ビフォーアフター社長日記

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マンションリノベ「競合の少ない專門店」になる方法


 フジテレビ放送系「にじいろジーン」のリノベーションコーナーにレギュラー出演されている埼玉県のサンビック友政さんに、マンション・リノベーションに関する社内研修やお客様向けの講演をやっていただいております。
 
 9月1日、2日と新潟のリフォパーク新潟様での社内研修の受講者の感想をいただきましたので、ほんの一部紹介させていただきます。

 1.「今まではマンションリフォームの時点でお断りしていて個人的にもマンションは面倒くさそうと考えていました。しかし、研修を受け、他社も同じに考えている。また、間取りやリノベのパターンも大体3 パターンとしっかり知れば競合の少ない専門店になれると考えれるようになりました。」
 
 マンションアレルギーはリフォーム業界の「あるある」ですね。問題の本質がわかっていれば、事前に解決できるので、まさしく「競合の少ない専門店になれる」です。実際、研修後1ヶ月くらいでもうすでに実績が出てきています。「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ですね。
 
 2.「マンションリフォームで特に留意すべき点は、以下の点であると感じた。
(1)断熱、結露対策
(2)防音対策
(3)給排水配管の更新
(4)特殊設備に対する知識
(5)近隣住民・管理組合との協力体制
1については戸建住宅にも当てはまる。
ただ、マンションリフォームの場合、アトリエ系の建築事務所でも平気で無視して、
デザインリフォームに走る事例が後を立たないという。」
 
 欠陥工事は悪意から起こることは実際は多くはなく、むしろ良心はあるけど知識がないことによって知らず知らずのうちに起こってしまいます。「あんなに感じの良い担当者だったのに、、、」と「一生懸命やったんですけど、、、」は双方にとって、悲劇は起こらない方が世の中のためになります。各分野において「プロ」であり続ける努力をすることで、初めて「お客様を幸せにする」ことに近づけるようになります。
 
 3.「(断熱工事や給排水工事は)デザインリフォームを選好するゲストほど、念頭にない工事だと感じた。配管を更新しなければならないことを友政氏が熱く語るほど、ゲストが逃げてしまったという事例も伺った。ただ、そこに拘りを持って譲れない線としてゲストに訴求する姿勢は大変感銘した。」
 
 引合いが多いわけではない小さな工務店にとって契約をいただけない商談はダメージです。しかし、譲れないことを主張することはめぐりめぐって「ブランド」を形成していきます。友政さんがNHKクローズアップ現代出演から今に至り「マンションリノベーションの専門家」としてのブランドを確立したのは安易なお客様への妥協をせずにご自身の価値観を貫き通した結果です。

 メルマガをお読みの方で、このマンションリノベーション研修、あるいはお客様向け講演を希望される方は直接サンビック友政さんにお問い合わせいただくか、info@shipinc.co.jp あてにお問い合わせください。


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