ビフォーアフター社長日記

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顧客を知ること 3月14日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月14日SHIPの朝礼を始めます。急に4月の気候になりました。花粉症の方がいらしゃったら共にこの苦難の時代を耐え忍びましょう(笑)。12日(土)体操のレジェンド内村航平選手が最後の演技会を開いて全6種目を高い何度で演技し引退セレモニーを飾ったそうです。お疲れさまでしたと心から思います。

地上波で報道されているのは見ませんでしたが、内村選手を描いたアートがMemorial Art of Gymnastics Legendとして、3月17日よりNFTのマーケットプレイスopenseaでオークションで販売される予定だそうです。またこの最後の演技会の全種目のNFT動画も3月下旬から販売されます。前者はデジタルデータ、後者は物理的なデジタルフォトフレームになります。ここまで何を言っているか意味わかりますか?

これはわからなくてもいいのですが、「自分はこの内容がわかっていないんじゃないか」という自覚を持つことは必要です。その自覚からわからないことをわかるようになりたいので考えたり調べたり人に聞くことが始まります。本業においても同じです。私達の仕事の順番は次のようになっていますが、仕事の最初は「顧客を知ること」です。

1)顧客の基本価値を知っている

 (事業内容を俯瞰的に理解している)

2)顧客に提供しているサービスの目的を顧客と共有している

 (基本価値をどのように拡張しているか)

3)定期的にサービスの評価・改善を顧客と一緒に行っていく

 (推移、変化、比較等のデータに基づき、パートナーの役割を担う)

3月半ばの週始めですが、仕事の1丁目1番地が「顧客を知ること」なんだとあらためて認識してください。毎週木曜日16:30から行っているKOMAZAPも「顧客を知ること」のスキルを上げるトレーニングの場です。鍛えたい人は参加自由ですので参加してください。

以上、今週も一週間よろしくお願いします。


7 コメント

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  1. 知ったかぶらず素直に知ろうとすることで、
    お客様との関わることも楽になり、信用もいただけるようになってきたと思います。

    同じ内容の提案であれば、より自分を知ってくれている人を選ぶ。
    同じ内容の提案であれば、より普段から関わってくれる人を選ぶ。

    いざとなった時、頼っていただけるように普段から他より一歩踏み込んでいきたいと思います。

  2. わかった気でいると調べようとしない。知った気でいると何も進まない。自分にこの意識がないと成長しない、または止まってしまうのだと前回のKOMAZAP同様痛感しました。自分は何も理解していないと実感した以上、理解しようとする(調べる・人に聞く)行動に躊躇しないようにします。
    また、他の業務を理由に知る時間を減らすことはしたくないので、思い立ったらそのときにチャットなりオンラインを活用して顧客理解を進めていきます。

    • 新人の強みを生かして
      いまはとにかく「知る」ことに集中すること

      ①現状把握→②課題フォーカス→③解決案(選択肢)
      なのに
      思いつきの③から始めることを禁止すること

  3. 顧客の理解、基本価値理解
    ①今どんな営業活動によって見込み客が作られて、業績につながってるか。
    ②その営業活動は生活者がどんな状態で発揮されてるのか。
    →まだ不要、いずれ必要(認知)
    →〇〇をリフォームしたい、交換したい
     どんな商品、価格、相場(興味関心)
    →どこでやるか検討(比較検討)

    今の営業活動がどの層に対して行われてるか。
    ここを理解し、お客さまと共有した上で、
    提供してるサービスがどんな拡張を
    しているのか?を
    全体フローから数字で答え合わせ。

    お客様の実態に関心を持つことを
    社内にもっと広げていく。

  4. 顧客理解に必要なインプットを絶えず時流も意識して行い、それを元に意図したアウトプットを繰り返す。シンプルに実行します

  5. 事実ベースでお客様を知ろうとする、そのとめに一歩踏み込む。
    昨日のWMMでも、あるクライアント様で受注台帳を共有頂き内容を精査していくと、今後拡張したい未来とのギャップがより鮮明になりました。
    知るために踏み込む行動自体が、他社との差別化にも繋がっていきますね。

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