ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

激変すぎる世の中で「協同」的関係性を築く 3月23日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月23日SHIPの朝礼を始めます。ロシアウクライナ戦争の影響でウッドショックの第2段が起こりつつあります。3分ほどのニュース映像ですが頭に入れておいてください。
[FNN]ウクライナ侵攻「木材不足」に..「現場止まる」ロシア産高騰へ

森林・林業学習館サイトによると
2021年の日本の製材品総輸入における最大相手国はカナダで輸入量全体の24.9%、次いでロシアが17.1%、スウェーデンが15.3% となっているということです。これからどうなるかお客様の状況を想像してみてください。わたしたちがサポートできることは何でしょうか。

昨日、今日と東京電力がブラックアウトするかもしれないと節電を呼びかけています。何となくウクライナ危機の影響かと感じますが、実際は先週の大地震で福島の石炭火力発電所の石炭を陸揚げする巨大な設備が損壊した影響だそうです。

私たちはお客様のWebサイトを制作・運用させていただいています。Webサイトはお客様のビジネスの「顔」であり「情報」であります。刻々と変化する世情に合わせてお客様が商圏の人たちにどんな「顔」を見せて、どんな「情報」を発信すればよいのか、月に数度から3ヶ月に1度という接点機会の幅はありますが、接点のたびにお客様の「顔」の表情と発する「情報」を整えるサポーターとして役割を果たすことです。原材料費の値上がりは右肩上がりで供給はますます不安定になることが予想される中、セールスプロモーション企画の発想も言われる前に切り替える必要あります。

これからの住宅リフォーム業は市況の外的変化も含めて「作り手」と「住まい手」が共に変化に対応していく「協同」的関係性になっていくことだと思います。私たちはWebサイトコンテンツを通じてその関係性作りをサポートしていくという発想です。まだ言葉足らずですが。

以上、SHIPの朝礼でした。本日も寒いですが、一日よろしくお願いします。


6 コメント

Add yours

  1. ウクライナ・ロシアの情勢に関して最近は朝夜の通勤時間などで見るようにしていますが、木材のこと含め不安がつのる一方です…。
    ですが、僕の周り含めあんまり気にしていない人のが多いのかと思います。
    この辺はお客さんでも同じかと思います。

    こちらから先手で話して、普段から気にしてくれて対策もしてくれるサポーターになれるよう日々のMTGで話題で出せるようにしてみます。

  2. ウクライナとロシアに関するニュースは暇があると開いていますが、ロシア産の材木が完全にカットされてしまうというニュースを見た際は、自分のいる世界ともつながっていることを実感しました。まだお客様との接点が少ないので実際に懸念されているお客様がどれだけいるかはわかりませんが、戦争とその史実から身近な話題、お客様の情報に至るまで「知っておく」というのは大事だなと感じます。
     また、WEBサイトがサービスの「顔」という点も、接客中のスタッフや見積書まで消費者から目に映る部分は全て顔であり、第一印象でいくらでも捉え方が変わってしまうなと思いました。広告やサイトを確認する際も、自分の目で見るということは忘れずに実行していきます。

  3. ZMOTから見ると、WEBサイトは前の印象、情報を受けて、拡張する役割になります。
    一貫性を持って連続した良い印象を繋げ、広げるとても重要な役割です。
    専門的に多くの企業と接点があり、発するべき情報も先手で提供することができます。よいパートナーとして日頃からアンテナを立ててインプットしてアウトプットを心がけ、実行します

  4. クライアントと「協同」関係を築く営業プロセス。
    お客様側の営業プロセス構築にWebをどう活かせるか思案しアプローチすることが、結果的にシップとお客様間も「協同」関係になりますね。
    「先手」がカギかと思いますので、接点の中に組み込んでいきます。

小松信幸 へ返信する コメントをキャンセル

※Emailは公開されません。

*