ビフォーアフター社長日記

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リフォーム会社のための不動産事業セミナー


調べたいことがあって「書店が消える」とGoogleで検索をしたら、街の書店がどんどん閉店していることに対して「この流れはとめなければならな い」的な意見を主張する記事があり、読み進めていくとその記事の真下にアマゾンのイメージ広告が出ていました。何とも皮肉ですが、これがネットの世界で す。

変化というのはSF映画のように目の前でみるみる景色が変わっていくのではなく、気がつくとすっかりと変わって後には戻れなくなっているというこ となのだと思います。Yahoo、Google以前の調べ物の手順にも戻れませんし、戻る気もしません。多くの業界・業種が「戻れない川」をいつの間にか 渡ってしまったと思います。

以前は売上規模が大きいのは訪問販売事業者ばかりだった外装リフォーム業界もここ数年はネットを活用して、営業から施工までを仕組み化して急成長 している会社が多く現われました。この業界も「戻れない川」を渡ったのだと思います。その中でこの4年間で売上20億円にもなったプロタイムズ総研社はず ば抜けていますし、業界で知らない人はいない存在になりました。しかしそのプロタイムズ総研の大友社長が不動産業界出身だということはあまり知られていな いかもしれません。

大友社長曰く「リフォーム業者は不動産業に向いている」。
裏をかえせば、不動産業はまだ「戻れない川」を渡っていないといえるのだと思います。

国が「中古流通20兆円」と言っても、なかなか進みません。何故かというと不動産会社に中古不動産の流通を優先するモチベーションが少ないからで あり、本気でこの分野を強化したいのであれば、リフォーム会社に中古不動産を動かさせた方がいいと言います。消費者利益の視点から言っても、リフォーム会 社が事業化した方が良いとも思います。

大友社長がリフォーム会社経営者向けに不動産事業の成功ポイントをお伝えする機会を作りました。リフォーム業界に参入して、一気に4年で20億円の事業体を作った人ですので、元々の本業についての観察眼も当然ながら一層鋭いです。


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