ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

顧客満足に全集中! 5月13日 SHIPの朝礼


おはようございます。5月13日SHIPの朝礼を始めます。皆さんご存知の通り、僕は毎日数人のキャリア採用面接を行っています。最近はリスティング広告の運用等を行う人、当社でいえばWSPの社員あるいはパートナーの候補の方々との面談が多いです。なかなか知見の合致する人がいません。理由は以前から僕が言っているように当社の顧客が「少商圏・小予算・非EC」なのですが、広告企業に勤務していたとしても、そのような顧客のプロモーション企画・運用の経験のある人が少ないからです。経験はなくてもいいのですがマーケットの違いによる差異を分析して、問題解決に向かう貪欲な知的好奇心や経験に基づく最適なソリューションの立案に向かう姿勢があればいいのにな、ということろです。この件はじっくりと気長に募集を続けます。

小商圏の広告展開においてWebサイトも広告のチェーンの中で主要な役割を担うのですが、認知の連鎖を起こすための「認知のコア」がサイトで増幅される構造にします。(社内の言葉なので、外の人に話すときは意味を確認しながら説明した方がいいですが)認知のコアは、他の媒体にも展開されるロゴやタグライン、共通シンボルになります。

一昨日、熊本の加藤塗装工業様のWEBサイトが公開されました。ユーザー様にご紹介いただいたお客様で、当社にとっては初めて仕事をさせていただくことになりました。

加藤塗装工業様の認知のコアは加藤社長の似顔絵です。ショールームの外観にも大きく掲示されています。折込チラシや名刺、パンフレット、看板等含めた外部に露出する媒体に認知のコアが展開され、認知の連鎖が形成されて、塗装の必要になってスマホで検索してサイトに辿り着くと「あぁ、あのペンキ屋さん似顔絵のところね」と思い出してもらえるようになります。

小商圏の見込み客作りで欠かせないのはGooleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)ですが、サイトオープン時にサイト連携のカウンターに口コミ16件、口コミ評価5点が表示されています。いいですね。コアコンテンツになる施工事例の写真の質、ボリューム、量も十分ですし、Youtube動画も良い感じで作られています。これだけボデイがしっかりしていると、後はそれを広告で認知獲得を増やし、導線を整備し必要な見込み客アクションを増やしていくことが期待できます。

一昨日の納品式で、この制作プロジェクトメンバーはお客様に大変ご満足のお言葉をいただいたそうです。素晴らしい。

顧客満足に全集中!

以上で本日の朝礼を終わります。週の締めの日です。段取り八分で明日明後日に仕事を持ち越さないようお願いします。


16 コメント

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  1. 「認知のコア」

    お客様がしっかり作りこまれているので、シップとしてはそこをより伝わるように表現するという好例ですね。
    加藤社長の作ってこられた積み上げが素晴らしいです。
    勘違いしてしまうのは、受注する側や制作側。
    お客様の基本価値を拡張する。シンプルに、「どこの何やってる会社?」これが伝わるのが最良ですね。

  2. おはようございます!
    5月のSOSセミナーのまとめをしていて、強く思ったのは「●●の会社ね」とお客様に一言で覚えてもらう工夫をすることなのだと思います。

    だからこそどこを強みとしてPRしていくか、熟考すること。
    お客様に寄り添ったブランディングをすることで、覚えて・思い出してもらい、成果につなけることができるのだと思いました。

    • ぼんやりした方向にいくと迷子になるよ

      シンプルな方向に

      同じものを何度も目にする、耳にすることによって
      記憶が定着する(認知される)
      だから思い出すことにつながる
       

  3. 認知のコア、連鎖と
    社内用語なのでお客様との話しではきをつけないと「?」になるので
    伝え方は注意します。

    加藤社長が積み上げられてきたことの拡張。受注、制作時は
    基本価値理解の目線が重要と思いますので
    ズレがないかは常に事前チェックを
    他の人の目を入れて客観視していく。
    自分都合の解釈をしない。

  4. おはようございます!
    加藤塗装工業さまの件は、相本さんが看板等の実媒体との認知の徹底を繋げていただけたお陰で、認知の連鎖を外さずに制作ができたと感じます。
    斉藤さんには看板や事例の見せ方もアドバイスいただき、制作メンバー全員が意識を共通できたおかげで、加藤社長からご満足いただけた案件でした。

