ビフォーアフター社長日記

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ビジュアルアイデンティティ(VI)を担う 1月20日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月20日SHIPの朝礼を始めます。

去年の秋頃からたびたび報道されていますが、アメリカでTikTokを規制する動きが顕著になっているようです。


単なる米中対立の嫌がらせ的なものではなく、利用者のデータがどのように使われるかが不透明で不安要素が多いのが理由のようです。記事では下記になります。
こうした動きが広まっている背景には、米政府がTikTok利用者のデータが中国政府にわたり、悪用される可能性について懸念を強めていることがある。バイデン米大統領は昨年末、連邦政府が支給した端末でのTikTokの利用を禁じる内容を含んだ法案に署名した。

日本国内と国外では流れている情報も違いますので、一応リスクに関してお知らせしておきます。国内外の情報の違いについて知りたい方はこのあたりもおすすめです。
世界のニュースを日本人は何も知らない4

本題ですが、私たちはWebサイトのデザインを任せていただいておりますが、その際「Webサイトのデザイン」より高いレイヤーでその任務を捉え直すと良いと思います。何を担っているか? それがビジュアルアイデンティティ(VI)です。人間の五感における情報判断において視覚が占める割合は高く、研究によって多少違いはありますが、高いものだと87%(参考:視覚87.0%、聴覚7.0%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%)、低くても8割は超えていますし、メラビアンの法則https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87では、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかにおいて「見た目などの視覚情報が55%の割合」だそうです。経験的に何となく納得できることかと思います。VIは一貫性のあるデザインを表示し続けることで、他社と識別され、顧客に視覚的に認知されるための戦略といえます。
*ビジュアルアイデンティティ(VI)は検索して15分くらい勉強してみてください。

2つの事例を紹介します。

以前も紹介しましたが、一昨日、写真が送られてきました。Webサイト・パンフレット・車ステッカー・看板などを構想図通りに実現しました。これによりWebサイトも一体化して、ビジュアルアイデンティティ(VI)の浸透にエンジンがかかりました。


こちらはリブランディングを仕掛けるところで、ビジュアルアイデンティティ(VI)を活用しようとしています。何でも塗りますの塗装屋さんから、性能向上で付加価値アップを提供する「ナガモチ工房」への転換です。
 
以上、今日はビジュアルアイデンティティ(VI)についてお話させていただきました。


10 コメント

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  1. おはようございます!
    お客様のインスタアカウントを作成する時にも、サイトとのイメージが合っているかを大切にし作成しています。

    難しいなと思っているのは、ビジュアルアイデンティティを担う上で、元にあるデザインを媒体ごとにより適した状態にマイナーチェンジする際のすり合わせです。
    価格押しのホームページにInstagramアカウントのイメージを合わせてしまうと、インスタユーザーには敬遠されてしまう。。。など

    ただイメージを合わせる、だけでなく各媒体の特徴を熟知しておく必要があると思うので、文字通りビジュアルアイデンティティを担う意識を持っていきます!

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    ロゴやマークなどは、企業理念・ビジョン、商品の価値を可視化しているものなので、製作者として、どのような意味があるのか?を知ってから制作する必要があると改めて感じます。

    ウェブサイトと同じく、看板や車などにも同じデザインにすることで、エンドユーザーが見たことあるなと認識し、問い合わせ、相談が増えていくことに繋がる仕組みだと感じます。

    ウェブサイトを制作するだけではなく、ウェブサイトを通してこれからどうなっていくのかを意識して制作することを大切にしたいです。

    • 自分の好きなブランドも、いろんなところで目に入ってきますよね

      お客様にもその状態を提供すれば、お客様にとってもメリットが大きいですよね
      そんな意識で制作をしていけば、厚みも増していくと思います

  3. ビジュアルアイデンティティ(VI)を担う

    一番初めに実感したのは、千葉のガス会社様の支援をしたとき。
    道路かんばんや店舗看板がすべてご提案させていただいた内容に変換されて、新しくリフォーム会社として進んでいくんだ。というご支援ができた時です。
    現場に出なければ、自分たちが何をつくっているのか?というのは体験できないですが、そんな体験もメンバーにはしてもらうとより伝わると思いました。機会をつくっていきます。

    • デザインを能動的に作っていくということに
      取り組んでいなかった会社さんが多いです
      Webサイトでビジュアルアイディンティを意識してもらって
      他にも拡張していくきっかけにしていくのも
      私達の役割だと思います

  4. ビジュアルアイデンティティ(VI)を担う

    認知のコアを定め、イメージを全媒体で一体化させていく=認知の連鎖により
    ビジュアルアイデンティティ(VI)が浸透していく。

    単に「デザイン」というだけでなく「どう認知してもらいたいのか?」
    ここの狙いがあるので、僕らがさらに踏み込んでいくべきは
    その狙い(認知のコア=強み)が何で、それが認知媒体→HP→アクションと
    流れているのか、拡張できているのか、踏み込むこと。

    今週、営業GKKを通じて実践していく中で
    手応え掴めたこと・至らないこと、どちらも見えてきていますが
    少しずつ変化が生じてきていることにワクワクしています。

  5. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    ビジュアルアイデンティティ

    今年に入ってから選ばれる理由や強みを現場の声を聞いてHPに反映していこうという動きになっているかと思います。

    エンドユーザー様にどのようなアイデンティティに捉えられているのかを拾っていく必要があり、そのためには口コミを書いてもらうとかアンケートを記載してもらうといった現場のサポートは必要不可欠なことかと思います。

    お客様がどのような認知を取っていきたいのか、実際にはどういう認知をされているのか、ここをヒアリングした上でどの方向で認知していくかを提案出来るようにしていきます。

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