ビフォーアフター社長日記

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健康的に仕事をする方法 6月22日 SHIPの朝礼


おはようございます。6月22日SHIPの朝礼を始めます。朝礼ブログにコメントいただく新入社員の方向けに、癖になったり鈍感になる前に身につけておいた方が良いことをお伝えします。それはデスクワークの30分ごとに立ち上がって少し歩き回ることです。それでだけ8割くらいの体調不良から解放されます。

6月いっぱいで試用期間から正社員に切り替わりますが、この頃はなかなか成果も出せないことを実感する時期でもあります。頑張ってスキルを上げよう、成果を出そうと思うあまり、パソコンにかじりついて、カチャカチャとキーボードをたくさんたたくことで何らかの貢献をしようと思いがちですが、その姿勢が続くと、謎の体調不良にまとわり続けられるだけだということを理解してください。。

座り仕事が30分続いたら、1~2分は立ち上がってうろうろ歩くことです。

バスの運転手と車掌(最近いないからわからないかもしれないですね)とどちらが健康を害するリスクがあると思いますか? 下記の記事を読んでください。最近ではエコノミークラス症候群と呼ばれる現象の解説です。

座りすぎる職業の危険性をいち早く示したのが、イギリスのJ・N・モリス博士による研究です。調査が実施されたのは、今から60年以上前のこと。当時、ロンドン市内を走る赤い2階建てバスには、運転手と車掌の2名が乗務していましたが、心臓病のかかりやすさを比較したところ、運転手の方が心血管疾患(心筋梗塞や狭心症)を発症する割合が2倍も高いことがわかりました。

この差を生んだのは運転手の座りすぎです。一方の車掌は立ったまま、バスの中の階段を昇り降りしていたのですから、その差は歴然です。一般にエコノミークラス症候群と言われていますが、それが起こっているのです。

 30分に一度は立ってうろうろするに加えて、もうひとつはデスクワークは決めた目標時間内に行うことです。定時で仕事を終えるということと同じですが時間の枠の中でToDoをやりきることです。そのためには仕事時間中は良いコンディションを保つことが必要ですが、それは睡眠や食事をきちんと摂ることであり、30分ないし60分に一度はスタンド・アップして血流を確保することです。これも習慣化です。体調不良は一度とりつかれるとなかなかひっぺがすのが難しくなります。AppleWatchなどウエアラブル端末を身に着けていると一定時間内で「立て!」と指令が来ます。僕は素直に言うことを聞きます。

勝間先生の動画を貼り付けておきます。

以上、本日の朝礼を終わります。


18 コメント

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  1. おはようございます!

    週に1度パーソナルジムに通っていますが、日々背中と腰のハリを指摘されます(脚を組む癖もあるので…泣)

    トレーナーからも1時間に1回は立ち上がった方がいいと言われていますが、業務きりのいいタイミングを見計らってしまい、「あともうちょっと!」と思ってなかなか時間を確保できません。

    健康を損ねて業務に支障をきたしては元も子もないので、気分のリフレッシュも兼ねて、意識して立ち上がる様にしてみます。

    • どこかに書いたことがあるのですが忘れたので

      「キリのいいところまでやる仕事 弊害」とかでググってみて下さい

      時間で区切った方が生産性は上がるんですよね
      休んでいる時間でも脳が動いているので

      キリのいいところまでやろうと疲れてまで続けると
      どんどん性能が悪くなります
      100のアウトプットを1時間で行うのが標準なのに
      100のアウトプットを3時間で行って「頑張った」と自己満に陥ります

      そのあたり知識としてインプットしておいてください

  2. おはようございます!

    僕は腹痛持ちで、入社してから生活サイクルの変化が原因か分かりませんが若干悪化していました。

    思い返してみると、1.2時間座っていることは当たり前で、そのようなことが日常になっているのは人生で初めてのことだと気付きました。

    一度体調を崩し始めると戻すのは難しいので、簡単にできることならすぐに始めようと思います。
    健康的に仕事をすることは僕の目標の一つでもあるので、実践します!

  3. 僕はいい年になってきたので、長時間座ること自体に違和感を感じる体になってきたかと思いますが、1時間という体内時計がありそうです。
    必ず在宅でもうろつくようにしていますし、出社時は昼1時間ほとんど歩いています。体調管理は生活に潜り込ませて習慣化して特別なことをしなくても自動的に活動が確保できるようにしています。

  4. 例えばそれぞれの予定に対して5分前に終わるようにするなど、
    時短工夫と健康的に仕事することを一致させて行動していく。

  5. あまり意識もせず偶然ですが、だいたい30〜40分くらいで集中力が切れてくるのが自分でも分かるので、そのタイミングで立って少し歩く様に最近なりました。
    ここを意識することで、健康にも気を使えると思うので、1コマ30分区切りで枠を作って行動してみます

  6. おはようございます。

    自分は小さい頃からPCを触っていたので座っている事に苦痛を感じるということはないですが健康被害についはあまり知らなかったので今後は気をつけたいと思います。

    作業をしていると時間を忘れがちですが、時間の枠の中で作業を終わらせるということは気をつけています。今後も拙速について追求していきます。

  7. おはようございます。

    社会人になってから、早寝早起き3食ごはんを高校生ぶりに行うようになりました。

    大学生の時はよく熱を出していたのですが、社会人になってから熱を出さなくなりました。規則正しい生活はよいものだと改めて実感しました。

    座ってばかりいると、血液がドロドロになってしまうと言うことは、初めて知りました。

    仕事に夢中になりすぎず、自分の体も管理できるよう心がけたいです。教えていただき、ありがとうございます。実践します。

  8. おはようございます!
    デスクワークは運動不足と姿勢悪化との戦いですね。
    在宅なので自分は定期的にバランスボールを椅子代わりにしています。

    年々感じるのは体力的に無理ができなくなっていくことです…。老婆心ながら、若い世代には効率的に仕事を進める手段を身に着けていってほしいです。
    また小さい頃から電子端末やモニターを見る機会が多い世代だと思うので、目も大事にしてほしいですね。

    • バランスボールいいですよね
      さすがです

      小さなお子さんがいるお母さんは否が応でも立って歩くことを強制されるので、今日の話に関してはプラスに働きますよね 
      その他いろいろあるでしょうが(笑)

  9. 体調不良が続いてしまってから、朝と夜に散歩をするようになりました。在宅勤務で1日家から出ないという日もありましたが、体を定期的に動かすことで改善されてきました。

    最近は1時間に1回ほど席を立って動くようにしていますが、作業が伸びたりしてしまう、2時間予定の作業を行っていると全然動かず、気づいたら腰が少し痛くなっていることがたまにあります。

    いい体調、健康を保って業務を遂行するために、TODOを決めた時間にやりきる、効率を考えて時間を短縮できるように工夫し、1時間以上動かない状態をなくす、30分に1回は少し歩くことを習慣にしていきます。

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