ビフォーアフター社長日記

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生産性アップとは


生産性アップとは

おはようございます。1月27日SHIPの朝礼はじめます。

今日のお題は「生産性アップとは」です。
最初に連絡事項です。
オミクロン株の拡大はしばらく止まりませんね。罹患しないことがいちばんですが、偶然罹患することもありますので、そのときは自宅療養など医師・保健所の指示にしたがってください。無症状や軽症状の場合は完治まで在宅勤務への切り替えで柔軟に対応していきましょう。社内規定でも想定されている範囲です。

本題です。

生産性とは

生産性は、分数式で表すと理解しやすいと思います。
生産性=インプット分のアウトプット

生産が上がるとは

生産性が上がるということは、同一アウトプットならインプットが減るか、同一インプットならアウトプットが増えるということです。具体的にはインプットを「時間」と置き換えて、アウトプットをそれぞれの「成果」と考えて、自分の仕事に当てはめてみるとよいでしょう。

同一アウトプットでインプットを減らすのは、段取りを見直して手戻りをなくす、ツール化できるものはツール化、自動化しておく、何度も使うものをデータベース化しておく、マニュアルを少しずつ整備して工程を一律にしておくなどあります。

同一インプットでアウトプットを増やすのは、取り組む考え方や工程やチェックポイントを過去の成功したフレームにあてはめることを習慣化しておくことです。自然と改善をフレームレベルで考えられるようになります。今期の重点項目の「フレーム化とフレームアップデート」ですね。
(参考)
歌舞伎の「型」から仕事の「フレーム化」を学ぼう
https://nobuyukikomatsu.com/2022/01/20/1-6/

嬉しいことって成長を実感すること


振り返ってみると子供の頃から嬉しかったことって、遊びでも何でも「うまくなったね」とか成長を褒められて自分でも成長を実感することだと思うのですが、それって生産性が上がることとほとんど重なりますよね。
最初は経験数で生産性は上がります。しかし一定とところで横ばいになります。ここから工夫して生産性を上げることを楽しむことが始まります。
生産性を数値化して測定できるようにして、日々新なり、自分の成長を楽しんでいきましょう。

以上、本日も一日よろしくお願いします。


6 コメント

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  1. 生産性を上げよう。ここには主体的な表現が入らないので、自分事化して取り組みしよう!というインサイトにならないと式を知ってもなぁという状態になりがちです。

    自分事化するために、「うれしかった」「楽しかった」という体験から成長につながることが結果的に生産性が上がる。
    このイメージをもって進められるのが良いですね。ここでも理念、ミッションからと思います。

    • 自転車に乗れるようになった嬉しさと仕事をひとつ覚えることは同じだと思うのです
      自転車にもバイクにもスノボーにも乗れるようになるチャンスを作って、一緒に喜んでいきましょう

  2. フレーム化=過去の成功フロー
    アップデート=現場での工夫や変化に合わせる(顧客満足)

    アップデートによって自身の成長にも繋がり、達成感も倍増すると思います。

  3. 「工夫して生産性を上げることを楽しむ」
    インサイトで「どーせ無理」マインドになっていた頃と比べ
    いかに「時間=インプット」の枠の中で生産性を最大化するか。

    前Qから取り組んでいることが、生産性向上に直結するし
    自身の楽しみ、満足度にも結び付いていると実感しています。
    成長を楽しむ文化、カルチャー化に貢献していきます。

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