ビフォーアフター社長日記

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現場起点でシステムを改善する 1月26日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月26日 SHIPの朝礼はじめます。
今日のお題は「現場起点でシステムを改善する」です。昨日の日報で田中くんが朝礼にふれていた内容がとっても大事なことだと思ったので転載します。
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【朝会より】
「バックキャスティングのおさらい」
1.エラーの報告を評価する。2.問題の解消。3.瑕疵を議論する。
→これらはセットでの実行が大事だと思う。
仕組み上、しょうがないのかもしれないが
今でいえばメンテ依頼の対応は多くは2止まり。
3として発生原因の解明まで行うこともあるが、その際のレスポンスは返ってこないのがほとんど。
瑕疵を議論するからこそ、システムの問題点が見えシステム自体の改善につながる。3までつなげてこそ。
この状況を反面教師として、自身はそういった場合にレスポンスを返しシステムの改善につなげたいと思う。
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少し変形させますが
①エラーの発生

②エラーの解消

③エラー発生のシステムの解明

④システムの改善

となって、④までいけば、そもそも①が起こらなくなりますが、②の対処で終わって、③に進まないという問題提起です。

田中くんが率先して決意表明してくれていますが、全員で同じ気持ちになって、①→②→③→④をルール化して徹底してください。良いこととなって返ってきます。
こうやって現場起点でシステムを改善する動きが動くと昨日より今日、今日より明日、強くなるチームになります。こういう世界が好きです。

以上、本日も一日よろしくお願いします。


4 コメント

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  1. メンバーが問題解決に関して向き合い、ヒューマンエラーでなくシステムエラーととらえて自分事で解決をする。カルチャー的にも模範的行動ですし、しっかり取り上げて共有すべきと思いましたので、行動します。

  2. ③④がヒューマンエラーとして処理されて、属人的な振り返りに終始し、そもそものシステム改善に至らなかった過去もありました。
    それぞれが自分事ととらえシステムエラーとして全体のシステムをバージョンアップする。
    そんなカルチャーに数年でシフトしてきている実感が現場としてもあります。
    僕自身、起こしてしまったエラーの改善をこのようなカルチャーで関わって頂いたことで救われた経験があるので、返していきたいと思います。

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