ポータルサイトがなかった頃、どうやってホテルや飲食店を選んでいたんだろうと思い返すと、先輩から聞いたり、ガイドブックを頼りにして最後は勘で決めていました。
当時は、料金を聞くのも予約を取るのも電話でした。そんな経験をしていたからこそ、ホテルのポータルサイトが出てきたときには感激しました。
理由は、主に以下の3つです。
1)料金、料理、部屋の種類、所在地などが同じ基準で比較できる
2)先にホテルを利用した人の口コミを参考にすることができる
3)(宿泊サイトは特に)直接予約するよりも安い
こんな利便性が評価され、楽天トラベルや一休、食べログ、
食べログでは、
そのひとつがMAU(月間アクティブユーザー数)なのですが、
世界でグルメのポータルサイトでは食べログ一強といわれていたに
これらのポータルサイトに共通する点は、受益者を掲載店と見立て
お客様が掲載店である以上、評価や点数、表示順位などにおいて何
僕自身も知らない土地や分野の飲食店選びのときには、
候補を3つくらいに絞って、食べログと見比べた際に評価結果が違
推測での結果ではありますが、
話は変わりますが、新型コロナウィルス感染症のために学校が休校なったり、イベントや外出を控える要請がでている中、生活者に浸透しているのはネットの便利さです。今まで地上波テレビしか見ていなかった人も、ネットフリックスやHuluなどを利用するようになったり、テレワークで在宅で仕事をするようになったり、半強制的に生活の中にネットが一段と深く根ざし始めました。
先日ソフトバンクが、3月27日から5Gの商用サービス開始が発表されましたが、通信の5G化(通信速度100倍、接続機器数100倍)がこれからさらに進むと、ネット生活がますます快適になっていきます。
音声認識も浸透することで、例えば壮年の60代が、
「ヘイ〇〇!お風呂と脱衣場をリフォームしたい。評判のいいところを紹介して」
とスマホに向かってつぶやくと、
「候補は3つあります。A社、B社、C社です。口コミ情報によると、A社は打ち合わせが丁寧で信頼できます。B社はアフターの対応が迅速という情報が5つほどあります。C社は他社より安かったという口コミが全体の4割を占めています。どの会社からご覧になりますか?」
と答えて、ほどよく比較検討したら、「電話しますか?」とスマホの後ろのAIが聞いてくるようになるかもしれません。
では、AIが参照する基礎データは何になるのでしょうか?
そのひとつは、Gogle マップ、Goole マイビジネスのデータだと思います。
それぞれのリフォーム会社様のGoogleプラットフォームにおける口コミ数や評価点数がどうなっているのか、下記のWebアプリでお確かめになってください。
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