ビフォーアフター社長日記

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フローと全体性 4月14日 SHIPの朝礼


おはようございます。SHIPの朝礼を始めます。

釈迦に説法で恐縮ですが、一昨日、Webサイトへの流入経路の変化に着目しようという記事をあげました。

昨日、一昨日とそこそこ棟数を建てている工務店のWeb担当の方2名と話す機会がありましたが、工務店の広報担当の実務は、Webサイトのデザイン・構築・メンテナンスはもちろんですが、大半の時間はインスタグラムなどの更新、広告とチェック、Youtube動画の企画、編集、アップ、分析報告、チラシの制作・印刷手配、リスティング広告の出稿と分析報告、Googleビジエンスプロフィール(旧Google枚ビジネス)のチェックと返信と報告で、それもほとんどお一人でやられていました。

ここで培われるのは、認知からアクションまでのフローの感覚です。Webサイトにはどんなきっかけで閲覧が発生するのか? Webサイト閲覧者にどんなことを知ってもらって、どんな興味をもってもらって、どんなアクションをして欲しいのか?

チラシとWebサイトとインスタグラムとYoutubeがバラバラなコピーライティングや意匠で、バラバラな世界観では、フローが成り立ちません。そのことを現場の人たちは自分ごととしてよくわかっています。私達が最低限意識しておかないと失礼レベルなのは、このフローを含めた全体感です。

モンスターツさんでアイアンのECサイトをオープンしました。

これもECサイト単体と取らえないで、Googleなどにも「商品名・価格」がスクレイピングされ自然に表示される流入経路のひろがりのひとつとして考えてください。そんな視点でお客様とのミーティングのときに、それぞれの会社様でのECサイトの可能性について少し深掘りしてみるとお客様自身も新しい発見があると思います。

以上、本日の朝礼を終わります。


5 コメント

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  1. 本日のKOMAZAPでも全体の流れのコンセプトそのもので差別化するという話が出ていました。自分のレベルではまだ全体までを見れていませんが、捉えようとしながら流入の数値までを把握していきます。

    • 今は「相手を知ろうとすること」、その姿勢

      だから大して多くもない基本情報は最低限頭に入れておく
      その行動から相手は「自分を知ろうとしている」と判断する

  2. FIBで長年おひとりだったり、少人数で会社の広報部門を兼務してやられている皆さんとお話をしていますが、年々流入媒体が増えるので、自社でやるかアウトソースするか?というお話を熱心に情報交換されています。
    広報部や工法の役割をされる社員さんがいらっしゃる企業様はまだよいですが、現場の営業が兼務されていたり、代表の方がやっていらっしゃることが多い。
    このWEB領域の役割をパートナーとして代行することで、基本価値を拡張する。シップの役割を改めて。

    • アウトソースを任せてもらって
      本業にフルコミットするのがユーザーメリットなので
      そこまでの信頼を得られるように
      まずは視野の拡張だと思います

  3. ①全体フローの把握と世界観の統一
    ②EC単体としてではなく、①の流入経路のひとつと捉える

    いずれも、視野・スキルが足りてないのと、独自解釈でピントがズレるので、5分相談も使いながらスキルを高めます。

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