ビフォーアフター社長日記

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時間管理習得の期、優先順位の高いことから行う習慣 1月23日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月23日SHIPの朝礼を始めます。

期があらたまってまだ3週間ですので、月曜日の今日は基本方針のひとつめについて軽く深掘ってみます。時間の使い方をあらためる前段階として、時間の使い方の現状把握があります。どんな時間を使い方をすれば自分の成果が上がる方向に行くのか、自分のスキルが伸びる方向に行くのか、誰かをハッピーにできるようなになるのか、そんな姿勢で現状把握に向かえば、時間の使い方は下記のような種類になっていることに同意いただけると思います。

縦軸を「有効」「無効」、横軸を「顕在」「潜在」とします。

「有効」×「顕在」:成果に直結している時間
これはわかりやすいです。またシステム的にスケジュール表から時間管理を行うと割と多くの時間がこのエリアにカウントされていると思います。

「無効」×「顕在」:成果に直結している時間
これもわかりやすいです。不注意によるミスや手戻り、クレーム対応などがここに入ります。

意識しないと見えないのは「潜在」象限です。
「有効」×「潜在」:学んだり、振り返ってタラレバで改善点を探す時間です
今年のテーマであるプロフェッショナルになっていく人は、この時間を優先的に確保しています。

「無効」×「潜在」:本来なら改善したり段取りをしていれば使わないで済んだ時間です。こんな時間が存在しているなんて全く思っていない人も少なくないと思います。
プロフェッショナルになる人はこの時間を削減に敏感です。結果として「有効」象限に時間を持ってきて、優先順位の高いことに取り組んで成果を多く獲得しています。

各部門の朝会等で、互いに自分の時間の使い方を振り返ってみてください。前向きな気づきがあればいいなと思います。

以上、週初めの朝礼を終わります。


12 コメント

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  1. 意識しないと見えないのは「潜在」象限
    潜在領域を伸長・改善していくのがマネージャーの役割。
    メンバーにもこの潜在領域があるんだということは認識してもらいながら、
    自分の仕事の振り返りをしてもらうようにして、プロフェッショナルへの壁を越えてもらうように進めます。

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    「無効」×「顕在」制作において、手戻りや修正をせずに済んだことに気がつき、減らしていきたいです。
    誤字脱字や情報漏れなどは、セルフチェックを見直すことで、減少傾向にすることができましたが、デザイン修正に関しては、自分の引き出しが少く、学習方法や復習方法など自分の問題に対して日々アップデートしていく必要があると気が付き、取り組んでいます。

    自分の勉強法が成長において正しいのか、方法と結果をしっかりと振り返り、時間を有効に使っていきたいです。

  3. 個人に置き換えると

    「有効」×「潜在」:学んだり、振り返ってタラレバで改善点を探す時間です

    →見込み開拓
     リスト化とアプローチ
     プロセスの解像度が低く
     シップの強みを活かせていない
     結果に遠いので「無効」に近いまま

    「無効」×「潜在」:本来なら改善したり段取りをしていれば使わないで済んだ時間です。

    →WMM
     シップの強みを活かせていない
     100社100様
     戦略と戦術、目線が低いので
     原理原則 読み聞かせ
     
    WMMで時短と顧客理解スキルを高める
    →「顧客理解」の部分は、強みの深掘りで少しずつ前進
    →「時短」については、準備時間
     準備・すり合わせの時間は確実に削減できてきている
     MTG時間そのものは、お客様も熱量が上がり
     時間たっぷり使ってしまっている
     1回で全て決め切れるものでもないので
     次のMTGの時間、MTGまでの時間を
     どう使うかを段取りして、時間内に終えることで
     MTG自体も濃くコンパクトにしていく

  4. おはようございます!
    今週も、よろしくお願いします。

    先週1週間の中を「大枠」で振り返ると、見えやすいと言うのが大きいですが、顕在×有効の時間が多かったです。(お打ち合わせや計画的に行っているメンテナンスなど)

    ただ、細かくみてみると議事録をまとめ直す時間やメンテナンスの細かい手もどり、レスポンス待ちで進まない時間など、意識しないと見えてこない無駄な時間があることもわかりました。
    計画のずれは、ここの積み重ねで起こると思うので、大枠でなんとなく捉えるよりも、細かいところも振り返ることを習慣化させていきます。

  5. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    時間管理取得の期ということでWSPで結果カレンダーからどの分野をどのくらい時間使っているのかという事を振り返りしました。

    自分は「有効」×「顕在」の時間が一番多く、その中で特にメンテナンスの時間が多いという時間の割合でした。

    しかし、今後担当としてお客様やWMに時間が割かれる事は分かっているので、メンテナンスの時間をどうするか、また、先輩方の時間を奪うために納品の時間をどう確保するか今後改善していきながら時間確保をしていきます。

    • そうですね
      時間管理は「過去」測定の段階ですが
      過去にもとづいて「未来」を仮説できるようになればいいですね

      過去120分かかったこと
      次回は◯%減で行う
      その結果、、、
      という形で

  6. 部門の朝・〆会、営業GKK等、決めた時間の枠を決めた通りに実行する
    成果に直結する時間はずらさないが、潜在領域は後回しや時間をずらす事をすぐに行うため、ずらさない事を決めて実行を継続していく

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