10期生が入社したとき、迎え入れる側でしたが、僕が入社したとき、シップの皆さんに迎え入れていただき、とてもうれしかったことを今でも思い出します。
当時は、わからないことだらけで、がむしゃらに前だけ向いて仲間と走っていました。

環境が人を育てる。ここから学ぶことは多いですが、良いカルチャーで皆で前を向いて成長していきます。

【ISOZUMI NOTEより引用】
No.1478 (2004/04/25 06:23)
title:新卒ばかりの組織で売上を伸ばす
シップではリフォーム関係のプレゼンテーションソフトを販売する事業を、
昨年ほぼ新卒者だけで取り組んだ。決して順調とは言いがたいスタートだった。
最初の「写真でビフォーアフター」が発売されたのが７月。すでによく似た
先発商品がある中でのスタートだった。その後年を明けてから「ライブ＠インテリア」や
「ライフスタイルＣＡＤ」などを立て続けに販売し、急速に売上が伸び始めた。
そして３月が終わりちょうど一年が経過した。

小松社長からすれば売上的にも利益的にも決して満足のいくものではないかもしれない。
しかし新卒者だけではじめたことを考えれば、大きな成果だ。
売上の大半は下半期で作り、今年の２月からは単月で黒字化している。
大きな要因は後半に商品ラインナップが揃ったこと、そして新卒者の方が急速に力をつけたこと、である。

小松社長も以前は、同じようなソフトウェアの事業を中途採用者や経験者中心に組み立て、
ずいぶん苦労されてこられた。ちょうどこの事業を始めるとき、ワイキューブの安田さんに刺激されたり、
また僕の方も協力するようになり、何とか新卒者だけでビジネスモデルを組み立てた。
社長以下全員新卒ということが逆に一人一人の力をつけさせたのだろうと思う。
まさしく人材育成は環境が大事だということが感じられる格好のモデルだ。
今年４月、そのシップにまた新しい新卒が入社してきた。その彼らが昨日僕にプレゼンをしてくれた。
入社したばかりの彼らがもうすでに自分たちの商品を上手に活用しているのに驚いた。
新卒者が育つ環境になっている。

コメントが消えてしまっていたので、再コメント失礼します涙
→FBのURL貼っていたのが原因かもしれません

改めて、10年勤続表彰ありがとうございました。
節目節目での振り返りをFBに記録しているので、今回も数年後に見返した時に「良い節目だった」と思えるようにしていきます。

4月1日は、同時に「初心」を思い出す機会でもあります。
僕にとっての「初心」は、社長に頂いたこの言葉です。

「ただ一心に目の前の人に喜んでもらうことを目指して努力を続けて下さい
そんなひとつひとつの積み重ねの先に多くの人の応援を受けて夢をかなえるあなたがいます
チャレンジ精神と絆力を強みに！」

今月、また一つ歳を取り
まさに「これから人生の要になるキャリアを積む年代」となるので
改めて夢を見つめ直して前進していきます。