ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

失敗は構わない、嘘をついたり誤魔化したらドボン 4月15日 SHIPの朝礼


おはようございます。4月15日SHIPの朝礼を始めます。新入社員の皆さんは入社して、すでに2週間が経ちました。ネット広告の公的試験に合格するなど、覚えることがたくさんありますが、成長を楽しんでください。

つい最近まで学生だった新入社員のみならず、できれば聞いていただきたい音声記事?ラジオ?があります。Voicyという音声メディアチャンネルでフォロワーNo.1のキングコング西野亮廣さんの「新社会人が「ルールチェンジ」に苦戦している件。」の回です。

ありったけ要点を絞り込むと

・チームに最大のダメージを与えるのは「嘘をつく人」
・チームにとって大切なことは「失敗しないこと」ではなくて「問題点を秒速で洗い出して改善すること」
・学校は「正解教育」で「失敗」が重罪、これが「誤魔化す」「嘘をつく」につながる

ラジオの締め部分をそのまま引用します。

僕は、よく「失敗は構わないけど、嘘をついちゃダメだよ」とスタッフに言うのですが、それでも、嘘をついたり、誤魔化したりするスタッフっているんですね。
当然、それが癖になってしまっている人がチームにいたら、問題の改善が遅れるので、チームからは秒で外れてもらうのですが、問題は、その人が「失敗>誤魔化す」と捉えてしまっていることですね。
つまり、本人的には保身のつもりで誤魔化していると思うんですが、それは保身でも何でもなくて、そもそも無罪だったのに、わざわざ自分で重罪にする作業なんです。
「人として嘘をつくな!」という話をしているわけではなくて、「学校と社会のルールの違いを把握して、もっと合理的に生きろ」という話をしています。

世界一のDerukuiになって、お客様と社会の向上に貢献します

Derukuiは躊躇なく問題解決にあたる人のことです。その反対は相手に対する貢献の関心が薄い無関心です。無関心派にとって何よりも大事なのは自分は悪くないという主張を通すことです。Derukuiの第一義は問題解決ですから行動して失敗もします。失敗は場面によってはきちんと謝り始末する必要はありますが、そこもチームプレイです。大事なことはできるだけ最速に失敗を振り返って失敗が起こったプロセス、考え方を洗い出して、根本から構造的なところから再発しにくい仕組みを作ることで、そこまでいけば失敗は良いきっかけになります。

今週は似たような話をしていますが、以上で朝礼を終わります。


3 コメント

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  1. 仕事=問題解決
    相手の意図に沿ったアウトプット
    拙速

    意識すべきことがあり、それを実践する。
    実践して、またフレームで振り返る。
    癖をなおすには、時間がかかりますので毎日繰り返して習慣化して、自分の癖を上書きすることと思います。

  2. ・相手に対する貢献の関心が薄い無関心
    ・無関心派にとって何よりも大事なのは自分は悪くないという主張を通すこと

    既に解決に当たっている問題解決でキャパオーバーになっていると、わざわざ新しい問題を抱えたくないので、見えないフリをする、他責に置き換える、というインサイトが正直あると思います。

    しかし、後手になると結局もっと大きな問題となってかえってくる。
    負のスパイラルを断ち切るためには、先手で問題を潰していくしかないので、気づいたその場で声をあげて巻き込んで解決してしまうのが最短距離だと改めて気付きました。

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