ビフォーアフター社長日記

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顧客理解×ストック活用×再現性実装力、目線を上げる 1月24日SHIPの朝礼


おはようございます。1月24日SHIPの朝礼を始めます。

タイトルに基本方針の2番目が出てきていますので思った通り昨日の続きです。

時間の使い方の図を再掲します。

1月6日の朝礼で「顧客理解」を昨年の「納品式」と照らして解説しました。

”納品式は高い解像度の「顧客理解」に基づく「貢献の合意」でした。”

様々に状況が変化する中でも顧客と同じGoalが見えていることを「顧客理解」と定義しました。顧客が言ったことを鵜呑みにすることではありません。私達の仕事は顧客の真のニーズを探りながら行う顧客との共同作業ですから「顧客のニーズを私達が理解する」のみならず「顧客が私達の知見を理解する」という二面が顧客理解の本質です。

顧客理解は「無効」×「潜在」の時間の使い方に反映します。顧客理解のレベルが低いと結構進んでから大きな手戻りや納品遅延が発生します。以前は多かったですよね。営業の受注取り消しも同じです。時間のロスという点でも共通します。

ストック活用は「有効」×「潜在」分野と対応します。普段のアウトプットからフレームやデータを整理して、色の組み合わせや参照サイトURLなどを整理しておくことで、イメージの認識違いによる手戻りがなくなります。WSPは広告運用やGBP活用の過去実績データと分析データによりサポートレベルを上げられますし、時間そのものも効率化できます。

再現性実装力は時間の範疇でいえば、「有効」×「顕在」にあたります。レベルが上がることで「無効」×「顕在」に割かれる時間が減ることがセットで現象として現れます。

基本方針について少し理解が前進したのではないでしょうか。

方針にオリジナリティは求められていません。共通理解を深めて、実践の中で手応えを感じていきましょう。

以上、朝礼を終わります。


15 コメント

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  1. おはようございます!

    お客様のインスタグラム運用においても、運用してから日が経ってきてある程度のデータが集まってきました。
    今はまだ個々のデータの活用や報告しかできていない現状があるので、お打ち合わせなどで、全体のデータから見た傾向と対策案を出していけるとよいと思いました。

    そうすることで普段の投稿作成の無駄な手戻りも減ると思います。
    方針を身近に体現できる環境があるので、思う存分活かしていきます!

    • 以前もコメントしたと思いますが
      先に「商品仕様」・・提供する内容、想定される顧客のメリット
      ここを定義する必要があります
      そのうえで仮説があり、仮説検証として「データ」を扱います
      順番違えると時間が無駄になるので、早く相談した方がいいです

  2. 「顧客のニーズを私達が理解する」のみならず「顧客が私達の知見を理解する」という二面が顧客理解の本質

    方針と時間の使い方がリンクしてイメージがしやすいですね。
    時間管理を身に着ける。
    方針を実現することで、それが達成される。
    当たり前のことですが、何のため?という目的がなく、理解も進まず、表面上で言葉を使って理解したふりで、結果が変わらない。ということを繰り返してきたので、理解を進め、方針を腹に落として行動できるようにしていきます。

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    >>> 私達の仕事は顧客の真のニーズを探りながら行う顧客との共同作業

    お客様のご要望を鵜呑みにし過ぎず、それはお客様にとって必要なのかを考え、納得していただくようなご提案ができることは、プロとしてのひとつの仕事と感じました。
    デザインでも、一人ひとりセンスもアプローチの仕方も違いますが、お客様のよさやらしさを表現するための意図があるから納得できると感じました。
    また、何を見せたいか、などを意識することができることで、手戻りや修正なども減っていくと感じました。

  4. おはようございます!
    > 「顧客のニーズを私達が理解する」のみならず「顧客が私達の知見を理解する」という二面が顧客理解の本質です。

    この状態がパートナーとしてあるべき姿だと思いますが、この状態を作れている顧客はそこまで多くはないかと思います。
    このために時間を使っていく必要があると思うので、改めて無駄な時間を使っていないかを考えていきます。

    • まだ場数が少ないので、現状はそれでいいと思いますが
      気づいてなにかを変えたいと思い、できることにトライしていく
      ということで今は100点です

  5. 顧客が言ったことを鵜呑みにすることではありません。私達の仕事は顧客の真のニーズを探りながら行う顧客との共同作業
    >お客様との接点が多い中で、課題が多いです。今までが点できているので、顧客理解✖️ストック活用✖️再現性実装力どれもまだまだです。
    まずはお客さんの話を、全部そうですね。
    と言ったところから抜け出し強みとは何か。
    を月内にはある程度腹に落とし次に進みたいと思います。

    • 私達にできることは顧客の
      強み(違い)×接点回数
      を所与の条件(予算等)下で最大化することです

      この式を念頭に、顧客のふってきた話題をそこに重ねられるかどうかを考えていけば良いコミュニケーションになると思います

  6. おはようございます。

    >「顧客のニーズを私達が理解する」のみならず「顧客が私達の知見を理解する」という二面が顧客理解の本質

    同伴者としてお客様のことを理解する事はもちろんですが、自分達の知見をお客様が理解しているかと言われたら、相互が理解しているお客様は現状少ないかと思います。

    しかし知見を理解してもらうためにはこちら側がお客様を理解するが先に来なければお客様もシップの事を理解してくれないかと思いますので、この部分に時間をかけるようにするため今後も無駄な時間を削減していきます。

  7. 顧客理解の中でユーザーの強みを理解する事もですが、通用している事、しなくなってきたこと、本当にそれが強みとして成り立つか?を繰り返し毎回のMTGで確認しながら強みが活きるためにという内容が中心になるようにしていく。

    • (コピペになりますが)
      私達にできることは顧客の
      強み(違い)×接点回数
      を所与の条件(予算等)下で最大化することです
       
      探究していくのは、何が強みとして通用しているかを
      変化を意識しながら顧客と共通認識化していくことだと思います

  8. 私達の仕事は顧客の真のニーズを探りながら行う顧客との共同作業

    強みの深掘り
    ・深掘りしていくポイント(具体的な質問)
    →今ココ取り組み中

    ・強みの表現(顧客メリットへのシンプルな置き換え)
    ・事例やクチコミ、根拠となるコンテンツへの一貫性ある展開
    ・取り組んだことでの変化・評価
    ・ビフォーアフター振り返り
    →再現性あるモデルの構築

    のようなイメージで、強みの深掘りを追求していくプロセスをフレーム化、整理することで、ストック活用・再現性実装力も進むと思います。

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