姿勢を心がけ、
      >チーム全体をより良いものにするためにも、
      >応援カルチャーに貢献していきます。
       
      いいですね そうやって応援されてくださいね

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。
    ビジネスの応援について、まだ一年目の私には、応援のお言葉をかけてくれることがたくさんあると感じました。
    また、相互効果では匿名でメッセージを送ることができ、たくさんのメッセージをいただけて、自分の活力になりました。シップではこういった応援の体制はゼロではなく、しっかりとあるので、私自身もこういった環境で成長していきたいです。

    • >相互効果では匿名でメッセージを送ることができ、
      >たくさんのメッセージをいただけて、
      >自分の活力になりました。
      >シップではこういった応援の体制はゼロではなく、しっかりとある

      この制度をつくったときの想いが伝わっているようで良かったです

  3. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    応援は一生懸命になるパワーになっていたこと、部活動の頃を思い出しました。
    部活内ではお互いに良いところともっと伸びそうと思ったところを伝え合ったり、部活外では応援したいと思ってもらえるような学生生活と練習態度を心がけるよう過ごしていました。
    ビジネスでも同じように、チーム内でお互いにパワーを送り合ったり、もっと活躍するために楽しいと思ってもらうための言葉選びを心掛けたり、応援して貰うために素直でいることや目標に向かい誠実であることなど、改めて大切にしていきます。

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