ビフォーアフター社長日記

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クラウドファウンディング始まります 2月10日 SHIPの朝礼


クラウドファウンディング始まります

おはようございます。2月10日SHIPの朝礼を始めます。今日の東京は大雪が予想されていますので、全社在宅勤務に切り替えております。今年2度目の積雪ですが、足元がすべりやすいので外出の際は気をつけてください。今日のお題は「クラウドファウンディング始まります」です。

EC支援事業開始

今期からEC化支援事業を開始しています。当社のユーザー様からもエクステリアの材料になるアイアン金物のECサイトをすでに受注していますが、コロナ禍で生活の中にネット利用がすっかり定着してきたこともあり、今後は住宅リフォーム会社もECサイトを使って新たな入り口を作ったり、一定の売上ボリュームを狙う新事業としての立ち上げを行ったりということがどんどん出てくると思います。今日紹介するのは、住宅リフォーム会社ではなく沖縄県宮古島のマンゴー農家のクラウドファウンディングです。長いのでこのあとはクラファンと略します。

クラファンとは

まずはクラファンとは?ですが、Wikipediaによると下記のようになっています。

一般に製品開発やイベントの開催には多額の資金が必要となるが、クラウドファンディングでは、インターネットを通じて不特定多数の人々に比較的少額の資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行することで、資金調達のリスクを低減することが可能になる。ソーシャルメディアの発展によって個人でのプロジェクトの立ち上げや告知が容易になり、それに呼応する形でクラウドファンディングによる資金調達が活発になりつつある。

上記のニュアンスは活動を始めるための資金を募る形ですが、最近多いのは応援の意図は共通ですが、商品やサービスの予約販売型のクラファンです。宮古島で仕掛けるのもメインは6月から収穫が始まるマンゴーの予約販売を行い投資資金を得るという形です。資金応援型としてはマンゴー畑の真ん前に作るカフェのメンバーシップの募集があります。宮古島に自分がメンバーになって応援しているカフェがあるという満足感とそこに生まれるコミュニティを育てていく企画です。

クラファンがオープンしましたら、ぜひお客様のお中元用や自家用にということで、宮古島マンゴーの紹介をお願いします。

共通の志を持った事業者の連携 HappyLifeAlliannce

シップでは10年前にHappyLifeAlliannce(以下HaLA)という活動を行っておりました。これは地域の志を共通にする会社がサービス連携して、ゆりかごから墓場までご自身のお客様のハッピーライフを提供していこうという主旨の活動でした。HaLA自体は頓挫してしまいましたが、ECを用いて志が共通化する事業者様は地域を超えて連携できるのではないかと考えています。

まとめ

朝礼としては話がとっちらかりましたが、以下3点お伝えしました。
・シップのEC支援事業始まっています
・宮古島のマンゴー農家でのEC支援とクラウドファウディングの紹介
・ECを用いてかつてのHappyLifeAlliannce(以下HaLA)を実現していきたい
以上、あらためて天気の様子に気をつけて、本日も一日よろしくお願いします。


8 コメント

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  1. 入社間もなくの頃、HaLAに何度か参加させて頂きました。
    当時の僕には内容そのものは目線が追い付かないこともありましたが、共通の志を持った仲間のコミュニティは、共にミッションの実現に向かっていく高揚感があり感動したのを覚えています。
    「ECを用いた志が共通化する事業者様の連携」は確かに実現できそうですね。
    社長に頂いた宮古島マンゴー、家族に好評だったのでまずはクラファンに参画する形で一歩踏み出したいと思います。

    • 地域の魅力的な事業者さんのマーケティングの問題解決
      を1社1社で行う方がいいか、地域での連携という線・面で行う方が良いか
      ケースバイケースではありますが
      後者は推進する人がいないので「役」が待っているかなと(笑)
      勘違いしています

  2. 良い家族の関係性を創る、住宅と庭。
    衣食住の住の領域ですが、ライフスタイルサービスを衣食も実践していて、住もその領域に入っている企業もいます。
    地域の小さなつながりを作っていくことは、地域の豊かさにつながり、幸せな人が増えていくイメージができてワクワクします。
    個人的には、昔から日本酒に携わる仕事をしたいと思っているので、自分のコミュニティやつながりの中で自分ができる地域をシアワセにする行動もシップの活動とつなげて少しずつ形を作っていきます。

  3. ゆりかごから墓場までご自身のお客様のハッピーライフを提供していこう
    住の部分で携わることしか経験のない僕にとっては新鮮な考えでした。
    衣食住で分かれていても同じ思いでつながるコミュニティは、田舎出身の僕にとって、地元でそういったコミュニティがあるのは理想的だとおもいます。
    そこに携わることは湯沢さんと同じでワクワクします!

  4. 自分の身の回り含めて
    何かを買うのにネットで買うのは普通になってきて、コミュニティーにおいてもSNSで何かしら繋がってる。

    応援の仕方も変わってきてる中、
    仕事、コミュニティー(仕事関係だけでなく、地元の友人含め)の 
    延長で誰かを応援したりする
    ことはやっていきたいと思います。

    • 必要なことにお金を払うのは当たり前だけど
      同じモノであれば、応援したい人の方にお金を使う
      この傾向はますます強くなっていくと思います
       
      お客様に仕掛けるのも
      応援される会社になるためには?
      という具体策だと思います

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