「企業活動とは顧客を創造すること」
とはドラッカー博士ですが、僕にとっては「マーケティングは愛だ」(水口建次氏)と並ぶ至言です。
顧客の問題、課題、欲求を解決あるいは実現することを仕事と呼ぶわけですから、我々の仕事はお客様が「顧客を創造する」支援をするということになります。
顧客はあえてざっくりと2つにわけると新規客と既存客になります。一般論ですが、新規客の獲得コストは既存客からリピートオーダーをいただくことに比べると、5倍から10倍です。新規客ばかり追客している営業は成果を安定させることは極めて難しいです。
住宅リフォームの事業の真髄は、お客様のLTV(ライフタイムバリュー)、つまり何十年にわたるお客様の生涯のリフォーム需要を獲得することです。だとしたらいかにしてお客様とつながり続けるかというところに工夫を繰り返していくことの重要性は言うまでもありません。
そこでLINEです。
7月5日にLINEセミナーを開催させていただきます。
僕はLINEはお客様とつながるという目的を実現するためには最も優れたツールだと思います。日本中で6600万人の人が使っているという普及度と開封率が7割以上、また写真や動画を撮ってすぐにやりとりできるという利便性もあります。
地域のお客様のスマートフォンのLINEの入り口を制するためには
1)早く友達になってもらうこと
2)適切な頻度でのコンタクトを続けること
3)リッチコンテンツ(送付する画像)の品質を上げること
そのうえでお客様の得な情報を送ることです。
7月5日ご参加をお待ちしております。
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