ビフォーアフター社長日記

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大丈夫!まだ間に合います。 2月7日 SHIPの朝礼


大丈夫!まだ間に合います。

おはようございます。2月7日SHIPの朝礼を始めます。

玄関に絵を飾りました。創業記念式典でみなさん一人ひとりのメッセージ色紙を書いていただいたたけさんの作品です。
描いている言葉は

大丈夫!
まだ間に合います。
人生の中に
不可能なことは
意外と少ない
ものなんです

たけさんのプロフィールを表現者たけの世界

から転載します。

「たけ」こと河村武明は、2001年10月、34歳の時に突然脳梗塞で倒れ、48時間後に救出され命はとりとめたものの、失語症と言語障害、聴覚障害、右手麻痺という重い後遺症が残ってしまう。当時はバンドのヴォーカルとギターを担当し、ライブ活動を行っていだが、この病気は音楽を聴く耳、歌を歌う声、ギターを弾く右手、そして詩を考える言葉という「たけ」にとって最も大事なものを、わざわざ選ぶようにして持ち去ってしまった。
しかし、「もう死んだほうがましだ」という深い絶望感の中、残った左手を使って絵と詩で表現し始め、新たな生きる希望を見出す。
そして発病して半年後、退院を待たずに、京都の繁華街で路上販売をし始めると、その活動がマスコミの注目を集め、新聞やテレビ、雑誌などメディアの取材が相次ぐ。2003 年にはフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」に出演。
現在は、全国で個展、壁画制作、デザイン、講演活動等幅広く活躍中。

シップの20周年のサポートをしていただいたたけさんも実は病いに倒れて新しい人生を歩み始めた20周年だったんです。
僕がたけさんを尊敬しているのは、あきらめなかった人だからですし、僕もそのようにありたいと思っています。

昭和の哲人安岡正篤氏

『最後まであきらめなかった人間が、成功しているのである。』

諦めなければ壁を乗り越えるアイディアは生まれます。実行あるのみです。斜に構えたり体裁よくできない理由を作り出すよりも、真っ直ぐに問題解決に取り組めば道は開けます。

パナソニック創業者松下幸之助翁

『世に言う失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。』

顧客満足に全集中! 
問題解決の合言葉です。

以上、今週も一週間よろしくお願いします。


3 コメント

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  1. 10周年の絵と20周年のたけさんの作品と2つ並べて出社する前は毎日目にして、気持ちを新たにしています。顧客満足に全集中。

    • それは嬉しいです
      10周年は、東日本大震災からの力を合わせての復興
      20周年は、「ありがとう」で乗り越えて勝ち取った成功
      それぞれの良き人生へのエールです

  2. たけさんの個展は濃厚接触者の待機期間で伺うのを断念せざるを得ませんでしたが、頂いた作品を見て20周年を思い返すと同時に、『最後まであきらめなかった人間が、成功しているのである。』の言葉を自分の人生で実現できるよう「行動」の1年にすることを再度胸に刻みました。

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