おはようございます。7月5日、SHIPの朝礼を始めます。今日は商品開発について考えてみたいと思います。岡山県のお客様ですが、もともとエクステリア工事の会社だったのですが、建物の外側のエクステリア工事を受けていると、建物の内側の住宅リフォームの要望も受けるようになり、住宅リフォーム部門を始めました。ここが当社とのおつきあいの始まりです。さらにエクステリアと住宅リフォームの間に、屋根・外壁塗装の大きな市場を感じるようになり、その事業部もスタートしていきました。また住宅リフォームの顧客は60歳を中心としたアクティブシニア層が多いのですが、その先のニーズとして高齢者ケアがありますので、歩行機能訓練中心のディサービス事業部門を立ち上げました。
実はこの会社の社長とは一昨日から一緒にいるのですが、お話を聞いて面白かったのはディサービス事業部門の新サービスMMDのことです。MMDとは、「息子娘代行」サービスの略だそうで、何をするのかといえば、例えば外食のアテンドです。お好みのジャンルや流行りの新店とかを予約手配して、外出して楽しい時間を過ごします。高齢者世帯では、実際の息子娘は同居していないばかりか、そもそも都市圏で生活していることも多く、高齢者単独では行動範囲はだんだん狭まってきます。ここにニーズを見出したのがMMDです。
現場でお客様の問題解決にあたるに際して、もちろん現在提供しているサービスが十分な価値であることが第一義であることはいうまでもありません。そのうえでさらにお客様に喜んでいただけることはないだろうかと、常に問題意識をもっていると発見があると思います。そんな小さなアイディアをとりあえずアウトプットすることが重要です。日報などにメモ書き的に書いてもいいし、朝会、締め会などで短くその気付きを発言したりすることも良いことだと思います。そのアイディアがそのまま商品化される確率は低いと思いますが、日々いろんなアイディアが足し込まれていったり、同じニーズを違う角度から考察されていったりすることで、お客様に喜んでいただくサービスが生まれてきます。
商品開発は時流や新技術などからトップダウンで発想されるものと現場の顧客ニーズからボトムアップで生み出されるものがあります。今日は後者の実例をお伝えして、当社での可能性について考える機会になれば良いと思います。
以上、朝礼を終わります。
2022年7月6日 at 7:30 AM
商品開発は時流や新技術などからトップダウンで発想されるものと現場の顧客ニーズからボトムアップで生み出されるものがあります。
後者はマーケットから生まれるので、直接の問題解決につながります。
点での現象が多いので、これを引き上げて実際に基本価値拡張の中に落とし込んで展開していく流れをつくっていく必要があると思いますが、現場での情報を拾い、役立ちにつなげるという継続行動をカルチャーで先導します。
2022年7月6日 at 1:24 PM
潜在的な感覚まではあって
形式知までいかずに潰えることが
多いかなと思います
孵化するサポートします
2022年7月6日 at 7:39 AM
おはようございます。
普段から「あ、これ(サービス、考え方、モノ、言葉、話題など)どこかで使えそうだな」と思ったものはすぐにメモするようにしています。
それがどこかのタイミングとして自分の引き出しから取り出されるのをじっくり待っています(笑)
見返した時に「何だこの単語」となりがちなので、どういうところで役に立ちそうと思ったか、誰の問題解決につながりそうかなどもメモしておかなくては…と自戒しました。
今行っている新サービスのInstagramも、こういった小松社長の考え方から展開してきたものだと思いますので、事象を多角的に&線で捉える見方をしながら、まずは自分の引き出しを漁ってみます。
2022年7月6日 at 1:25 PM
アイディアはアウトプットして晒した方がいいと思うよ
2022年7月6日 at 8:00 AM
おはようございます。
昨日の朝、なんとなくよいと思ったデザインのインプットを行なっていました。そのインプット内容が、画像のデザイン提案をするときに役てることができました。
今までさまざまなインプットを行なってきましたが、ダイレクトに役に立ったのが初めてで、少し嬉しかったです。
日々のインプットは、仕事に役立てることができたり、同僚や初めて会う人とのコミュニケーションの手段になるということも実感しました。
社会人になり、意識的にインプットアウトプットを行うようになりましたが、少しずつ、発見が増えて毎日楽しくなりました。
よいものを提案できるよう、これからも毎日デザイン面やリフォーム面、社会の状況などさまざまなインプットをするよう、心がけて行動したいです。
2022年7月6日 at 1:26 PM
良かったですね
その調子で!
2022年7月6日 at 8:20 AM
おはようございます。
昨日ちょうど湯沢さんと面談をしていて、自分のやりたいリストにYoutubeの運用代行のようアイデアを伝えたところ、それあるといいよねということで計画していくことになりました。
お客様目線で立った時、「動画やりたいけど時間がない、投稿するものがない」といった問題が起こってくると思いますが、この問題をSHIP側が解決する事でお客様はより動画に力を入れることができるのではないかと考えます。
またYouTube運用代行を行う理由として今はまだ動画を活用している会社が少ない事や、行なっていてもコンテンツ数が圧倒的に少なく意味をなしていないといった問題があるため、サイトのような役割を動画でも行う事で二つの窓口を作って顧客集客のためのお役立ちに貢献していきたいと考えています。
そのためにも、まずはお客様に動画を活用することで何が出来るのかと言ったメリットや色々な実績を提示出来るようにインプットアウトプットを行い、勉強していきます。
2022年7月6日 at 1:29 PM
良いですね
障害リストもアウトプットして
いけばいいです
どんなことがこのサービス継続の妨げになるのか?
2022年7月6日 at 9:41 AM
おはようございます!
現場の顧客ニーズからボトムアップで生み出される商品開発ということで、この場合その商品は直接その会社の問題解決に繋がると感じました。
顧客の現状把握をすること、普段から商品開発のタネとなるような情報をインプットしておくことが必要だと思うので、意識していきます。
GA4が登場したことからも推察されるように、消費者の行動は変化しているので、そこに合わせて新たな商品も生み出していけたらと思います。
2022年7月6日 at 1:30 PM
具体的にアウトプットしてみていけば良いと思います
2022年7月6日 at 7:09 PM
お客様を知ることで気づきになっていくかと思います。
今日、イケショウリフォーム様で、その月ごとイメージできる手書きの絵と挨拶をチラシに入れてます。味があっていい感じの絵です。
とっておいていただく方が多いとのことで、これを活かしたいね。といった話の中で、12ヶ月分揃えてカレンダーにしてOB様に配ろうとなりました。
まだ、リフォームの領域の中ですが、
お客様を知って気付きなどから拡張できる案を出していけると信頼いただけると思うので
そう言ったことを続けたいと思います。
2022年7月6日 at 10:06 PM
このようなケースから抽象化して名前がつけられるくらいになると
現場発のサービス化ができるようになります