ビフォーアフター社長日記

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考え方の重要性 5月30日 SHIPの朝礼


おはようございます。5月30日SHIPの朝礼を始めます。もうすぐ今期が始まって5ヶ月が経とうとしています。進捗は様々ですが、ロングランの結果を左右するのは「考え方」なんだということ、修正すべきところは「考え方」だよということを5分で伝えたいと思います。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まります。

このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけ努力を怠った人よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができます。これに考え方が掛かります。考え方とは生きる姿勢でありマイナス100点からプラス100点まであります。考え方次第で人生や仕事の結果は180度変わってくるのです。

そこで能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが何よりも大切になるのです。

京セラ創業者の稲盛和夫氏の金言です。

一般的に人事考課は「業績評価」「能力評価」「情意評価」の3要素と言われています。確かにそうだとも思うのですが、私が創業時に人事評価の考え方のベースにさせていただいたのは、稲盛フィロソフィーの方で、考え方と熱意をまとめて「マインド」として

仕事の成果=スキル×マインド

で表し、クレドを評価項目としてとりあげ、360度考課で人事考課を行っていました。人事考課の話は明日の全体会議で行いますが、あらためてこれまでの社史を振り返っても稲盛会長のおっしゃっていることは正しいなと思います。

稲盛会長のお言葉に戻りますが何よりも「考え方」が最初に挙げられていることを理解しないといけません。「考え方」はカルチャーそのものです。当社でいえば「DEKURUI=躊躇せず問題解決に動く」がカルチャーです。ロングランでは「考え方=カルチャー」が成果の蓄積にもっとも影響します。

今日は月末前日、行動予定と実勢を振り返って、それぞれしっかりと月次締めを行って下さい。以上で朝礼を終わります。


9 コメント

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  1. おはようございます。

    「考え方次第で人生や仕事の成果が180度変わってくる」その通りだと思います。
    これまでもあの時こういう考えしてたら変わってたのかなと過去の事を反省する時があります。
    自分は割とネガティブになりがちですが、シップに入り湯沢さんから毎日日報でコメントを貰うことで考え方も変わってきてると思います。
    今後も湯沢さんのような考え方が出来る様に自分の考えを言語化してそれに対してアドバイスをもらっていきます。

  2. 仕事の成果=スキル×マインド

    一朝一夕で成果を出すことができないので、毎日口返しマインド部分を浸透させていき、正しい方に導くことがマネージャーの役割だと思い、行動をしています。
    どうしてもスキル部分が身についてくると、自己中心的に行動をしがちですが、仕事はチームで行い、チームで成果を何倍にもできる経験をしているので、奢らず、カルチャーで振り返り、言語化して行動まで移せるようにすることで成果を作っていきます。

    • >チームで成果を何倍にもできる

      奢らず感情に流されず
      チームの成果を最大にすることが個人のリターンも最大化される
      毎日の軌道修正だと思います

  3. おはようございます!

    人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
    その通りだと思います。
    シップで働き始めてから、あらゆる作業やスキルアップの業務で、考え方によって成長度合いや結果が変わってくると実感しています。

    現在の僕は、熱意はあるけど、能力は低い。考え方は悪くはない。と言ったところだと思います。
    「躊躇することなく問題解決」をさらに習慣化させることで、能力に対しても影響を与えると思います。

    考え方(躊躇なく問題解決)の習慣化を目標にします!

    • >熱意はあるけど、能力は低い。考え方は悪くはない

      新人が履いている下駄は高いので、それで十分
      下駄を履けている間に実力をつけていけばいい
      考え方は「Derukui」で問題解決に向かい、手段は無限 

  4. おはようございます!

    考え方×能力×熱意の積。
    苦手なところは0にならない努力をする、得意なところは、可能な限り数字を伸ばす事を意識したいと思いました。

    正社員認定で自分の弱身をどう活かすか、というテーマで目標設定をしていますが自分の弱みの捉え方を180度変えてみることで、少しでもプラスの要素になれるように目標設定していきます。

  5. 今それぞれ欠如してるのでまずは声をかける。うまくいったことはすぐに声が上がるので、うまくいかない、悪かったことを声掛けし、その問題解決に向けて行動するカルチャーにしていく。

    そのためにも数字推移に関心持って進めていきます。

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