    ベースとしてやはり加藤社長の今までのご尽力が故だと切に思います。
    googleのクチコミなどを拝見しても、加藤社長がどれほど丁寧な仕事をされているか、またそれがお客様に伝わっているかよくわかります。
    クチコミを見ただけでも実家の塗装を頼みたいと思ったほどなので、今回の公開によって実直な仕事をされている加藤社長の手助けを出来ればとても嬉しいです。
    引き続き、他の案件でも顧客満足に全集中を心がけていきます!

    • >クチコミを見ただけでも実家の塗装を頼みたいと思ったほど

      こういうことを感じる感性こそ素晴らしいですよ

      良い仕事でした
      ありがとうございました

  5. 「認知される」

    とても重要だと思います。自分は今後動画作成を行っていく上で、お客様の問題解決を行うのも当然ですが、どのようにしたら見る側に魅力が伝わるのか、お客様の問題が伝わるのか、認知される動画というものを今後提供できるように精進していきます。

    • >認知される動画というものを今後提供できるよう

      認知される動画とは
      1 ~~
      2 ~~
      3 ~~
      と無理やりでも言語化してみるといいですよ

      最初は顔があかくなるようなレベルだろうけど
      繰り返すとだんだん見られるものになってくるから

  6. 加藤社長から、「熊本でこんなに目立ったHPはない。ありがとうございます。」と言っていただけて、サイト全体が、店舗の看板とイラストから認知させた、加藤社長のお人柄が伝わる良いサイトになったなと感じました。
    今回、施工事例を担当しましたが加藤社長から頂いたデータが一件につきお写真50枚と一枚一枚にコメントが書かれていて、お忙しいところご準備頂いたんだなという想いと、今回のサイトに期待していただいているのだなと感じましたので、施工事例の写真の見せ方や、頂いた情報を逃さずお入れしたりと私自身とても加藤社長を身近に感じながら制作することができました。

    認知のコアというお話がありましたが、今回良いHPができたのは加藤社長がYouTube動画やSNS・お客さまとのコミュニケーションなど誠実にコツコツやっておられたからこそ、良いプロジェクトになったのかなと思いました。
    はじめて、WCTとしての制作が終わってしまうのが寂しいと思った案件でした。
    私も加藤社長のように、誠実にコツコツと日々頑張っていかなければなと感じました。

  7. 「お家困ったさくらに電話」
    シンプルでわかりやすく目にも耳にもに残りやすい。SOSで感動しました。

    認知の作り方の本当にお手本だと思います。
    これを僕の体験として今度はお客さんに伝えていきます!

    • タグラインですね
      認知のコアになるし、アクションを潜在心理に埋め込んでいる
      こういうのを引き出しに整理しておくことで
      お役立ちできるようになります

  8. もう店舗の似顔絵が印象的すぎて、絶対これ使いましょう!!笑、というところから始まり、
    お打ち合わせをする中で出てくる加藤社長の施工の絶対的なこだわりと素敵なマニアっぷり、真面目なお人柄。
    そこから熊本で一番誠実な、というコピーをご提案させていただきました。

    今回とても印象的だったのは、ビフォーとしてはクチコミも少なくホームページの施工事例もただお写真が数枚載っているだけでした。
    そこからほんの少しの期間でクチコミを集められ、施工事例で誠実さを表すために50枚コメントを入れたものを作ろうと決めて、情報をご準備いただきました。

    今まで加藤社長がやってこられて積み上げてきたものプラス、
    今回何のためのWEBサイトで、なぜクチコミや施工事例が必要なのか、ここにお気づきになられてお忙しい中で行動いただけた加藤社長のパッションがあったからこそ、公開時からしっかりとしたサイトになりました。

    理想ではなく、お客様の実態を知り、良いところ・他社との違いに、お客様と一緒に気づき、引き出し言語化をする。
    プロジェクトメンバー全員がそこを理解し、お客様とプロジェクトメンバー全員で一緒にWEBサイトに全体に落とし込み表現をする。
    ここをお客様と楽しみながらできたプロジェクトです。

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