ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

7月度総括 7月29日 SHIPの朝礼


おはようございます。7月29日SHIPの朝礼を始めます。月末締め日なので月次の総括です。

顧客満足に全集中!
1.フレーム化とフレームアップデート
2.先手でそこまでやるか!マインド

今期の目標はどストレートに「顧客満足に全集中!」です。
当社はほぼ同一業種の同一目的でサービスを提供していて
その実績は日本でも最大ですので成功・失敗の現場情報が日本で最も多くあります。

従って方針としてひとつめは、その実績の積み重ねからの
「フレーム化」→「実践」→「検証」→「修正・フレームアップデート」
というサイクルを回せます。長らくかかったボトルネックの原因も明らかになりました。この進捗を全体会議ではお伝えしていきます。

方針のふたつ目は、予想に基づいた「先手」のアクション、
「仮説・予想」→「実践」→「検証」→「行動パターン修正」
WCTの納品式、管理の顧客満足プロジェクト、形になってきたものもありますが、肝心の営業現場・接点の現場でまだ課題は進捗しない場面が多く見られます。
 
各部門のポイントです。
営業部は受注する部門です。受注とは何かというと、現状把握による課題発見と解決提案の結果です。お客様はモノが欲しいわけではなく、業績向上や課題解決が欲しいのです。そのためにはお客様が意識していないところまでプロとして、現状把握の解像度を高めることで、課題が浮き彫りになって、投資・リターンも明確になってきます。

WSPは何のサポートをしているか?の深掘りをすることです。Webサイトのメンテや操作やGoogleAnalytics解読のサポートもありますが、求められているのは、ユーザー様のお客様であるリフォームを考えている人の購買行動の変化の把握とその対策です。Google社から提案されているGoogleAnalytics4は消費者の購買行動はすっかり変わっていくよというサインです。
 
WCTは制作する部門です。私達は日本で最も多く住宅リフォーム会社のWebサイトを作ってきた会社です。成功も失敗も、有効な工夫と無駄な作り込みもおそらく日本で最も経験してきました。その経験と知見を活かして、住宅リフォーム会社の集客目的に最も適したWebサイトの考え方とフレーム、運用方法を「おねだん以上」で提供できます。その道を開拓していくことです。

第3四半期の1ヶ月目が終了しました。事業計画の計数は第3四半期は達成されますが、ゴーイングコンサーンのための方針はまだまだ道半ばです。マネージャー中心に課題解決を前進させましょう。

以上で朝礼を終わります。


12 コメント

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  1. おはようございます!
    今月もありがとうございました。

    今月は採用活動もひと段落して、お客様のInstagramサポートに比重を置いた1ヶ月でした。

    つい、見込みのお客様がいると「いかにインスタを始めてもらうか」ということにフォーカスを当て、アプローチを考えがちですが、お客様はインスタを始めるか始めないか悩んでいるわけではなく、インスタを通して、自社のなんの課題が解決されるのか、具体的に何を発信して行けばいいのかに課題を感じられていると思います。

    目の前の受注だけを目標にせず、「顧客満足」のためにお客様の背景などから仮説を立てて、検証、実践をくりかえしていきます。

    • 基本的なことですが
      営業はインスタ支援をやっていることをプレゼンできない状態です
      顧客メリットとサービス仕様をパンフレット的にまとめることから始める必要があります

  2. 今月もありがとうございました。
    ・求めているのは業績向上、課題解決
    ・お客様が意識していない部分まで現状把握の解像度を上げ課題を浮き彫りにする
    ・投資リターンが明確になり、解決提案はシンプルかつ的を射たものになる

    現状把握は
    「お客様の販促活動のお伺い」ではなく
    「今の業績がどのような流れで成り立っているのか」を抑え、流れの強弱や澱みを見極めること

    「現状把握」の理解が前者のヒアリングで止まっていたので、その後の展開がポエムになっていました。
    また、「求めているのは業績向上、課題解決」ここの目的を飛ばしがち。

    商談の流れだけでなく、その前段階の見込み開拓含め、スキル・行動が足らない。
    足りない部分は見えているので、予測して準備して一歩ずつでも成長していくのみ。
    明るいマインドを持って臨みます。

    • ヒヤリングが販促活動で止まっているのは、その話をふまえようとしないからです
      結果「俺の話を聞かない営業」の評価になります

      業績アップの提案の前に、業績の構造把握があります
      知らないことは知らないでも良くて知ろうとする姿勢があれば、お客様は情報開示していただけます

      ここを自覚して改善に向かえば好転します

  3. おはようございます。
    今月もありがとうございました。

    >>意識していないところまでプロとして、現状把握の解像度を高める

    WCTとして、お仕事をいただいている以上、お客様の業績向上や課題解決に貢献できるよう、制作としての専門性を高めるために、毎日インプット・アウトプットを行い、お客様の現状把握→提案していけるプロを目指して意識・行動していきたいです。

    先輩方に、もっとこうした方がよい・このように表現すれば親切だね、とフィードバックをいただきます。
    フィードバックをいただいた後、ハッとするということは、エンドユーザー目線になり、サイトを制作することが私の目標だと感じます。

    「お値段以上」を、口だけではなく、お客様に喜んでいただけるよう日々の業務の振り返り・準備の時間で意識して行動に移し、少しづつでも目標に近づけたらと思います。

  4. おはようございます。
    今月もありがとうございました。

    >何のサポートしているか?

    YouTube運用代行の提案書を作成しているとどうしたらこのサービスが使えるようになるだろうと考えてしまいがちですが、お客様の何を解決して、どのようにお役立ちができるのか。ここが大事になってくると湯沢さんや先輩方からFBを貰いました。

    先輩方は数年間という期間でお客様のお役立ちをしてきたわけなので考え方の部分や、どのようにお客様のお役立ちをしているのかを見習いサービス化を進めていきます。

    またInstagramとの互換性も良いと思うのでInstagram担当の小日向さんや広報チームとして良いサービスを提供し顧客満足に全集中していきます。

  5. 「顧客満足に全集中!」

    現場の接点で、購買行動が変化していることを伝え、情報のプラットフォームとなるWEBサイトを活用して基本価値を拡張する。
    大きく変化しているのはそのルートと検索動機。この流れを予想してお客様と結託して施策を繰り返し、データで検証していく。
    ぶれずにここを全社で追及していきます。

    • キャリア採用でサービス拡張もできるので
      立体的視野で購買行動を仮定し
      Webサイト、動画、インスタ、紙媒体など
      相互作用を作っていくことだと思います

  6. 全体会議ありがとうございました!
    お客様が求めているのはビフォーアフター。アフターを見せていくためにはビフォーで現状把握が重要なのだと改めて感じました。
    全体の絵を描いて取り逃がし、劣っているところを深堀していけるようにします。

    サポートでは現在GA4時代のチャンスを迎えており、購買行動の変化について説明をし、それに対する対策を実行までに持っていけるようにしなければならないと感じます。ユーザーはYouTubeなどの動画サービスやインスタグラムなどのSNS,ブログやリアルでの広告、口コミなど様々な媒体を介して体験に至るので、そこの言語化をできるようにします。

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