ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

習慣を味方につける 2月24日 SHIPの朝礼


おはようございます。2月24日SHIPの朝礼を始めます。世情はロシア・ウクライナ問題で混沌としていますし、ステルス・オミクロンというSF世界のような名前の変異株も出てきてなかなか先は見えませんね。今日のテーマは「習慣を味方につける」です。

受注スレッドアップ

湯沢部長が毎朝前日の受注内容をスレッドアップしてくれています。少ないときでも3件くらい多い日だと10件を超えることもあります。僕も朝一番にこの内容を必ずチェックするのでご発注いただいたお客様と注文内容が頭に入ります。この情報がなければ実際の受注状況は半分以上知らないままになって感覚がずれてしまっていたと思います。このタスクが始まってからもう何年経ったのでしょうか。もし誰かがこれを印刷して積み上げたとしたら数メートルの高さになると思います。

習慣化

何故彼はこれが出来るのでしょうか?
それはおそらく習慣化しているからだと思います。習慣化していると普段の受注情報にもアンテナ立ちます。おそらく朝スレッド検索するときにだいたいのボリュームと内容はわかっていると思います。3件だと思ったら3~4件、10件だと思ったら10件前後、かかる時間もあらかじめわかっているので次の仕事の前までに済ませることができます。
習慣化は強いなと思うのはそれ自体が強力な差別化になるからです。信用の礎にもなりますし、時間を味方につけて事を成し遂げることにもつながります。

フレーム化と習慣化

今期のテーマのひとつである「フレーム化」も「習慣化」のひとつです。ぼんやり見ているとバラバラに見えるお客様に起こっている現象を「フレーム」を通して把握して再構築するというのも習慣化することによって、頭に中にプログラムを書き込まれているかのようにいち早く答えを導き出せます。

以上、今日は習慣化を味方につけると時も味方につくし、お客様や仲間からも味方につくよという話でした。今週は今日明日の二日間、よろしくお願いします。


8 コメント

Add yours

  1. この習慣は、キタセツ社の北川社長がお客様に感謝することを社員に伝えたくて受注の経緯付きで情報発信を毎日されているということをお聞きして、翌日から開始しました。
    いいと思ったことはやればいい。と思っているので、即実践しています。
    人がやらないことを長く継続できるのは、両親や祖父母の教育や出会ってきた方々に影響されてだと思いますが、自分でもこれは強みだと思っているので、他にも長年続けていることはたくさんあります。決めてやる。簡単ですが、継続するのはなかなか難しいと感じる人が多いですよね。

    社内SNSには2019年11月から開始なので2年3カ月ですね。

    ありがとうコメントは昨年10月からやってます。
    僕自身営業ですが、ご発注いただき、お客様から感謝されることはありますが、社内から感謝されることはないので、せめてという想いでコメントしています。

  2. 「習慣化」湯沢さんもコメントされているように、継続が苦手ですが、今年は「行動を起こすこと」を個人タグラインにしているので積み重ねを習慣化していきたいと思います。

    湯沢さんのありがとうコメントに、井上くんもコメントをくれるようになりました。
    僕も、関わってくれたメンバーの受注に対して、また納品プロジェクトに関してコメント入れるようにし始めました。
    気付いた人が行動をし始めるようになり、広がっていくことがカルチャーになると思っています。

  3. 習慣化、口で言うのは簡単ですが行動するのは難しいと感じています。
    実際にやると決めたコメントに関しても時間がバラバラになってしまっています。
    ここは時間のフレーム化がまだまだできていない証拠です。

    朝会前の習慣にするなどしっかりとした枠での実行。
    もう一つステップ上がるきっかけにできるように日々の細かい積み重ねで
    成長につなげていきたいと思います。

  4. 習慣化=時間枠に組み込む

    忙しいで逃げやすいことは時間枠に入れないと継続していかないので、
    まずは自分の時間に組込む事。
    習慣化までいくまで時間はかかるので、意図的に入れて行動。

小松信幸 へ返信する コメントをキャンセル

※Emailは公開されません。

*