おはようございます。7月14日SHIPの朝礼を始めます。今日のテーマは「AI化が進行する」と題しまして、以前Tiktokを取り上げたときの続きとして話をさせていただきます。
アルゴリズム変革の好機
AIが感情を持ったというニュースから考える未来
今月からGoogle広告において、検索キャンペーンで作成・編集ができる広告タイプがレスポンシブ検索広告のみとなっています。これに伴い従来から設定運用されていた拡張テキスト広告は表示され継続されますが、作成・編集はできなくなります。Google様からは「速やかにレスポンシブ検索広告に切り替えるようにしてください」という「命令」がくだされているわけです。
1年後の2023年7月から現在のユニバーサルアナリティクスは使えなくなります、と同じです。
GA4とGooleアナリティクスの進化の変遷
レスポンシブ広告とは
広告枠に合わせて広告のサイズ、表示形式、フォーマットが自動調整される広告です。そのため、ある広告枠としては小さいテキスト広告として表示された同じレスポンシブ広告が、別の広告枠では大きいイメージ広告として表示される可能性があります。
レスポンシブ広告を作成するには、まず広告主様が広告見出し、広告文、画像、ロゴなどのアセットを入力します。こうしたアセットが承認されると、広告が Google 広告で自動生成されます。
レスポンシブ広告は、ディスプレイ ネットワーク上のほぼすべてのサイズの広告スペースに対応しており、掲載されるウェブサイトの雰囲気に合うようネイティブ広告フォーマットを使って表示されます。
人間が文字制限の中でGoogleの仕組みを読みながら職人のように広告文を手作りして、パフォーマンスが上がったの下がったのと言っている時代から、「レスポンシブ検索広告では最大 15 の広告見出しと 4 つの説明文」をAIが自動的に組み合わせて表示させて、クリック率やCV率を実測して、見出しと説明文とランディング先など含めパフォーマンスの良い組み合わせを探り当てていく仕組みです。
AIによる機械学習は人間の能力をはるかに上回りますので、対抗しようがありません。人間にできるのは、クリエィティブや言葉のニュアンスの目利き力です。あらゆるプラットフォームに仕掛けられていくAIに積極的に委ねるところは委ねて、自分たちは大局的な戦略に基づく全体設計、投資領域の判断と細部のハイコンテクストの微細な調整の二極を担うことになっていくと思います。
今後さまざまな方面でAIに置き換わります。たとえば採用面接ではAI面談が広く取り入れられて実用化されています。人間が担う領域は何か、これを常に問い続けて現場に落とし込む必要があります。
以上、朝礼を終わります。
2022年7月14日 at 7:55 AM
おはようございます。
高校生くらいの時は「ほとんどの仕事がAIに奪われる」なんて脅威のように言われていたように感じますが、今ではAIと共存し、いかに分担していくかが大切なのだと感じています。
また、AI面談についても初めて知りました。学生の表情まだ読み取れるというのとだったので、SPIを採用担当が見て分析するより、よっぽど人となりがわかる気がします。
AIによって成り代わる仕事が多くなる中で、人間にしかできないことに注目して、磨いていきます?
2022年7月14日 at 12:03 PM
「見た感じ」
「読んだ感じ」
このあたりですね
2022年7月14日 at 7:56 AM
「AI化が進行する」
この頭を切り替えないと、顧客満足に集中できない状況を作り出してしまいます。
全てが解決されるわけではないですが、根拠のないワード設定や思い付きの広告文変更など、固定されている状況での企画実施検証はほぼ意味がなく、AI自動化で2週間条件を保って回した方がパフォーマンスは圧倒的に良くなるという状況は理解できます。
但し、EC大規模事業者向けのAI活用が前提なので、シップとしては少額小商圏運用でのWEB広告運用最適化を仕掛けていくことが本質なので、ゴールを間違えないように進めます。
2022年7月14日 at 9:29 PM
考え方を統一して
AIに乗る良い乗り方を進めていくことだと思います
そちらを任せれば
画面をみて感性によるチェック・修正の重要性が更に増します
2022年7月14日 at 8:22 AM
おはようございます。
AIで仕事の5割〜7割くらいが奪われると聞いたことがあります。アメリカなどでは大規模農業で作業がAI化され農作業をしていた方の仕事が奪われているそうです。
計測、測定、分析などはAIに任せて仕事の効率化を行い、細部的な所は調整を行っていきます。
動画の関してはまだまだAI化は難しい所はありますが、映像を作るだけならAI化もされているので、今後そう言った情報もインプットしつつ動画の効率化が出来るのであれば行っていきたいと思います。
2022年7月14日 at 9:32 PM
AIと言わなくても
動画も結果測定して、数値で成果をはかることを常に考えると良いです
2022年7月14日 at 8:29 AM
おはようございます。
AI活用がこれからも増えていく中で、自分ができること・したいことを見つけること・考えるとこは大切だと感じました。
現状AI面接では、評価基準に基づいた判断や、その時の感情など一面しか見ることがでいと知りました。
人の感情の移り変わりを感じ取ることや、先のことを見据えて、デザイン提案ができるデザイナーを目指すことが、私のできることのひとつかと思いました。
2022年7月14日 at 9:35 PM
AIと協業したり競争したりすることは浅倉さんの時代には避けられません
その構造を把握して、その環境を利用できるようになればいいですね
2022年7月14日 at 8:53 AM
AIに切り替わる中で、クリエイティブな部分、あとは記事の中にある全体設計など方針的な部分こういったものは人の感性・考え方で担う部分だと思います。
ここでプロとしての目線を持って行くことが重要だと思います。実際に俯瞰して、エンドユーザーさんのたどる流れに沿って見てみるなど、問題を見つけてどう解決するか。
ここを改めて考える必要がありそうです。
2022年7月14日 at 9:36 PM
そのとおりです
2022年7月14日 at 10:12 AM
人間が行っていた仕事が少しずつAIに移り変わっていっていますが、仕事を奪われているという認識よりも仕事を分担することが出来始めているのだと感じています。
広告ではAIである程度の事はできるようになるようなので、逆説的にプロに必要な本質的な力が試されているような気がします。
Googleのような大規模なプラットフォーム側がそのようにしてきたのであれば、抵抗することをせず素直に従って順応していくことが大事だと思うので、新しい情勢にすぐに対応できるようにインプットを続けます!
2022年7月14日 at 9:38 PM
WSPメンバーですので、レスポンシブ広告の運用は、深く掘り下げて、AIとの協業ができるようになってください
2022年7月14日 at 6:55 PM
広告もGA4も自動化が進むうえで
フレームからオリジナル要素を考えていく。
考え方だけだとポエムになるので、そこから具体的な内容に落として
アウトプットをしていく。
苦手なところはほかの人の力も借りて解決させる。
2022年7月14日 at 9:39 PM
自分の言葉で語れるように
常に勉強していく必要があります