ビフォーアフター社長日記

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ダグラス・アダムスの法則 4月7日 SHIPの朝礼


おはようございます。4月7日SHIPの朝礼を始めます。昨日から気温が上がり始めて今日も日中はコートを着ていると暑いくらいかと思います。案外短い春の気候です。

今期自分が始めた仕事のひとつに中途採用がありますが、実感しているのは募集メッセージの「在宅勤務」に強い反応があるということです。「あるだろうな」とは思ってはいましたが予想を越えていました。

[オフィスワークからリモートワークへ]
これを反映しているのがオフィス需要です。2月の都心の空室率は6.41%と上昇しているそうです。オフィスビルの空室率の目安は5%で5%を下回ると貸し手市場、上回ると借り手市場だということですが日経によると「供給過剰の目安となる5%は13カ月連続で上回った。」という状況のようで、オフィスを増床したい企業には追い風です。

同時に募集賃料下がっていくわけで、「3.3平方メートルあたり2万418円と1月に比べ90円(0.44%)下がっている」ようです。オフィス賃貸仲介業の方の話によると床面積の比較的小さな方の需要が高まっているとのことでした。大多数の企業が、①リモートワーク(在宅勤務)を増やし、②オフィス面積とコストを最適化する方向に動いているということなんですね。

[法定通貨から暗号資産へ]
Coinmarketcapによると、4月7日の暗号資産の時価総額は
266,973,663,502,765円になっています。

この桁数は慣れていないので、「イチ、ジュウ、ヒャク、セン、、、」と桁を追ってしまいましたが、どうやら266兆9736億6350万2765円と解読すれば良さそうです。いちばん左にカーソルを合わせると2013年4月30日になりますが時価総額は
208,501,686,475円、これなら2085億とそれほど悩まなくても読めますが、9年間で暗号資産は1000倍以上の資産額の増大があります。

[ダグラス・アダムスの法則]


デジタルネイティブな世代にとって当たり前のことと「35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる」とは衝突します。変化を素直に受け入れれば、この衝突からの変容がいちばん面白いところなんだろうなと思います。無謀対老害の戦いが起こるくらいがちょうどいいのだと思います。

とりとめもない話でしたが、以上、本日もよろしくお願いします。


7 コメント

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  1. デジタルネイティブな人々というのが、反対側から見れば何それ?という感じかもしれないですが、新卒の面接をやっていると、SNSで影響力がある。というのも一つ面白い傾向ですね。
    何事も知って、なるほどとなり体験したくなりますが、この体験するという部分の好奇心はいつになっても忘れないようにしています。

  2. ちょっとずれるかもしれませんが…
    僕の親は今40代後半で東京で生まれ育ったのですが、僕が生まれた時に長野に移住しました。そして僕が上京したての時、電車に一緒に乗る際にSuicaの使い方をわかっていませんでした。恥ずかしい話ですがすごくギャップを感じたことを覚えてます(笑

    え、見ればわかるじゃん!と思わず言いましたが少しデジタルネイティブにつながるかもしれません。僕たち世代が当たり前だと思っていても、もしかしたらサイト内のボタン一つでも、押せることもわからない人も大勢いるのかも…と思います。

    僕の祖母なんかはスマホの画面の電話番号を紙にメモしてからかけてるかも…と想像したりしてます。
    どんなサイトだと親切かも時代とともに変わっていくと思うので楽しみであり、35歳を過ぎた自分が怖くもあります。(笑)

    • そのあたりはデジタルデバイドと表現されますね

      「昔の○○は良かったんだよ、今のは何なんだ!」と酒のんで自分より若い人に言うようになったら「ダグラス・アダムスの法則」を思い出してください・笑

  3. 世の中は様々変化する中、自分の当たり前に固執せず、常に好奇心を持って素直に学ぶ、体験する姿勢を取り続けようと思います。

    過去良くても、今は違ったり、この先はさらに変化するので、
    いくつになっても素直さは持っていたいと思います。

  4. 自分では新しいテクノロジーに対して(理解できるかは置いておいて)、前向きに受け止めるタイプであると思っていますが、来年35歳超えたら違う自分が出るのかもしれません笑

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