ビフォーアフター社長日記

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再度、言語化について 3月30日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月30日SHIPの朝礼を始めます。SNSを開くと桜の写真だらけになってきました。あっという間に散りますので、今週中に桜散策をすることをおすすめします。

さくらさくらさくら 咲き始め咲き終わり 何もなかったような公園 (俵万智)

見事に毎年のあっという間に咲いては散る桜を言語化している歌です。さて今日の朝礼のお題は「言語化」です。

アオアシというサッカー漫画は以前にも全体会議でも紹介しましたが、すでにコミックスが27巻まで出版されていて、4月9日からNHK Eテレでアニメ化されて放映が始まります。

この漫画は主人公青井少年がサッカーを通じて成長していくことを描いていますが、選手の成長の軸としてプレーの「言語化」が克明に描かれます。

「ロングパスひとつとってもとにかく言語化だ。言語化できねえからムラがあるんだ。」

センスがあってうまくいくことが多いけど、センスでしかないので、肝心なときに失敗をやらかすことがあります。ここで本人が「うまくいった」数々の経験で満足すればそのままですが、「うまくいかなかった」ことに向き合うようになると、この「言語化」の必要性を感じることになります。一流のスポーツ選手の「言葉」が本質をついているのはその人達が長年「言語化」に取り組んできたからなのだと思います。
 
「言語化」を身につけるには、ひとつは成功でも失敗でも現象を言語化してアウトプットしてみることです。最初のうちはフワッとポエムみたいな感じでしかないと思いますが、自分がアウトプットすることで自分以外の人の言語化されたアウトプットに関心を持てるようになりますし、言語化することによって、要素分解が進み、改善すべき点も自分で見つけやすくなります。ふたつめは自主的にコーチを受けることです。「今のは○○だと思うのですが、どう思いますか?」という問答をしていくことで自分と違う経験値の人の智慧にふれることで言語化能力が上がります。みっつめは自分以外の人の行動を言語化してみることで、岡目八目で案外と的中率が高かったりします。必要であればアドバイスしてあげることで言語化能力は上がります。
 
以上、漫画大好きな僕から再度、言語化について、でした。本日も一日よろしくお願いします。


8 コメント

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  1. 言語化、昨年から意識して取り組んでいます。毎日フィードバックすることで自分のトレーニングにもなりますし、メンバーのトレーニングにもつながります。何度も何度も繰り返せば、身について習慣化もします。言語化も流行ではなく、習慣ですので、毎日の繰り返しが重要と思うので、実践しています。「なぜを5回問う」

    • 言語化も習慣化だと思います
      言語化=ポエム化から始まっても仕方ないですが
      要素分解、ロジック化を成長と捉えて
      サポートしていくことだと思います

  2. フレームを用いることで、言語化→行動→結果→振り返り、が進みやすくなっていると思います。
    ①フレームとの差異の発見
    ②①を埋めるための改善案
    ③行動
    ④結果
    ⑤振り返り
    一方、振り返りの深堀りが実際は浅いので、今一度日報での振り返る時間を疎かにしないようにします。

  3. 自分は日報でアウトプットをしても、未だポエムになってしまっているものが多いです。この脱却のための行動も言語化してみますが、今回の内容の
    ・要素を分解してロジックにしていく。
    ・他人のアウトプットと比較していく。
    ・FBを積極的に貰って修正していく。
    が重要と認識しています。

    特に、うまい人からパクろう
    とアドバイスを受けることが多いので、特に他者との比較、真似が弱いのではと分析してますので、こちらはアウトプットを繰り返してみます。

  4. 投稿がうまくされていませんでした><

    言語化。油断するとすぐポエムになってしまっています。
    繰り返し練習が必要かなと思います。
    アオアシ読んで楽しみつつついでに勉強してみます!!

  5. 特に重要だと感じてるのはうまくいってないときの言語化。
    結果がだめな場合はプロセスに原因があるので、
    蹴る前、蹴る直前、蹴ったときのミート感、
    軸足、体幹、基本フレームがどうなってたのかを振り返る。

    正しいフレームを知ってる上で
    失敗したら正すを繰り返すしかないと思います。

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